自宅WINS(過去ネタ)

2000/9/3「新潟3歳ステークス(中山)」「小倉3歳ステークス(小倉)」


 昨日「秋が始まりましたね〜」なんてことを言いましたけど,いやいや,夏はまだ終わってませんでしたね〜。夏のフィナーレを飾るのがこの3歳重賞レースです。今年は新潟改修のため中山で新潟3歳ステークスが行われます。そして西では小倉で小倉3歳ステークスですね。

[検討](新潟3歳ステークス)

 頭数少ないですねぇ〜。7頭立てかぁ。こりゃガチガチに収まったら元金割れになるでしょうねー。でも連敗脱出のためにはこのレースで元金割れしても手段は選びません(^o^;;
 レース経験が少ないのでなんとも予想しづらいんですけど,こういう時の唯一の手がかりが持ち時計でしょうか。1200mの時計を比べてみると,ふむふむ,なるほど1番人気のリワードアンセルが最も速い1分9秒2という時計を出してます。他が大体1分10秒台か11秒台なもんでやっぱりリワードアンセルが抜けてますね。馬場状態も良馬場ですから時計が速い馬が有利です。そして次に速いのが1分10秒台なんですが,1分10秒1のツクバフォルテと1分10秒3のダイワルージュ。他は1分11秒台ですし,ゲイリーブラッサムは1600mしか走ったことないから分からないんですけど,こうなったら以上の3頭を組み合わせれば大丈夫なんじゃないかと思います。多分そんなに荒れないでしょう!

[レース](新潟3歳ステークス)

 スタートしました。さすが1200mの短期決戦だけあって一団にかたまって何がなんだか分かりません。逃げのマイフェアレディがレースをひっぱり,ゲイリーブラッサムが続きます。その後にダイワルージュが並んで,内にリワードアンセル・・・といった展開でしょうか。ちょっとリワードアンセルの位置が後ろっぽいですね。
 あっと言う間に4コーナーに入ってしまいましたが,4コーナーに入る直前,ダイワルージュが外を通って上手い具合にしかけました。手応えも良いようです。そのまま直線では先頭に立ってひたすら走ってました。リワードアンセルはと言うと・・・,内でもがいてましたね。やっぱり馬場の悪いところを通っているようですんなりとは抜け出せません。それでも終盤になんとか出てきたのはさすがと思いました。
 結局好位置から抜け出したダイワルージュが1着で,リワードアンセルは2着を死守。予想通り堅〜く堅く収まったレースでした。モチ元金割れ(^o^;;

 

[検討](小倉3歳ステークス)

 中山と対照的に小倉は難しいぞ〜っ。3歳戦で黙ってたって難しいというのに,出走頭数が17頭だとーっ。こんなん何から入ればいいんじゃい!!(^o^;;; ・・・ってことで,ここでも手がかりは持ち時計でしょうかね。一番速いのが1分10秒丁度のツルマルボーイかな。確かにこちらも一番人気だ。同じく1分10秒丁度の馬があと1頭,フィールドエルフがいました。他にも10秒台がいるんですが,挙げていくと,1分10秒3のオーシャンハイが,1分10秒6のガデスオブマーシー,1分10秒2のトウジンルノワール・・・。こんなところでしょうか。もうわかんないから,この辺のを適当に絡めて買うことにします。
 そういやぁ,馬場コンディションが重なんですよねー。力のいる馬場で本領を発揮するのは・・・,う〜む,わからん。

[レース](小倉3歳ステークス)

 レースが始まりました。こちらも1200mだけあって団子状態でわけわかめです(^o^;; 先頭はオーシャンハイかな。2番手にはフィールドエルフ。その後にクイーンリザーブがいます。肝心のツルマルボーイはどこにいるかと言うと・・・,後ろから3頭目。こりゃあかんわ。んで,トウジンルノワールはと言うと・・・,ちょっとどこにいるのか分かりませんでした(^o^;;;; この距離,このペースで後ろから差そうなんてのはちょっと無理があります。それに重馬場ですしね。どこ行っちゃったんかなぁ〜。
 最後の直線では,結局先行策を展開していたリキセレナードが抜け出てきて,テイエムサウスポーも出てきて・・・,6枠2頭じゃありませんか! わたしゃ完全ノーマークでしたわい!(^o^;;
 さすがに6枠のワンツーは考えておりませんでした。さすが17頭立ての重馬場の3歳戦。おそるべし・・・(ToT)

 

結果・・・「新潟3歳ステークス」「小倉3歳ステークス」