2月に入りました。1月を終わってみれば全敗・・・。先週中止になった東京開催の代替レースも,投票ツールの設定ミス等で買えず,京都牝馬ステークスのみに終わりました。
今週は,東京・京都・小倉と3開催で重賞レースが行われます。今度こそは初日を出したいんですが・・・。
[検討](小倉大賞典)
先ずは小倉から。これはですねぇ・・・,正直言っても言わなくても,分かりません(^o^;; 何と言いますか,小倉とか新潟とかのG3あたりのレースって,ほんとメンバー見ても分からないですし,まして何が来るのかなんてさっぱりねぇ。しかもフルゲートの16頭立てときましたし,逆に,当たればデカイんで,回避しように回避できない心理状況があって・・・。
重賞で実績を挙げている馬と言えば,前走のAJC杯を2着だったロードプラチナムですね。ただ,このレースは2200m,今回のは1800mということで,距離に差があるのがちょっと引っかかるところなんですが。それでも重賞に連対しているってことでポイントは高いです。他に良さそうな材料がいない以上,この馬から入るのが無難なところでしょうねぇ〜。問題はそれ以下なんですけど,距離で考えると,1600万条件戦ですけど1800mを前走勝っているマイネルブラウがいいかも。同じく1600万条件戦の1800mを勝ったタマモヒビキも忘れてはなりません。あと,前走はコケましたけど,前々走で1800mの重賞中日新聞杯を勝ったトウショウアンドレも勿論入れておきましょう。あとは挙げるときりがないんで,この辺をまんべんなく絡めて馬券を買うことにしましょう。
[レース](小倉大賞典)
さて,レースですが,タマモヒビキあたりが先頭に立つのかと思いきや,スペリオアザーズが行きました。2番手にはなんとミスズシャルダンが。そしてその後ろにはビッグサンデーがいて,マルカミラーがいて,スエヒロコマンダーがいて・・・。この距離にしては妙に縦長の展開になってました。しかもレースを引っ張る馬が馬ですんで,こりゃ荒れる競馬になりそーだなーと,嫌〜な予感。肝心のロードプラチナムはというと・・・,これまたなんと最後方に。まぁ,追い込み大好きの武豊ですんで,多分すごい追い込みをかけてくるんでしょうが,この馬にそんな末脚があったかどうか・・・。
3コーナーあたりでは大分集団も固まってきました。ロードプラチナムもじわりじわりと上がってきましたが,外をついているんで距離がかかりそう。4コーナーでも外側の馬が膨らんでいたんで,ロードプラチナムもかなり外を回る感じになりました。ここから届くのかなぁ〜。先頭には終始前を走っていたミスズシャルダンがいます。後続馬も一斉に追い出しているんですが,いまいち脚が足りません。そんななか,中から抜け出たのがマイネルブラウ。おおー,やっぱり出てきましたねー。でもミスズシャルダンを捕らえることできず2着止まり。ロードプラチナムがお約束の末脚で強襲してきましたけど,やっぱり届かず3着。くぅーっ,ミスズシャルダンとはねぇー。
[検討](共同通信杯)
気を取り直して今度は東京の共同通信杯へ。このレースはなんといっても注目のジャングルポケットがエントリーしてます。頭数も12頭ですんで,このレースは当てるぞよっ! 勿論本命はジャングルポケットに。対抗はどうするかと言うと・・・,中京3歳ステークスを勝ったチアズブライトリーですね〜。ただ,馬体重がプラス12kgってのが気になるところですけどね。そういえばこのレースでは馬体重の増減の激しい馬が結構おりましたねぇ。これがどう影響するのか分かりませんが,ま,こんだけ増減の激しい馬がいるんだったらみんな同じ条件になっちゃうか・・・。あと,目下2戦2勝のスイートゥンビターも3番手として入れておきましょうね。それと,朝日杯3歳ステークス4着のメイショウドウサンも一応。そして念のためプレジオも挙げておきましょう。京成杯は4着で,まずまずでしたし,前々走の葉牡丹賞は勝ってますんで。
