スバルサンバーディアスクラシック

スバル サンバー ディアス クラシック
平成11年式

スーパーチャージャー
フルタイム4WD
ABS
3速オートマ(パワーモードあり)

サーキットにちょくちょく足を運ぶようになってからずっと欲しい欲しいと思っていたトランスポータ。 とは言え、バイクにお金が掛かっているし、そう頻繁には乗らないものに高い維持費を払うのも馬鹿馬鹿しい、ってことで軽のワンボックスを狙ってました。 軽自動車ならバイクがもう一台増える程度の維持費ですみます。

ところで、街中で見かける軽ワンボックス、なぜかスバルのサンバーが多い。 当時は軽のワンボックスなんてどれも一緒だろうとか思っていたのですが、調べてみるとあらビックリ。 その差は歴然です。軽ワンボックスに興味のある方は一度スバルのホムペをチェックしてみては?

走ってみた感じ

スーパーチャージャーのおかげで出足良し。普通車に置いて行かれることもない。
さすがにきつめの坂ではパワー不足を感じるが、アクセルを踏み込めばちゃんと応じる。
他社の軽ワンボックスよりホイールベースが短い分、さらに小回りが得意。
逆に直進安定性は弱いが、高速道路でちょっと気になる程度。
前部座席の下にフロントホイールがあるので、曲がる感触が変。
回転中心が背中より後ろにある感じ。きびきび小回りするバスな感じ??? まあ、慣れるでしょう…
やっぱり3速では足りない。特に高速道路。
パワステはちょっと軽すぎるかも。
ブレーキペダルのストロークが長く、微調整はしやすいが強いブレーキをかけにくい。慣れるまでちょっと怖い。
やっぱりシートが安い。腰が痛くなる。低反発座布団とかが必要かも。
うだうだ書いちゃいましたが、基本的に出足とユーティリティ性で全然文句なしです。

まあ、想像どおりの運転席。
コラムシフト採用で運転席と助手席がツライチなので助手席側からも簡単に乗り降りできる。
窓はパワーウィンドウ。
他社の軽ワンボックスと違うところ。足元が広い!
RRなので後ろにエンジンがあるのと、フロントタイヤがお尻の下に位置しているおかげで足元にかなりの余裕がある。 おかげで乗り降りも楽チン。
ステキ。
後部座席。
ちゃんとリクライニングする。
肘かけを畳めば後ろに3人乗れる。ちょっとしんどいけど。
スライドドアは左右両側とも開く。
ちなみに後部座席の窓の開け閉めは手回し。
4名乗車時の荷室。
これだけ広ければ4人でスキーも楽々。
4駆だし。
後部座席をたたんだバージョン(その1)
広い!
とはいえ、バイクはまっすぐ入るほど広くはないので、ナナメ(対角線)に入れる。
しかも、こういうフックが4隅についている。
タイダウンベルトも通せますね。
後部座席はこんな風に畳まれています。
後ろにもソケットあり。
荷室ライトとか作れますね。
後部座席はこんな風にも畳めます。
背の高いもの(棚とか?)積むときはこれで。
座席を倒せるだけ倒すとこうなります。
仮眠モード。


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