16〜17世紀 (宗教革命とルイ王朝)

 16世紀に入り、プロヴァンス地方にも宗教改革の波が押し寄せてきます。新教側異端派がセナンク修道院を破壊し、これへの報復として旧教(カトリック)側が新教側への大量虐殺を行います。旧教側はエクスやマルセーユを中心とし、新教側はローヌ川の東方ニームやユゼス、そしてオランジュを拠点とします。

 新教サン・ジル教会やヴァルボンヌ修道院が攻撃される一方、新教側はオランジュを占領し、住民をも巻き込む大騒乱の時代へと突入します。

 しかし、当時建設された文化的遺産は少なくなく、大混乱の中でも建造物は絶え間なく造られ続けたようです。

AIX-EN-PCE
イルカの噴水
(1667年)
ミラボー通の館
(17世紀)
時計塔
(16世紀)
9筒の噴水
(1691年)
MARSEILLE

島の上のイフ城
(1524-1528)
LA-TOUR-D'AIGUES

中世の城の上に建てられた
イタリア風城塞(1555-1575)
GRIGNAN

丘の上の貴族の城
(16世紀)
CHATEAURENARD

革命時に破壊された城塞跡
(16−17世紀)
BARBENTANE

貴族の城
(17世紀)

VAUVENARGUES

ピカソが購入した城
(17世紀)

STE-VICTOIRE

教山のほぼ頂上にある
ノートル・ダム・ト゜・サント・ヴィクトワール
小修道院丘(17世紀)