ここではその顛末をまとめています。
これをお読みになった方の盗難対策の助けとなれば幸いです。
近所の工務店に依頼して埋め込んでもらった金属リング。 2個あるうちの上側がZOOMER用。 ZOOMERもゴジラのアルマジロロックで固定されているが、 見向きもされなかった。 下側のリングがX1用。リング自体は無傷でした。 |
盗難に気づいたときに撮った現場の写真。 車体カバーがかかっているのが原チャ(ZOOMER)。 その右横にX1を停めていた。 ちなみに、写真奥に写っているドアは同じアパートの住人の方の部屋のものですが、 そこにお住まいの方も警報機がなった音や異音には気づかなかったとのこと。 |
|
車体カバーのフロント分の切れ端が残っていた。 その他の遺留品はここには無かった。 (後日、大家さんがゴジラのアルマジロロックの残骸を見つけて届けてくださいました) |
後日、大家さんが少し離れたところに捨てられている
ゴジラのワイヤーロックの残骸を見つけてくれました。
「破壊されたらお見舞金出します!」ってヤツです。
でも、残念ながら破壊されていました.....
左が破壊される前のゴジラロック。 右が壊されたゴジラロック 大きい輪を地面の金属リングに通し、 |
|
ロック部を車体フレームに通して固定していました。 | |
鍵穴はシャッター付き | |
カバー(樹脂製?)はカッターか何かで切られていました。 | |
中のワイヤーは破壊されたわけではありませんでした。
このゴジラロックは、金属製の「節」のようなものを複数つなげて(カポッっとはめて)
ワイヤー状になっているわけですが、
その接合部を引き抜いた、って感じです。 でも、引き抜くにはものすごい力が必要だと考えられるので、 多分何らかの機械、道具を使っているかと思われます。 |
愛機X1は、「ハーレー盗難プロテクトサービス」に加入していました。
年間5万円のえらく高い保険でしたが、助かりました。 これだけが救いです。
私の場合、納車後1年未満ですから、車両本体価格の90%の保険金が下ります。
ただし、現金ではなく、「ハーレー&ビューエル買える券」が手に入ります。
また、私のX1は白×青フレームの5万円高の限定(?)バージョンですが、
「一番低いグレードの車両本体価格」の90%になります。 ですので、
1598000円 × 90% = 1438200円
の「ハーレー&ビューエル買える券」が手に入るわけです。
ハーレー盗難プロテクトサービスの手続きの流れは以下のような感じになります。
車両購入券の特徴