［検討］
（京成杯）
今年最初のＧ２「日経新春杯」がやってきました。確か以前はＡＪＣＣと２本立てだったような気がするんですが，最近は日程をずらしているんですねぇ。それと，春のクラシックを目指す馬が出てくるか・・・，京成杯も行われます。
［検討］
さぁ，毎度の如く，この３歳レースは分からなくて迷うところですねぇ〜。今までのように未勝利上がりをバッサバッサと切ると痛い目に遭うし，かと言って未勝利上がり馬も含めると，一体どれを選べばよいか迷うし・・・ということで，なかなか判断が付かないんですけど，とりあえず軸を選ぶとしたら，前走２０００ｍの５００万条件戦葉牡丹賞を勝ったプレジオでしょうかねー。それくらいしかいないんだもんなー。そして対抗は，同じく２０００ｍのホープフルステークス３着のコスモリバーサルかな。でも馬体重がマイナス１０ｋｇってのが気がかりなんですが，この時期のマイナス１０ｋｇは馬体が絞れて良いって話だったんで，それを鵜呑みにすることにしました。あとはねぇ〜，ラジオたんぱ杯３歳ステークス５着のマイネルエスケープですね。５着といえども重賞競走での５着だから，そこそこ価値はあるのではと。あ，それと１８００ｍだけど，中京３歳ステークス３着のマイネアクティースも入れておきましょうかね。前々走の葉牡丹賞１０着ってーのが気になりますが。まぁ，良化していると考えましょう。
こんなところかなぁ，あとまぁめぼしい馬がいるにはいますが，余り手を広げると全頭買いになっちゃいそうなんでここんとこで手を打つことにします。
［レース］
（京成杯）
さて，レースですが，スタート後予想通りといいますか，ユーワレキシントンが先頭に立ちました。次に誰が行くのかなぁ〜と思っておったら，コスモリバーサルが続きましたねー。その後にシュアハピネス，マイネルカーネギー，ロイヤルキャンサーあたりが続きます。あ，ロイヤルキャンサーって藤原紀香が命名したそうですね。まぁ，それと実力とは別ですが(^o^;; でも買ってませんでしたな。人気のマイネルエスケープは中団あたり，ボーンキングも同じような位置を走っています。プレジオは後ろから４頭目あたりでしょうか。ま，差し馬なんでこの位置が丁度良いかな。
全馬それほど差のない展開で４コーナーをまわって直線へと入りました。プレジオがいつ，どこから抜け出すのか待っていたんですが，なかなか出てくる様子がありません。うりゃー，こりゃダメかな。そして出てきたのが，道中中団で一緒に走っていたボーンキングとマイネルエスケープ。最後は結構楽勝ムードでボーンキングが１着となりやした。そしてマイネルエスケープは２着。３着がすごく入り乱れていたんですが，なんとロイヤルキャンサーが入りましたねー。いやー，これからちょっと目を付けとこうかな。
［検討］
あ〜，もう泥沼。今年に入ってまだ一つも勝ってないんですから・・・。さぁ，気を取り直して京都の日経新春杯へといきましょう。１１頭立てですから，少しは当たりやすいかな・・・って完全に弱気モードになってますが(^o^;;
ここも思ったほど知っている馬がいないんでちょいと心配。ステイゴールドがまた出てますが，さすがにもう余力は無いでしょう。やはりここはステイヤーズステークス３着のサンエムエックスから入るのが安全パイでしょうなぁー。２４００ｍの距離も勝ってますんで，この距離としては特に問題はないと思います。んで，相手としたら，ロサードかなぁ。人気路線でいってますが，京都大賞典２着ってのがかなりプラス材料になりました。それと，鳴尾記念２着のヤマニンリスペクトも良い感じなんじゃないんかな。それと，去年の日経新春杯を勝ったマーベラスタイマーを穴としてあげましょう。ひょっとしたら相性で復活するかも知れませんよ。あと穴をもう一頭，クリスマスステークスを勝ったパラダイスヒルズです。１６００万条件戦上がりですけど目下２連勝中。クリスマスステークスも２２００ｍということもあって，距離としても良い使い方してるんじゃないでしょうかね。
よし，こんなところで馬券を買うことにしましょう。今度こそ当てねば・・・。
［レース］
レースです。逃げ馬のメジロロンザンがレースを引っ張るのかと思いきや，なんとサンエムエックスが先頭に出ました。そしてそのメジロロンザンは２番手に控えてます。この展開，どう影響を与えるかなぁ〜。ちょいと分かんなくて困惑しているうちに，３番手にはこれまたなんとステイゴールドがいました。うーん，今日は先行策を取ったか。そしてその次にはマーベラスタイマー，シルヴァコクピットあたりが続きます。んで，肝心のロサードはというと・・・，後ろから３頭目あたりにいたかな。まぁ，先頭までそれほど差が広がっていないからこの位置でも良いと思いますけどね。いつ仕掛けるのかが見物だったんですが。そしてレースは４コーナーへさしかかろうとしていましたが，展開は変わらず，ロサードが動く気配もありません。そしてそのまま最後の直線へ。サンエムエックスが先頭を走ります。よしよし，サンエムエックスはそのまま先頭を走ってください。問題は２番手。ロサードが来る気配も無く。ステイゴールドが相変わらず粘ってます。ステイゴールドの後ろから差を詰めてくる馬がいないんですよねー。そしてなんとまぁ２番手につけていたステイゴールドがサンエムエックスを交わしてトップに出たじゃありませんか！ なんてこった！！ 外から２頭出てこ〜い！！！ との叫びもむなしく，ロサードはついに来ませんでした。そのままステイゴールドがなんと勝ってしまいました。２着にはサンエムエックス。３着はヤマニンリスペクトでしたか。
うわ〜，勝てない。全然勝てない・・・。
結果・・・「京成杯」
，「日経新春杯」
