Language : 言葉

1.挨拶

 とにかくフランス人は挨拶好きです。ひとなつっこいプロヴァンスの人々はなおさらのことです。毎朝会った人とはチークキスを交わしています。フランスには山ほど挨拶の言葉があるのですが、その一部をご紹介しましょう。

日本語 フランス語 発音

Bonjour!
  

Meci!
おはよう/こんにちは BONJOUR ボンジュー
こんばんは BONSOIR ボンソワー
調子はいいかい? VOUS ALLEZ BIEN? ヴザレ ビアン?
ええ、いいです、ありがとう。君は? OUI, JE VAIS BIEN, MERCI. ET VOUS? ウィ ジュヴェ ビアン メルスィ エヴー
非常にいいです。 TRES BIEN. トレビアン
元気かい? SA VA? サヴァ?
元気だよ。 SA VA サヴァ
悪くないよ。 PAS MAL パ マル
さようなら AUREVOIR オゥルヴォアー
良い旅を BON VOYAGE ボン ヴォアイヤージュ
良いお食事を BON APPETIT ボナペティ

2.良く聞くフランス語

 拶の他に必要最小限覚える必要のある言葉をご紹介します。以下の単語はホテル、レストラン、ショッピングにて実に多くの回数を聞くことになると思います。

日本語 フランス語 発音
はい/いいえ OUI/NON ウィ/ノン
ありがとう MERCI メルスィ
すいません(ちょっと・・・) PARDON パードン
ごめんなさい EXCUSEZ-MOI エクスキューゼモワ
お願いします SI'L VOUS PLAIT スィルヴープレ
いくらですか? C'EST COMBIEN? セ コンビアン?
これ(それ)買います JE PRENDS CA ジュ プラン サ
どうぞ VOILA ヴァーラ
了解(いいよ) D'ACCORD ダコー
フランス語が分かりません JE NE SAIS PAS FRANCAIS ジュヌセパ フランセ
3.言葉と文化

 言葉が違うということは文化、つまりものの考え方の違いがあることを示しています。フランスで日本人がちょっとしたトラブルに巻き込まれるケースが実に多いのですが、言葉を知っていても相手の文化を理解していないがために起こることが多いようです。例えばこんなケース。

・ケース1:靴屋にて

フランス人店員 : 「どんな靴をお探しですか?」
日本人客 : 「茶色の革靴を・・・」
(面倒なので適当なことを言うと、店員は茶色の革靴なら買ってくれると思う。)
フランス人店員 : 「これが当店にある茶色の革靴すべてです。どれにしますか?」
日本人客 : 「ちょっと値段が高くて・・・」
(値段でごまかそうとすると、当然店員は価格の基準を聞いてくる。)
フランス人店員 : 「ではご予算は?」
日本人客 : 「450Frくらいなら・・・」
(靴の値札500Frを見ながらちょっと低めを言うと、店員は450Frなら買ってくれると解釈する。)
フランス人店員 : 「分かりました。ではこの靴、特別に450Frにおまけします。お買い上げありがとうございます。」

・ケース2:デートのお断り

フランス人男性 : 「今夜、一緒に食事をしませんか?」
(これは「もしよかったら、夕食以降に大人の付き合いをしてくれますか?」の意味を含んでいることが多い。)
日本人女性 : 「今夜は用事がありますので・・・」
(日本人にはこれが単なる夕食の話であり、それをヤンワリと断っているのだと分かるが、フランス人にとっては「今夜は用事があってお付き合いできないけど、また別の夜ならばOKよ。」と聞こえるのです。)