新しい年を迎えました。昨年は元旦早々、石川県能登地方に地震が起き、2日には羽田空港で日航機と海保機の衝突事故がありました。今年はそうした事故もなく、まずまず平穏な.お正月でした。

 海外ではロシアによるウクライナ侵攻は止むことなく、中東での確執も終わりそうにありません。隣国韓国の内政混乱やアメリカ大統領の交代など、現在の国際情勢の複雑さ、解決の困難をを改めて考えさせられます。

 コロナウイルスの感染は収束に至らず、インフルエンザ感染拡大が報じられ、一方物価の高騰もあり、容易ならぬ一年となりそうです。

 しかし、暗い方向ばかり見ないで、従来にも増した明るい気持で、新しい年を踏み出したいものです。
神戸市垂水区 二宮尊志さんから
 

 接続続改善、ご苦労様でした。 修復してしまうところがすごい。

 尊敬の念に堪えません

 おめでとうございます


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 今朝のお散歩はがけ崩れ跡の階段を上ることから始めました。途中で一息ついて見上げると空が真っ青でした。足元では季節外れのバカナスの花が咲き、タンキリマメの赤い豆はしっかりと爆ぜていました。

 最後の階段を登りきると、展望台です。センダンの白い実が落ちています。目を上げると明石大橋と淡路島がくっきりと見えます。お気に入りのスポットです。

 団地内を一周します。途中でシダーローズを21個も拾えました。いつ見てもチョコレート菓子に見えます。家の近くの神社の鳥居に茅の輪が飾られていました。早速くぐって本年の穢れを落とし、新年に幸多かれと祈りました。

 先生にとっても、新しい年が幸多いものになりますように。お元気でお過ごしください。



神戸市北区 小坂隆一さんから
 

 ホ一ムページ12月15日(紅葉燃ゆ )を拝読して

 はや師走半ばも過ぎお正月は数える程と成りました。四季も今年はいろいろ味わいました。

 夏の極暑の連続に泣けた毎夜の睡眠不足、秋は何時訪れるのかと疑問視、紅葉の季節はあるのかと思っていました。ところが自然の恵みはやって来ました、ホ一ムページ 今月号の森林植物園の写真集!

 ドウダンツツジの紅一色で覆いつくされた見事な写真、また   ドウダンツツジに混在する木々の緑、池に写った紅、緑の木々、本当に自然の見事な美に引き込まれました。身近に見れる自然の美の魅力。なんともいえません。

 見学者のスナップ、池に写った紅緑の木々、落ち葉の敷き詰められた山道、、、、、これらは撮影技術の上手さも加わり、見事としか言えません。

 さて、わが身の近辺では ボランティアの花壇、11月に植えた花の苗(ビオラ、なでしこ等)でしょう。

 寒さに負けず水を恋しがっています。最近は雨が少なく、ひと様は寒さを嫌い、天候を望むのに草花は寒さに負けず、水を恋しがっています。

 花壇の水まきは当番制で少人数、老齢者で頑張っています。水まきは花を枯らさない様に自分の担当を、念入りに気をつけています。ボランティアの成果は苦労の中での花の開花。

 最後に遅い秋を取り戻したドウダンツツジなど身近で堪能出来、ゆっくり秋を味わいました。

 また、機械のトラブルでご苦労された両編集長に心からお礼もうしあげます。

カナダ 小西治代ヘイゼルトンさんから

 明けましておめでとうございます。2024のホームページ完了、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。無理をなさらないで、一ヶ月に一度、四季に一度でもいいから、長くお続けください。

 最低温度零下20℃くらいですが、ホカホカと床まで暖房してしてある快適な環境に住ませていただいていますので、寒さしらずの冬をおくっています。北窓の大平原は銀世界、寒さに平気な馬、鹿、カササギを毎日楽しくながめています。純白の冬着のイタチ、赤い狐、巨大なムース(ヘラジカ?)も時々姿を見せてくれます。

 カササギはおもに九州北西部に住むとか、神戸あたりでもみかけるのでしょうか。日本ではカササギは七夕に天の川に橋を架ける、ロマンティックな、縁起の良い野鳥とみなされているようですが、不思議にカナダ人はカササギがすきではありません。(鳴き声のせい?)日本人には愛されていますが、カナダ人の大嫌いなミズバショウ(skunk cabbage)をおもいだします。

