［検討］
今年も残すところあと一ヶ月。今年の競馬もいよいよ大詰めを迎えていますが，暮れの最初の一番は，長距離馬が集まりますステイヤーズステークスです。
［検討］
ステイヤーなんて余りいませんからねー。少頭数になるのは必至なんですが，まぁ９頭も揃えば良い方でしょう。・・・なーんて言っていると，当たって当然てな感じですが，こういうのに限って外すんですよねぇ〜。ま，縁起でもないことは言うのやめましょう。素直に検討に入りましょうね。
軸をどれに決めるかなんですが，ドンカスターステークスを勝ったエリモブライアンが人気を集めていますけど，ここは菊花賞２着のマイネルデスポットで行こうと思います。なんせＧ１ですからね。そこでの２着というのはかなり価値があると見ます。エリモブライアンはドンカスターステークスこそ１着でしたが，それ以前が散々でしたし，マグレってことも考えられます。まー，それを言ったらマイネルデスポットも同じなんですが，この２頭を比べたら，マイネルデスポットに分があるんじゃないかと思うんですがねー。
ということで，マイネルデスポットを本命にしました。そして対抗がその人気馬，エリモブライアンにしときましょう。あとは，ドンカスターステークス３着だったチアズブライトリー。同じく４着だったタガジョーノーブル。こんなところかなー。あんまり考えにくいんですが，メイクマイデイも一応押さえに入れておきましょうかね。
頭数が少ないんで，このくらいにしておきます。マイネルデスポットを軸に流すことにします。
［レース］
で，レースですが，またもや録画の設定に失敗し，あえなく夜中やっている中央競馬ダイジェストを観ることに。スタートからやってくれるかと期待していたんですが，無情にも３，４コーナーあたりからの放送になってました。
しげしげ，３，４コーナーから見るに，先頭は予想通りの逃げ馬スエヒロコマンダーでした。そしてエリモブライアンが外，タガジョーノーブルが内で，この３頭が先頭争いを展開していました。あれー，マイネルデスポットがいなーい！ この馬も逃げ系統の馬だと思ったんですが，いや〜な予感が走ります。そして早くも４コーナーをまわって最後の直線へ。長距離では直線勝負ってなかなか無いんですよね。すでに力つきているというか，あんまり強烈な追い込みってのが無いんですよね。それを考えた時点で終わりました。先頭は先の３頭。この三つどもえで決まりですね。案の定，１着はエリモブライアン。２着に逃げていたスエヒロコマンダーとなりました。
ふぅ〜。我がマイネルデスポットはどこへ行っちゃったんでしょう。
結果・・・
