SILMIONE
シルミオーネ
<旅のメモ>

2005.5.2

 トレントから更に南に下り、イタリア最大の湖、ガルダ湖(Lago di Garda)に着いたのは午後3時頃でした。湖畔から湖内に突き出す細い半島の先にシルミオーネがあります。先端までは車で行けないので途中の路上に車を停めて外に出ましたが、夕方近くになのに日差しはきつくかなり暑かった。湖に囲まれているので湿度も高く体感温度は30度以上という感じでした。

 じわじわと汗ばみながらも先ずはデッラ・スカラ家の砦(Rocca Scaligera)へ。ここで半島は一旦途切れているのですが、橋とこの砦によって更にその先へと再び半島がつながっています。水の中にこじんまりと建つ14世紀のヴェローナ式のこの砦は、ヴェローナ式と呼ばれるだけあって、このすぐ東にあるヴェローナ(Verona)の古城(CASTELVECCHIO)にそっくりのデザインです。この砦の横を通ってさらに先へ進みます。細い通りの両側には土産物屋が建ち並び、観光客で溢れています。

 途中から湖畔へと下るとリド(Lido)湖畔があり、多くの観光客が水着姿で湖水浴(?)を楽しんでいました。再び半島の中央に戻り先へと進むとカトゥッルスの洞窟(Grotta di Catullo)への入口があります。ここはローマ帝政初期の別荘(Villa Romana)の遺構があります。半分水没した地下柱廊、温水プール跡などが興味深くてここを訪れたのですが、またもや月曜日は閉鎖。いつまたここに来る機会があるだろうかと、ちょっと残念な思いで立ち去りました。

 次は今夜の宿泊場所マントーヴァです。


デッラ・スカラ家の砦<silmione-m01>

デッラ・スカラ家の砦の背後は湖<silmione-m02>


リド湖畔の近く<silmione-m03>