自宅WINS(過去ネタ)

2000/10/29「天皇賞(東京)」


 さぁ,お待ちかねの天皇賞がついにやってきました。以前はこの天皇賞から秋のG1戦線が始まっていたんですけど,今年は既にG1も3つ行われていて,またいまいちピンと来ない天皇賞になってます(^o^;; テレビでは「1番人気が12年間来ていない」って言ってたのが気になります。テイエムオペラオーは来るのかな〜。

[検討]

 軸探しなんですけど,さきに言ったように一番人気が苦戦しているレースなんで,今年も苦戦するのかなという思いが否応なしに頭に残ってしまうんですけどね。それにテイエムオペラオーの戦績は皆2000mを超えた2400mとか3000mとか,2000mはちょっと短いんじゃないの?ってな使い方をしています。いつもより距離の短いこの2000mをちゃんと走れるのかどうか・・・ってのが不安材料ですよね。でも,やはり,メジロマックイーン以来の強い馬が出てきて欲しいという思い入れってーのもあります。
 グダグダ言ってますが,やっぱりここはテイエムオペラオーに一票入れましょう・・・っていうか軸にしましょう! そして対抗はメイショウドトウにします。ナリタトップロードをどうするかなんですが,この馬も同じように2000mあたりの距離を使ってませんし,前走でテイエムオペラオー相手にちょっと追いすぎたような感もあります。ここは思い切って消すことにします。そして2000mの天皇賞としては,2400mの京都大賞典よりも1800mの毎日王冠の方が参考になります・・・ってことで,その毎日王冠を勝ったトゥナンテを挙げましょう。あとは「これはっ」という馬を見つけにくいんですけど,ミッキーダンスを入れておこうかな。毎日王冠ではコケましたけど,それまでは2000mを3連勝している実績があります。夏の上がり馬をちょっと買ってみようかと思います。それと,オールカマー2着だったサクラナミキオーも押さえで挙げておきます。
 こんなところでしょうかね。あまり点数を多くすると,テイエムオペラオーが来たときに元金割れする可能性が高いんでほどほどに買っておくことにしましょう。
 

[レース]

 東京G1のファンファーレが鳴り響きました。雨が降ってますけど綺麗な音色です。ファンファーレの生演奏っていまいち各楽器が合っていなくて,小学生の吹奏楽部みたいな演奏が多いんですけど(^o^;; 今回はばっちり合ってましたねぇ。テープ演奏ではないかと疑ったくらいです(^^;;
 ま,それはいいとして,各馬スタートしました。大方の予想通りロードブレーブが先頭に立ちました。面白かったのが出遅れたミヤギロドリゴが大慌てで外を通ってロードブレーブに追いついたことですね。レース投げているしか思えません(^o^;; そしてメイショウドトウがその後ろに,トゥナンテも今日は先行策を取ってますか,メイショウドトウの更に後につけました。テイエムオペラオーはそれらのちょい後ろ,全体からすれば先行の位置にいてまずまずの位置取りではないでしょうかね。ナリタトップロードは後方よりにいました。この馬の脚質からするにこの位置はちょっとやばいんじゃないかな。
 ロードブレーブとミヤギロドリゴが2頭並んで他馬を引き離しています。でも,それほど大逃げってことでもなく,他の馬も落ち着いている様子。3,4コーナーあたりで既にこの2頭を捕まえる勢いでした。そしてそのまま最後の直線へ。先行していたメイショウドトウが前にでます。おおーっ,今日はひょっとしてメイショウドトウが勝つのでは・・・。と思ったところにスルスルーっとテイエムオペラオーが上がってきました。そしてメイショウドトウに並びかけたかと思いきやそのまま抜いてしまってスパートへ。終わってみたら2馬身以上の差を付けてテイエムオペラオーの圧勝。強いなー,この馬は。最後にトゥナンテが追い上げましたけど,一歩及ばずメイショウドトウが2着に入りました。
 ジャパンカップも行ってくれるんでしょうね。

 

結果・・・