LES ALPILLE
アルピーユ山脈
<概要>

 アルピーユ山脈は東西に約30kmほど細長く延びた山脈です。標高は最大で387mですから、決して高い山ではありませんが、ローヌ河口側の平原から見ると白く乾燥した石灰岩の山が不気味にそびえ立っています。

 この辺りにはそれこそ紀元前数世紀のギリシア時代から紀元前後の古代ローマ時代、中世から近代にかけての遺跡がたくさん残っている所です。古代遺跡に興味のある方にはお勧めの場所です。

 アルピーユ山脈の南東の麓には、今はまったくの廃虚となり人も近づかないロクマルティーヌ(ROQUEMARTINE)の遺跡群がありますが、夕日を浴びてたたずむその姿には恐ろしいほどの静寂と敗北感、そして空しさを感じます。


白い石灰岩が目立つ山脈の中腹<alpille-a01>