今週は西と東で全然毛色の違うレースが開催されます(^^;; 東京では古馬の長距離戦であるダイヤモンドステークス,京都では4歳限定の1800mきさらぎ賞です。ダイヤモンドSでは,これを勝ってあわよくば春の天皇賞を・・・と企んでいる馬も多いことでしょう(^^;; きさらぎ賞は先週の共同通信杯4歳ステークスの西バージョンと言ったところでしょうかね。クラシックへ向けてのステップレースです。
まずは東のダイヤモンドSから。長距離戦だけにそれなりのレースを使っている馬が多いですね。長距離の重賞と言って最近のレースで思いつくのがステイヤーズステークス。去年の暮れにこのレースに出た馬はホットシークレット1頭だけか・・・。でも4着ですからね,実力はありそうです。あとは重賞ではないけど2連勝中のタヤスメドウが本命かな。日経新春杯3着のメジロサンドラと,菊花賞5着のメジロロンザンも入れておかねば・・・。そんなところでしょうかね。ゴーングスズカやスエヒロコマンダーも良さそうな気配ですけど,これだけ候補挙げるときりがありませんし(^o^;;
んで,レースですが,ホットシークレットが逃げるのかと思いきや,ポートブライアンズが先頭に立ち,ホットシークレットは先行集団に押さえてます。この辺かなり展開に影響してきそうです。案の定,長距離レースとは思えない全馬一団のスローペースです。一週目のスタンド前直線なんか,走ってんだか速歩きしてんだか・・・てなスピードでしたよね。なーんかどんな結果になるんだか検討もつかないことになりそう・・・。結局3コーナーあたりでユーセイトップランがしかけるまでは団子状態でした。でも驚いたのがユーセイトップランがその後もペースを落とさなかったこと。他の馬が情けなくなるくらいに追いつけませんでしたねぇ〜。ユーセイトップランが先頭を走り続けていた時点で私の馬券は終わりました(^o^;;; 諦め状態でテレビを見ていたら,そのままユーセイトップランが1着でゴールイン。んで更に驚いたのが2着に入ったジョーウヤマトでした。300倍ですか・・・。こりゃ取れる訳ありませんよ(^o^;; ユーセイトップランは過去5走全て二桁着だったのにね。
気を取り直して京都のきさらぎ賞へ。有力どころとしては去年の3歳チャンピオン,エイシンプレストンがいますねー。これは硬いかも。武豊のシルヴァコクピットも良い感じです。この2頭で決まりじゃないんかと,当初かなり甘く考えてました(^0^;;; でもさすがにそこまで強気にはなれませんでしたので,オースミコンドルでしょ,キングザファクトでしょ。未勝利もしくは未勝利上がりの馬や,大負けを経験している馬は外して良いでしょう!
と考えていざレースへ・・・。このレースは順当にダイコーフクキタルが逃げました。パープルエビスもいましたっけ。シルヴァコクピットをずーっと追ってましたが,良い位置です。エイシンプレストンも位置取りとしては問題なかったんじゃないでしょうか。でもさっきの3200mのレースを見た後ですから馬たちの速いこと速いこと(^o^;; 目が慣れなかったんで各馬の様子を見る前に4コーナーをまわってしまいました(^o^;;; キングザファクトが先頭で粘ってました。もち,この馬は対象外です。やばいなぁ〜と見ていたところで,外からやってきましたねぇー。シルヴァコクピットとキングザファクトがやってきました。もう,心の中ではこの2頭を応援してましたよ。どっちが勝ってもええからこの2着で決まってくれぇぇぇ〜って。ゴール前,3頭並びました。シルヴァコクピットは真ん中で抜けていたので間違いなく勝ちでしょう。問題は2着。内にエリモブライアン,外にキングザファクト。スローを見るとな〜んか内の方が有利な感じ。結局2着は内のエリモブライアンで確定しました。
はぁ〜,先週とはうってかわっての惨敗です(ToT)
結果・・・「ダイヤモンドS」,「きさらぎ賞」