自宅WINS(過去ネタ)

2000/4/29「青葉賞(東京)」


 さぁ,いよいよゴールデンウィークが始まり,天皇賞を明日に控えた今日の競馬は,天皇賞で頭からすっかり離れている日本ダービーへの切符を争う青葉賞が東京競馬場で行われます。気分はもう天皇賞一色なんですけどねー。ここはちょっと天皇賞のことを置いておいて,ダービートライアルを考えることにしましょう。

 東京競馬場,2400m・・・,ダービー本番と同じ条件です。それだけにこのレースでの勝敗が今後のダービーの大きな参考になることは言うまでもありません。とは言え,ダービーで有力になるであろう馬が出ていればの話なんだけど・・・。う〜んと,よく分からないなぁ〜。まず,4歳にとっては長丁場の距離ですから,なんと言ってもこの距離に相当する距離の経験がある馬が有利なんでしょうなぁ〜。・・・ってことで,片っ端から挙げていくと・・・,2200m若葉賞3着のスターリングローズ,2000m毎日杯4着のタニノソルクバーノ,2200m若草ステークス2着のジンワラベウタ,2000m若草ステークス3着のモリスガタ。こんなところが距離経験から考えた有力馬でしょうかね。他にも2000m超レースを勝っている馬はいますが,いずれ500万クラスのレースですんであまり参考になりません。無敗の・・・だったら話は別ですけどね。
 本当はそれだけでやめとうかと思ったんですが,カーネギーダイアンがえらく人気を集めているのが気になりました。前走6着,前々走9着ってことで必ずしも実績がある馬じゃないんですけどね。何故人気なのかよう分からないんですが,一応押さえで勝っておくことにしました。なんてったってこのレース,人気が割れているせいか1番人気の馬連でも10倍以上のオッズをつけてますからねぇ〜。・・・結局ここで押さえた馬に最後に救われる結果になったんですが・・・(^o^;;

 さて,レースですが,正面スタンド前からスタートですねー。ジャパンカップもそうでしたな(2500m)。・・・で,スタート直後からタニノソルクバーノが飛ばして先頭に立ちました。これは予想通りの展開でしたね。そんでそれにマイナルブラウやケイアイライアンが続いていきました。2400mだけあって,道中縦長の展開になってました。先頭を行くタニノソルクバーノはそれほど飛ばしているようにも見えなかったので,後半バテル心配も無いんじゃないかな。意外だったのがスターリングローズ。この馬も先行を行くタイプなんですけど,今回いたのが後ろの方。うーむ,この縦長でこの位置で,こりゃ無理かもしんないなぁ。
 最後の直線まで順位はあまり変わらずタニノソルクバーノが相変わらず先頭を行って,マイネルブラウがそれに続いて・・・・。これで決まるんかなと思いきや,やってきましたカーネギーダイアンが・・・(^o^;; おおー,馬券押さえておいてヨカッタ〜。結局カーネギーダイアンがすごい勢いで差しきって先着。うーむ,人気に応えての1着でしたねー。あー,よかったぁ〜,この馬押さえておいて・・・(^o^;;;

 

結果・・・