，「アンタレスステークス」桜花賞が終わって２週間。上位入着馬はそのまま２冠目のオークスへと向かいます。んで，入着できなかった馬，桜花賞に出走できなかった馬，仕上げが間に合わずに回避した馬等々・・・が別ルートでオークスを目指しますが，その前哨戦４歳牝馬特別が行われます。舞台を中山から東京へ移し，２０００ｍを競います。
そして関西では，舞台が阪神から京都へ移りました。来週にはいよいよ春の天皇賞が控えている京都競馬場です。そこでダートの重賞レースであるアンタレスステークスが行われます。
Ｇ１が２週続いて今週は何も無いと何か物足りない気もしますが・・・(^^;; 来週の天皇賞へはやる気持ちを抑えて今週も取りに行きましょう！
さてと，先ずはその４歳牝馬特別から。まぁ，タイトルにも書いたとおり，桜花賞を使った馬が捲土重来を喫してやってきています。アカズキンチャンにレディミューズにフューチャーサンデー。サニーサイドアップは取り消しましたね。確かに桜花賞組は桜花賞に出られるだけ実力がある馬であるんですが，桜花賞から２週間しか経っていないんで，ちょっと間隔が狭いんじゃないかと評価を下げざるを得ないんですよねぇ〜，実際のところ・・・。桜花賞組ではレディミューズが良いかなと思いますが，ここは思い切って桜花賞組を総消しにしましょう！ 桜花賞の疲れは取れていないはず。
そこで，それじゃ何が来るんだと言うことになりますが，それが難しい・・・(^o^;; ここで私の悪い癖が出てしまって・・・(^o^;; 負けのない馬に対する思い入れが強くなっちゃうんですよねぇ〜。スギノトヨヒメとスギノフォルモーザ。この両“スギノ”で行ってみましょう。あとは，着外のないマニックサンデーとドライアッド，ハーバーキラリなんかを入れておくとかなりの高配当になるでしょうなぁ〜。まぁ〜，分かんないからこれでいっちゃいましょう！！(^o^;;
で，レースですが，プリエミネンスとドライアッドがレースを引っ張りましたね。そうそう，押していたスギノフォルモーザが出遅れてしまいましたな。これでスギノフォルモーザは消えました(;o;) 道中は先行したプリエミネンスとドライアッドが後続を引き離して飛ばしています。スギノトヨヒメはと言うと，中段あたりにいました。確かこの馬は逃げ切りタイプじゃなかったっけ？ ちょーと嫌な予感がします。
長い長い東京競馬場の直線ですが，スギノトヨヒメは上がってきません。代わりに同じ赤い帽子のマニックサンデーが来たではありませんか！！ よーしいいぞーっ，その調子だ！！ 心の中で応援した甲斐あって見事に１着。それにしてもすごいですねー。未勝利を勝ったばかりでしかも芝が初めてって馬が勝っちゃうんですから。これはオークスがまたひとつ難しくなりました。
そして，マニックサンデーが勝ったのはいいんですが・・・(^o^;;; ２着に来たのが，なぬっ，カリスマサンオペラだと・・・。ノーマークでした(ToT)
うーむ，そう簡単には万馬券は取れないのね・・・。
さて，気を取り直して京都のアンタレスステークスへ。これも難しい面々ですね。やっぱりここはマーチステークス２着だったスマートボーイと平安ステークスを勝ったオースミジェットですかね。両者共に１８００ｍダートに安定した実績があります。オースミブライトも注目されていますが，初のダートでしたっけ。コース経験も無いからこれは消しましょう。あ，オグリワンが出てるぅ。オグリキャップの子供で話題になりましたね。でも結局パッとしない成績が続いてますねぇ〜。あー，そうそう，ロバノパンヤも挙げておきましょう。この馬もここ最近はダート戦で安定した成績を残していますから。それと同じように成績が安定しているトシザミカも忘れてはなりません。そんなところでしょうか。さっきの４歳牝馬特別で外しているだけに結構弱気になってます(^o^;;
レースですが，予想通りにスマートボーイが先頭に立ちました。よしよし，この馬は問題なし。んで驚いたのが２番手にオースミジェットがついてきたこと。もうちょっと後ろの方で待機しているのが良いんじゃないかなぁ〜。
４コーナーをまわって最後の直線になって，嫌な予感的中，オースミジェットがずるずると後退していってしまいました。ありゃまぁ，道中で力を使い果たしちゃったのね・・・。ほんで上がってきたのがホーマンスピリットとバクシンヒーロー。特にバクシンヒーローの末脚はすごかったですねー。もう少しのところでホーマンスピリットを捕らえるところでしたがわずかに及ばず３着。そして２着がホーマンスピリット。で，勝ったのがスマートボーイ。勝った馬は良かったんですけどね，ホーマンスピリットはノーマークでした。まぁ，バクシンヒーローが来ても同じことでしたが・・・。
はぁ〜，今週は完敗でしたな・・・。
結果・・・「４歳牝馬特別」，「アンタレスステークス」
