FERRARA
フェッラーラ
<旅のメモ>

2003.1.1

 ラヴェンナ(RAVENNA)からポンポーザ(POMPOSA)に立ち寄り、フェッラーラ(FERRARA)に到着したのは昼12時近くでした。人口はラヴェンナとほぼ同じく約14万人ですが、こちらの方がずっと都会的な感じ。理由は道路が広く整備されいること、建物が四角くて大きいことなど。メインストリートであるカヴール通り(Viale Cavour)に車を路上駐車し、さっそく町を散策。

 まず目にはいるのがカヴール通りに異様な巨体を見せるエステ家の城(Castello Estense 09:00-13:00/14:00-18:00 月曜休館)です。内部の空中庭園や回廊など見所があるらしいのですが、今日は休館。
 しかたなく、その裏手にあるロマネスク様式の巨大な大聖堂(Cattedrale 1135)を見に行きました。普通の聖堂のファサードを3つ横に並べたような大きなファサード。奥行きもかなりのもの。後方には大理石の鐘楼(1596)がそびえています。市庁舎(Palazzo Comunale)も13世紀のエステ家の館だそうです。この辺りは昔ながらルネッサンス期の赤レンガの町並みも残されており、ここら一帯は
世界遺産に指定されています。

 再び車に乗ってディアマンティ館(Palazzo dei Diamaniti 1503)の前で停車して写真を1枚。切石積みがダイアモンド状になっていることからこんな名前が付けられたそうです。中には国立絵画館(Pinacoteca Nazionale 平日09:00-14:00 日曜09:00-12:00 月曜休館)があるのですがお休み。

 相変わらず曇り空。モダンに整備された大きな道路。元旦のために少ない人。かつレストランはほとんど開いてない。なんとなく退屈してしまって、午後1時頃にはラヴェンナに向かって車を走らせました。もっと良い季節に来ればもっともっと楽しい町であろうことは想像に難くないのですが、正直なところ、何度も訪れるほどの魅力は感じませんでした。

 ラヴェンナに戻る道すがら、サン・ビアジオ(S. Biagio)という小さな田舎町で開いているBarを見つけ車を停めました。中には地元で暇を持て余したおじさん達が集まってカードを楽しんでいました。東洋人2名を見て一瞬驚いたようでしたが、何もなかったようにまたカードを楽しむ。何となくこっちを気にしているのは分かるのですが、遠慮してるのか、話しかけてはくれません。それにしても、知り合いばかりが集まって楽しそうにしている姿は羨ましい感じもしますね。
 ピザと珈琲で軽く昼食を済ませてラヴェンナ(RAVENNA)へ出発。


大聖堂<ferrara-k03>


エステ家の城<ferrara-k01>



ディアマンティ館<ferrara-k07>

サン・ドメニコ<ferrara-k06>

市庁舎の中庭<ferrara-k05>

赤レンガの旧市街<ferrara-k04>