PONT ST-JULIEN                                        サン・ジュリアン橋
<概要>

 リュベロン山の北斜面を下りきると、幅3m程度の小さなカラヴォン(CARAVON)川が流れており、そこに車一台がやっと通れるような石造りのアーチ状の橋がかかっています。橋に向かって道が登りとなっているため、対向車が見えず、ちょっと恐い橋です。プロヴァンスのドライバーは先が見えなくともスピードを緩めないんですよ。

 プロヴァンスの農村の外れにあって生活の一部をなしている何の変哲もない橋なのですが、実はこの橋、何と紀元前3世紀もの昔にイタリアとスペインを結ぶ街道の一部として架けられたものだそうです。プロヴァンスの歴史の奥深さを感じさせられますね


2300年前の橋<julien-a01>