LA CROIX DE PROVENCE
プロヴァンスの十字架
<概要>

  サント・ヴィクトワール山に近づくと山のてっぺんに小さな突起がかろうじて見えますが、これがプロヴァンスの十字架です。でも、実際に山のてっぺんに登って見るとその十字架は予想以上に巨大です。大きな石の台座にのった十字架は鉄骨で組まれており、全体の高さは17m。

<見所>

 十字架の横には一坪程度の小さな小屋があり、そこで頂上の強風を避けながらゆっくりと360度の大パノラマを楽しめます。まずは南方には白く乾燥したサント・ボーム山塊が大きく盛り上がり、その右にはエトワールの山々がなだらかに広がります。西の麓にはエクサンプロヴァンスの町の一部が見え、目を上方に上げてゆくとアルク渓谷とロクファヴール水道橋、さらに遠方にはカマルグ地方を含むクロー平野が広がっています。北から東にかけてはリュベロン山と、延々とつながるオート・プロヴァンスの山並みが見えます。

 十字架の少し下には小さな修道院(PRIEURE DE NOTRE-DAME DE SAINTE-VICTOIRE)があり、風を避けるには最適です。その奥にはポッカリと穴のあいた場所があり、そこを避けながらさらに先に進めますが、穴に気をとられているといきなり90度の角度で崖が落ち込んでいるので要注意です。


サント・ヴィクトワール山の頂上に立つ十字架<croixdepce-a01>


十字架のちょっと下にある修道院<croixdepce-a02>

修道院の正面<croixdepce-a05>

山頂よりエクサンプロヴァンス方面<croixdepce-a03>

麓から望遠レンズで撮る<croixdepce-a04>