マイホームへの道

〜契約までの道〜


第6話 運命の七夕(7月7日)

 

 軍資金の調達も無事完了し,いよいよエントリー締切り&抽選(重複の場合)の7月7日がやってまいりました。モデルルーム開店の10時からエントリー締切りの3時まで,残すはあと5時間。これを耐えしのげば無抽選決定となります! うぅぅ〜,あと5時間,新入りが出ませんように・・・。担当の人曰く「今までの経験ではまず90%以上大丈夫ですよ!」って言ってくれてはいますけど,確かに自分の心の中ではほぼ100%大丈夫だと分かっていながらも,やっぱりソワソワしちゃうんですよねぇ〜。
 ここで万一,彗星の如く新客が現われて,我が部屋を希望し,抽選の結果ウチらがハズれたら・・・,あの部屋に火つけてやる!(^o^;;;;(おバカ) などと要らぬことを考えつつも時はどんどん経っていくのでありました。
 そして,いよいよ運命の3時・・・。ピッ,ピッ,ピッ,ポ〜ン・・・,おめでとうございま〜す。無抽選決定でーす!! すぐに担当の人から電話が入りました。くわっ。

(^o^)/ (^o^)v (^o^)/ (^o^)v (^o^)/ (^o^)v (^o^)/ (^o^)v (^o^)/ (^o^)v

 その時私は会社にいたんですが,すかさずヨメさんからメールが入りました。祝・決定! 早速夜に契約会です。あ〜,それにしても今回の物件で唯一抽選となった部屋の抽選会を見たかった・・・(^o^;;(悪魔)

 定時速攻で帰宅したのですが,早く帰り過ぎたので(^^;; 近くの本屋で時間調整をすることに・・・。ヨメさんはインテリア系の雑誌を読みふけってました。先日同じように本屋に行ったときは,「ハズれた時のダメージを考えて余り読まないようにするぅ。」って言ってたんですが,正式決定した今では何の気兼ねも無く読みまくってました(^o^;;;
 そうこうしているうちに丁度良い時間になりましたので,そのまま契約会場へ直行。契約会には我々の他に一組夫婦が来ました。んで,宅建に合格した社員(正式名称忘れた(^o^;;)がマンションの契約等の説明を始めました。長期戦です。予定では1時間半と言ってました。う〜,退屈(^o^;;
 途中,質問時間があったんですが,もう一組の方のダンナが「台所の防水」だの「壁の結露」だのトンチンカンな質問をかましてきて延長〜。そんな構造上の話だったら契約の前にしろよな〜(-.-;;; まぁ,今後“ご近所さん”になる訳だから変なこと言えないしぃ・・・。
 当初の予定1時間半が,気が付けば2時間に(-.-;; う〜,疲れた。これからまだ公庫の説明とかが残っていたんですが,もう疲れてお腹も空いてきたんで日を改めて貰うことにしました(^^;; 今度の土曜日に行きます。
 相変わらずハマっているもう一組の夫婦を横目にスタスタスタ〜と撤収しました。あの後,果たして何時まで続いたんでしょう・・・。今度聞いてみようっと(^o^;;

 さて,時間も夜9時を過ぎてお腹も空き過ぎて逆に空いているんだか訳わかんなくなってきましたが,とんかつ屋さんへ行きました。久々〜(^-^) ご飯とキャベツのおかわりが自由だったもんですから,ついついご飯をおかわりしちゃいました(^^;; 一杯目で結構お腹が一杯になってたんですが,「タダ」と聞くとついついしちゃうんですよねぇ〜。貧乏性です(^o^;;;


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