自宅WINS(過去ネタ)

2001/7/8「七夕賞(福島)」「マーメイドステークス(阪神)」


 織姫様,彦星様,今度こそ当たりますように・・・(-人-)
 

[検討](七夕賞)

 先ずは福島の七夕賞から。揃いに揃いました16頭。いやぁ〜,地方のG3でこれだけの頭数が集まれば荒れるのは必至なんよねぇ。さーて,どれにしようかな。
 実績から言うと,やはりオースミブライトかトーヨーデヘアになりますね。2000mの新潟大賞典2着のオースミブライト。1800mのエプソムカップ2着のトーヨーデヘア。いずれも前走の成績です。ここはこのレースと同じ距離の2000mに軍配を上げましょう。ってことでオースミブライトを本命に,トーヨーデヘアを対抗にすることにしました。勿論,これじゃ順当になってしまいますんで,この2頭を絡めながら穴を探していくことにします。まずは,穴にならないけど,前走吾妻小富士オープン3着だったゲイリートマホークがちょっと気になる存在なんで入れておくことにします。そいと・・・,特にこれはってことは無いんですけど,ダイワバーミンガムもちょっと買っておこうかな。んで,最大の穴だと思っているのが,安達太良ステークス3着だったハヤカゼジョーを入れておこうかな。1600万条件レースですけど,同じ2000mですしね。距離適性はあるんじゃないかと。あとはこれと言っていないんですけど,敢えて挙げるとしたら,ジョウノパリジャンかな。前走,前々走とちょっと長めの距離を使ってきたんで2000mが大丈夫かどうか心配なんですが,前走,前々走と安定した成績だったもんですから,つい・・・。
 

[レース](七夕賞)

 レースに移りましょう。頭数の割には揃ったスタートでした。先頭に立ったのは予想通りのゲイリートマホーク。2番手にはこりゃちょっと意外のジーティーボスがつきました。3番手にはこれも意外でしたが,トーヨーデヘアです。大丈夫かな。んでその後ろにはロードアックスがいます。続いてシンコウシングラーがいたっけかな。グランスクセー,サイレントセイバーと続いて,マイネルタンゴがいました。オースミブライトは後ろから2頭目あたりでしょうか。結構押さえているというかついていけてないと言うか・・・。それにしてもゲイリートマホークが逃げまくってますね。かなり縦長の展開になりました。こりゃ一体誰が来るんじゃろか〜って益々見当が付かなくなったところで3コーナーから4コーナーへと進みます。
 そして最後の直線へ入りました。そんな長い距離ではありません。ゲイリートマホークが相変わらず逃げてます。トーヨーデヘアがいい感じで出てきたと思ったんですが,ゲイリートマホークの逃げは健在でした。そしてマイネルタンゴが後に続いています。うわっ,ゲイリートマホークならまだしもマイネルタンゴだなんて・・・。
 結局この2頭で決まり。まさか900万上がりのマイネルタンゴとは・・・。

 

[検討](マーメイドステークス)

 夏競馬は難しいのぅ〜。しかし,今度のレースは大丈夫でしょう! なってったって出走メンバーがたったの9頭ですから。最近多頭数の重賞が多かったんで,9頭だなんて久々に見たような気がします。
 阪神のマーメイドステークスです。距離は七夕賞と同じ2000m。ただし牝馬限定戦なんですね。
 今度はね〜,絞りやすそうですしねぇ〜,・・・うっ,絞れない・・・。うわっ,軸になる馬がいない! なんてこったい,「これはっ」てな馬がいないじゃありませんか。どーしよ。9分の1なんで,選びやすいはずなんだけど。どうすっかな,戦績から考えると,愛知杯5着だったラティールが一番なんですよねぇ。う〜,レベル低すぎる。とりあえず軸にはしないまでも一番手としてラティールを挙げておくことにします。さっきは900万上がりの馬にやられましたんで,今度は1600万上がりのフサイチユーキャンを入れておくことにしましょう。全レースを教訓にすることが大切です! そんで,やたら重視されているのが分からないニホンピロスワンも一応入れておくことにします。あと一頭,マルカキャンディも怖そうなんで一応押さえと言うことにしておきましょう。
 こんなところかな。
 

[レース](マーメイドステークス)

 レースです。今度こそ当たってくれよ〜。スタート後,先頭に出たのが,これまた予想通りのヤマカツスズランです。まー,先手を取った馬が予想通りだからと言って順当な結果になる訳じゃないんで,喜ぶのはやめましょ。2番手にはタイキポーラとなりました。そして,おおー,ヒシピナクルが3番手につけました。まだおったんですねー。んで,続いてサファイヤコーストがいて,ミツワトップレディがいて・・・って感じですね。肝心のニホンピロスワンは後方から2番手,フサイチユーキャンに至っては最後方におりました。こりゃやばいな。
 縦長の展開になりましたが,4コーナーあたりでは後方にいたニホンピロスワンも前を伺うような構えになって,ちょびっと安心。そしていよいよ最後の直線へ。ニホンピロスワンがじわりじわりと前に出てくるかと思いきや,全然その気はありません。げっ,なんてこったい!! 2番手を走っていたタイキポーラが先頭に立ちました。うわっ,ニホンピロスワンどうしたっ。フサイチユーキャンもっ!! ラティールに至ってはどこにいるか分かりませんでした。2番手にサファイヤコーストがつけましたが,外から突っ込んできたのがヤマカツスズラン。結局2番手にあがって来てゴールイン。タイキポーラが1着で,2着はヤマカツスズランでした。
 まさか,ヤマカツスズランが来るなんて・・・。もう終わった馬だと思っていたのに・・・。

 

結果・・・「七夕賞」「マーメイドステークス」