[レース](共同通信杯)
ジャングルポケットばかりが気になるレースですが,スタート後先に出たのがなんとまぁエイシンスペンサーではありませんか。これといった逃げ馬がいないんで,押し出される形になるかと思いきや,そうでもなさそうです。あと並んでカチケンザンも行きました。その後ろにはゴッドオブチャンスとかスイートゥンビターとかいまして,ジャングルポケットもこの固まりの真ん中だったかな,おりました。チアズブライトリーはどこへ行ったかな・・・,後ろの方だったような。あ,そうそう,プレジオもジャングルポケットのちょい後ろあたりにいましたね。各馬それほど差が広がっていないんで,勝負は長い直線になりそうです。4コーナーあたりではジャングルポケットも前に出てきました。そして直線へ。ほとんど先頭に並びかけているジャングルポケットですけど,まだ力を溜めているのか,スパートはしません。ひょっとしたらこのまま伸びずに沈んでいくんじゃ・・・と不安になりましたけど,残り200mを切ったあたりでしょうかね,じりじりと出たかと思うと,他の馬たちがついてこないんで,みるみるうちに差が開いて,結果的にはかなりの楽勝だった感じですね。2着にはスイートゥンビターを交わしてプレジオが入線。
やったーっ,ついに初日が出ました〜っ(^o^)/ 配当低いけど・・・。
[検討](シルクロードステークス)
さぁ,気をよくして,最後は京都から。こっちは頭数14頭で,フルゲートまではいかないにせよ結構な頭数です。来月の高松宮記念を睨んだ馬が出てきているようですね。指定席,当たらないかなぁ〜 >中京
ここで,抜けた存在といったら,やっぱりトロットスターでしょうねぇ〜。G2のCBC賞,距離も同じ1200mで勝ってます。最近4戦は全て連対していますし,実績と言い文句ありません。ひょっとしたら荒れるレースになるかも知れませんけど,予想の時点ではこの馬から入るしかありませんねー。それと,CBC賞では4着と敗れましたが,去年の夏,函館スプリントステークスを勝っているタイキトレジャーも人気が高いんですけど,対抗ということで。あとは,前走淀短距離ステークスを勝ったダンツキャストなんかも勢いで連に絡んでくるかも知れません。あと,同じく淀短距離ステークスを2着だったテネシーガールも,牝馬ですけど実力はありそうです。
このメンバーではこんなところですかね。いつものように適当に組み合わせて馬券を買うことにします。
[レース](シルクロードステークス)
さすが1200mのスプリント戦。スタートから各馬飛ばす飛ばす。前の共同通信杯とは全然違うスピードに展開です。何が抜けるかと・・・,あ,こちらはお約束通りというか予想通りの逃げ馬キーゴールドが出ました。そして同じく逃げのテネシーガールもいます。あとは,フレンチパッションがいて,ダンツキャストがいて,タイキトレジャーも比較的前にいましたねー。そしてトロットスターも中団あたりに内よりにレースを進めています。短距離で各馬が固まった状態でレースが進んでますから,どこで前に抜けるかってのが非常に見所といいますか,心配なんですけどね。4コーナーにさしかかりましたが,トロットスターは特に外へ出るでもなく,内で前が開くのを待っているような感じです。最後の直線へと入りました。やっぱり前に壁が出来てなかなか出られません。ほぼ並んで走っていたタイキトレジャーの方が先に前が開いて抜け出しました。そしてトロットスターも僅かな隙間を見逃さず前へ。こりゃタイキトレジャーが勝つな・・・と思っていたんですけど,やっぱりここはG2勝ち馬の実力ですねー。タイキトレジャーを難なく捕らえてそのまま交わしてゴールイン。そのタイキトレジャーは2着と関東馬のワンツーでおさまりました。
連敗後立て続けに連勝っす。でもこれまたオッズが低いんで,勿論元金割れとなりました・・・。
結果・・・「小倉大賞典」,「共同通信杯」,「シルクロードステークス」