いよいよですね〜。ダービーですね〜(^o^)/ 2000年の競馬がスタートして,もうここまで来たかと思うと改めて日の経つのが速いことを実感しました。主役は何と言っても皐月賞馬のエアシャカール。3冠達成のためにもこのレースは是非勝って欲しいものです。でも馬券を考えると他の馬に来て欲しい・・・なんて(^o^;;;
[検討]
やっぱり皐月賞を勝ったエアシャカールに同2着のダイタクリーヴァの再決着ってとこでしょうか。どちらも2400mの距離を走ったことがないだけに距離適性ってのが最重要課題になるんですけどね。エアシャカールは距離の短い方が得意なんじゃないかとか言われてますんで,今回は馬券としての評価はダイタクリーヴァの方を上げました。勿論,エアシャカールを切るなんてことは出来ませんから対抗ということでぇ・・・(^o^;; 後はというと,京都新聞杯を勝ったアグネスフライトですねー。ただし,ダービーって皐月賞組が有利って言われてますんで,皐月賞を走ってなかったアグネスフライトがほんとに来るのかというのが心配なんですが,前走の勝ち方を見るにかなりの実力がありそうです。ちょっと度外視できませんね〜(^o^;; あとは・・・,ダービーと同じ2400mの青葉賞を勝ったカーネギーダイアンと同じく2着のタニノソルクバーノが伏兵として面白いかもしれません。
そんなところでしょうかね。他は全て消します(^o^;;
[レース]
さ〜,いよいよダービーのスタートです。ファンファーレに合わせて歓声も「ウォーッ」ってすごいですね。今まで一度もG1レースを競馬場で見たこと無いんで,一度は見てみたいんですけどねー。私もあの歓声の中に加わりたいなー(^-^) 中京で唯一行われる高松宮記念も,抽選で外れちゃいましたし・・・。
・・・と,そうこう言っているうちにスタートです。特に出遅れもなくエアシャカールも好スタートでした。どの馬が前に出るのかな・・・。タニノソルクバーノ,マイネルブラウ,パープルエビスあたりが先頭争いをしていました。結局は先頭はマイネルブラウかな。ま,逃げって言うほどの逃げではなさそうですが,ペースとしては速かったですね。お目当てのエアシャカールは中団からやや後方にかけて,ダイタクリーヴァは丁度中団あたりを追走。なかなか良い位置取りです。驚いたのはアグネスフライト。なんと最後方でした。うーむ,そんな位置からホントに来るんかな・・・。
3コーナーあたりからエアシャカールがスルスルーっと上がってきました。ダイタクリーヴァはちょっと内でもまれているような感じで前に出せないでいましたな。ちとやばそう。そして最後の直線にかかりましたが,エアシャカールの脚は思ったほど伸びてきません。直線でもあまり動きがなくて,そうこうしているうちに全然マークしていなかった馬たちが上がってきたりしてめっちゃ嫌な予感。でもエアがやってきました。そとからぐんぐんと伸び始めてきたのです。あの勢いでとりあえずエアシャカールが連に絡むのは間違いないと思いました。問題はその相手です。なーんかオレンジの帽子とかピンクの帽子とかが走っていて,こんなのが絡んだらおしまいだよと青ざめかけていたところに外からやってきたのがアグネスフライト。ありゃーっ,あの最後方にいたアグネスフライトがいつの間にかこんなところにいるぅ〜っ。そうこうしているうちにエアシャカールとの一騎打ちになってました。いやぁ〜,すごかったですね,あの一騎打ち。テレビカメラの位置がゴール板からずれていたので,ゴール地点ではどちらが先着したのか分かりませんでした。
写真判定の末勝ったのはアグネスフライトでしたか。皐月賞組以外の馬が勝っちゃいましたねー。何年ぶりのことなんでしょうか。エアシャカールにとっては残念だったけど。河内が騎手生活初めてのダービー制覇を達成したということで良しとしましょう(^o^)
結果・・・