AQUEDUC ROQUEFAVOUR
ロクファーヴール水道橋
 [History]の[18〜19世紀前半]に出てくるロクファヴール水道橋(AQUEDUC ROQUEFAVOUR)です。

 エクサンプロヴァンスから南西8kmくらいの所、アルク渓谷(VALLEE DE L'ARC)に架かる優雅な水道橋です。

 比較的新しく1847年に完成したものだそうです。高さは83mで、全長は375mですから、規模でいえばポン・デュ・ガールより大きいことになります。

 この辺りはエクサンプロヴァンスで生れ、生涯を閉じた画家セザンヌ(途中パリに滞在しています)が好んで訪れ、風景を描いたり空想にふけった場所です。 渓谷を歩くとうっそうとした林の中ですが、水道橋の付け根に向かって丘を上ると野生ハーブが香り、そして視界は一気に広がります。サント・ヴィクトワールの雄大な姿が展望できます。きっとセザンヌも出来て間もないこの水道橋を訪れていたに違いありません。

 この水道橋は今でも使われています。 


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