マイホームへの道

〜引越しまでの道〜


第7話 内装の選択(7月10日)

 

 抽選も無く決定し,契約会も終わり,いよいよあとは建物の完成を待つばかりとなりました。完成予定は12月の上旬なんでちょっとまだ先の話なんですけどね。それまでは間取り図を参考に部屋のインテリアを色々と考えることにしました。
 今日もまたモデルルームへ(^^;; 最近,週末は必ずと言って良いほど通ってます。今回は住宅金融公庫の申請をするっていうメインの目的があったんですけどね。
 まずは住宅金融公庫の申請用紙に署名&捺印。このときの印鑑は実印を使います。担当者からは「代筆はダメ」(当たり前だろうけど(^^;;)と言われたので,全て自分の手で・・・。
 そして,保証協会の申請書も。これは融資を受ける際の連帯保証人みたいなもので,ウチらの方で連帯保証人を立てれば必要の無い申請なんですけどね。でも,他人に連帯保証人をお願いするとなると,後々が色々と大変になってきますから(^o^;; お金で解決出来るんでしたらこっちの方が良いと判断して決めました。融資を受ける金額と返済期間によって申請料金が異なるとのこと。しかし,返済開始後,途中で繰上げ返済等で返済期間が短くなった場合には,納入した申請料の一部が変換されるそうです。ま,繰り上げと言ってもまだずーっと先のことですからどの程度返還されるんだか調べてませんが・・・(^o^;;;

 申請書類等を無事に書き上げた後,今度は部屋のオプション決めです。初めから数パターンのオプションが用意されていて,例えば壁紙のパターンとかキッチンの色調とか,トイレの色調とか・・・。予め用意されている数パターンから選べるようになってます。あと,キッチンの整水器とか風呂場の手すりとか・・・。オプションとしてプラス出来るものがあります。あ,これは勿論有償となるんですけどね。必要無ければ選ばなくて良いことになってます。
 んで,これらオプションは,既にウチらの間で決定しておりあっという間に申請完了。オプションはゼロ(^^;; 壁紙等の選択も迷うことなく完了! 追加費用はゼロでした。

 あとは・・・,パソコンのLANケーブルを複数の部屋に渡って引こうと思ってまして,壁に穴を開けられるかどうか聞いてみました。そしたら,あっけなくOKとの返事。でも開けられる位置には制限がありますけどね。例えば梁の部分を貫通させるなんてことは駄目ですけど。単なる間仕切りの壁でしたら特にお咎めは無いとのことです。でも実際どこに開けるかを指示しなくてはならないので,建物が完成した直後に催される“内覧会”の時に建築士に指示して欲しいと言われました。内覧会ってーのは,オーナーに部屋の最終確認をしてもらう場だそうです。壁紙が剥がれていないかとか,建付けに問題が無いかとかをチェックします。そこで問題があれば,それを指摘すると再度直しを入れるんです。
 内覧会の時に穴のことを言うのを忘れないようにしなくちゃ・・・(^o^;;;

 最後にまたモデルルームの中を覗いて細かいところのチェック! 本当はダメらしいんですが,デジカメで写真をパチパチしてきました(^o^;;;

 そして,またまた建築中の工事現場に。一週間じゃほとんど見かけは変わりませんね〜(^0^;;;


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