MONSANTO
モンサント
<旅のメモ>

2003.10.3

 トマールからカステロ・ブランコを経由してモンサントまで約150km。意外に道路が整備されていたのでトマール付近で道に迷った(自分の間違いです)遅れは取り戻しました。山道に入ると、あちらこちらの山肌が焼けています。8月にポルトガル全土を襲った大規模な山火事のせいなのでしょう。

 モンサントへは標識通りに意外にすんなりとたどり着けました。ポルトガルは標識が未整備で案内も不親切ゆえに良く道に迷うとか聞かされてきたのですが、南イタリアと比べるとそれほど悪いとは思えません。また、運転が荒くてヨーロッパ一危険とのことですが、市内では歩行者がいれば停まるし、結構マナーは悪くありませんでした。もちろん郊外では飛ばしますが、南仏での飛ばし具合と大差ありません。確かに、リスボン市内のスピードは時に狂気を感じましたが・・・。

 モンサントは山の斜面にへばりついた小さな村です。”最もポルトガルらしい村”に指定されたことがあるとか。何が最もポルトガルらしいのかはよく分からないのですが、山間の穏やかな村ではあります。
 一応、マトリス教会(Igreja Matriz)、ミセリコルディア教会(Igreja da Misericordia)、ルカーノ塔(Torre de Lucano)などが見所で、ポウザーダ・デ・モンサント(Pousada de Monsanto)などもありますが、ここは特定の遺跡や教会を見ると言うよりは、村全体の雰囲気を楽しむところだと思います。にわとりが自由に歩き回り、庭先でお年寄りが野菜を洗っていたり、道端で編み物をしていたり、そんなのんびりした風景でした。村の奥へと入って行くとゴロゴロした大きな岩を利用したり、その岩をの間に挟まったりした民家が続きます。村の頂上には城塞跡があります。
郵便局のちょっと奥には一応ツーリスト・オフィスがあり、小綺麗な村のパンフレットが貰えました。

 駐車場近くのレストランで食事をしました。

Casa JOVA
-Agua Mineral(硬水)
 -Pao(パン)、
Azeitonas Oxidadas(オリーヴの漬物)
 -Arroz de Polvo(タコのリゾット)、Lulas Assadas(イカ炭火焼き)
 -Cafe
 *合計EURO18.15(2名)

 さて、次はこの付近にある小さな町、イダーニャ・ア・ヴェーリャに向かいます。


町の全景<monsanto-l01>


石を利用した建物が多い<monsanto-l04>


ミゼルコルディア教会<monsanto-l02>

マトリス教会<monsanto-l06>

玄関には鉄の鎖が<monsanto-l03>

通りを歩き回っているにわとり<monsanto-l07>