，「阪神大賞典」
中山では皐月賞のステップレースである「スプリングステークス」が，阪神では天皇賞の前哨戦「阪神大賞典」がそれぞれ行われます。どっちもＧ２ですからね〜。西と東でそれぞれ違った楽しみが味わえます(^-^)
またまたなんですが，土曜にはフラワーカップが中山で行われて，私もデータを用意していたんですが，昨日は朝から出かけてしまい，競馬の時間までに帰ってくることが出来なかったんですぅ。残念・・・ってことで昨日は回避でした。
さーて，先ずは中山のスプリングステークスから。１８００ｍでしょ〜。なかなか「これはーっ」って馬が見あたらないんですが，狙うとしたら同じ１８００ｍの共同通信杯4歳ステークス２着のジーティーボスかなぁ。ダイタクリーヴァがすごい人気なんですけど，前走のシンザン記念は１６００ｍですからねぇ。その前が１８００ｍ１着でしたけど，まだ４走しかしてないし，ほんとにこんな人気があるんか・・・って思っちゃいますが，ま，一応バリバリの人気ですんで私も買っておくことにしましょ(^o^;; ＞弱気
あとは・・・，２０００ｍではありますけど前走１着だったカネツフルーヴを狙っておきましょうか。そうそう，１８００ｍのきさらぎ賞２着のエリモブライアンも押さえましょうね。カーネギーダイアンは前走大負けしましたんで，人気馬ですけど今回は消し！
レースですが，混戦でした。先頭を取ったのがパープルエビス。その後にエリモブライアン。エリモブライアンは本来もう少し後ろから攻めてくるはずなんですが，かかっていたんでしょうか？ ちょっとやばいかもしれません(^^;; パープルエビスはこんなもんかなぁ。ダイタクリーヴァは中団あたりですけど，良い位置にいましたね〜(^^;; ３コーナーあたりからしかけ始めていましたが，ちょっと早いんじゃないかなと思っていたんですけどね。それじゃ直線で脚が足りなくなって差せないんじゃないかと・・・。でもそこはさすが１番人気。直線でもじわりじわりとやってきて最後の最後でパープルエビスを差しきりました。それにしても驚いたのが，パープルエビスが粘ったこと。４コーナーあたりで馬群に沈むんじゃないかと思っていたんですけどねぇ〜。それとジーティーボスは４コーナー手前からじわりじわりと上がってきて，良い感じだったんですけどねー。直線ではいまいち脚色が良くありませんでした。結局どこかへ埋没しちゃいましたな・・・。う〜む，パープルエビスは完全に論外でした・・・(ToT)
さて，気を取り直して阪神大賞典へ。これはもう言うことないでしょ。テイエムオペラオー，ラスカルスズカ，ナリタトップロード。この３頭で決まりです。他の馬が弱すぎると言うか，知らないと言うか(^o^;; とりあえずこの３頭の三角買いをしておいて，それに割って入れるとしたら，メジロロンザンかなぁ。一応長距離は良さそうな感じですしね。でもやっぱり３強ですわな。問題は誰が勝つか・・・なんですが。前走３０００ｍを走っていて，勝っていたラスカルスズカが来るんじゃなかろうと思ってます。それと，前走の京都記念ではテイエムオペラオーが１着でナリタトップロードが２着だったんですが，３０００ｍ対決の菊花賞ではナリタトップロードが１着でテイエムオペラオーが２着でした。３０００ｍの実績を買ってナリタトップロードが２番手，そしてテイエムオペラオーが３番手と見ました。
そして，レースですが，いやぁ〜，これもまた驚きました。タマモイナズマとホットシークレットが自爆するかのような大逃げをやらかしました。結局はホットシークレットが大逃げ。これは脚質上仕方のないことかもしれません。んでタマモイナズマは完全な自爆逃げでしたね〜(^0^;; でも脚質は“先行”だからこんなもんかー。でも，向こう上面３コーナー前までの展開では，ひょっとして逃げ切るんじゃないか・・・って不安になってました。それだけ逃げてましたもんねー。２０馬身くらいあったんじゃないでしょうか。
でもそんな心配は要りません。４コーナー手前では皆さん追いついてました(^0^;; でも思った以上にホットシークレットが粘りましたね。直線に入っても３強が抜けないでグズグズしてました。そして残り２００ｍとなって，まず出てきたのがテイエムオペラオー。続いてラスカルスズカ。そしてナリタトップロード。ナリタトップロードはラスカルスズカに襲いかかる勢いでしたけど一歩及ばず３着でした。それにしても３強の中では一番評価を下げていたテイエムオペラオーが勝つとはねぇ。
馬券はなんとか取りましたけど，勿論，元金割れでしたぁぁぁ(ToT)
結果・・・「スプリングステークス」，「阪神大賞典」