お元気で。

◎東京都新宿区 中岡直美さんから            

ホームページ拝見しました。

 燃えるような紅葉がとても綺麗ですね。外国からの観光客が紅葉を目当てに来日するのもよく分かります。森の中のサンタクロースも可愛いですね。

 今年もあとわずか、クリスマス、年末年始ももうすぐです。最近あちこちで、ドイツのクリスマスマーケットを模したイベントが多いです。久しぶりに横浜のクリスマスマーケットに行ってみました。可愛い輸入クリスマス雑貨など沢山のお店がでていて楽しく、目の前の港には客船が停泊していて幻想的でした。外は寒いですが、クリスマスイルミネーションなども楽しみたいです。

 今年もホームページを楽しく拝見しました。来年も楽しみにしています。

 先生、瑠美子さん、どうぞ良いお年をお迎えください。

◎神戸市北区 大山嘉子さんから

 12月第1号拝見しました。見事な紅葉の秋真っ盛りのホームページありがとうございます。

 近づけば紅葉の艶の身に移るような燃えるような紅葉です。薄紅葉から燃える紅葉に変わる様は静から動に変化するように思いました。ドウダンツツジはやっぱり太陽を一杯浴びた赤い色がいいです。勢いがあります。

 「真っ赤な秋」はどのような曲だったかなと思いましたが大山が口ずさむのを聞いて昔聞いたことがあるなと思いました。

 笑顔のお二人の写真はとても素敵です。何時までもお元気でいて下さい。ホームページを楽しみにしています。

◎神戸市須磨区 渡邊哲男さんから

 ホームページ12月号(1)の更新案内、頂きました。 有難うございます。

 今年は、猛暑の夏が長く、寒い冬との間のほんの短い秋でした。でも、短い秋の終わりかけには、燃えるような、木々の紅葉が見ることができました。「近ずけば紅葉の艶の身に移る」 朝夕の日中の寒暖差が身に染みる最近、街路樹の多くも紅葉しているのに、気づきます。 

 「紅葉みな力尽くして炎えていし」 
12月に入ってなお、燃えるような、紅葉の美しさを、見ることが、出来ました。「手に拾うまでの紅葉の美しさ」

 童謡「まっかな秋」、この歌は、初めて見ます。
NHKの「みんなの歌」で放送されたとのこと、ユーチューブで、聴いて見ました。 繰り返しの、まっかな秋は、まさに、紅葉燃ゆに、ぴったしの、歌ですね。

 今回の森林植物園は、素晴らしい紅葉の連続ですね。入り口の、メタセコイヤの林立から、見える紅葉は、迫力満点で、サンタさんの木工も、面白いです。

 アジサイ坂では、山道の両側は、燃える紅葉で溢れています。長谷池に向かう道端には、ドウダンツツジが、真っ赤に陽をあびて、見事です。 

 長谷池では、紅葉が、水にはえて、素晴らしいです。 池のほとりの、先生ご夫妻、お元気でお若いです。素晴らしい紅葉で、ご満悦なのが、よく分かります。


 この近辺の花壇を、巡って見ました。 生垣の山茶花が、目立ってきました。 花壇には、のじぎく、パンジーの苗が、植えられていました。イワシ雲が綺麗にみえました。順に添付します。


◎神戸市灘区 重信 仁さんから

2025年に想う            

辰年から巳年へと365日流れ速いです。 昨年元旦、日本列島揺さぶり能登地方に甚大な被害をもたらした地震。能登の被災された方々想うと、まだまだ復興は厳しいです。神戸の震災も今年は30年迎えます。多くの人を亡くした阪神淡路大震災、その想いを風化させることなく伝えて欲しいです。ノーベル平和賞受賞「被団協」『核、一発たりとも持ってはいけない』オスロで世界中に訴えました。これからも世界平和目指して、日本の進む道が示されました。

新しい巳年、蛇は好きではないですが「世界中に睨みをきかして欲しい」です。昨年大谷翔平君のおかげで、日本中いや世界中にその凄さを披露しました。幕末から米国と関わってきた日本、多くの日本人がアメリカ人と150年渡りあって来ましたが。大谷は野球のあり方を人々に勇気と感動を与えてくれました。 あの野球の神様ベーブルースを抜き「宇宙人?の到来」と表されました。彼に武士道の精神が宿り、これぞ日本人を見せつけられたようです。年末報道で奥方の妊娠ニュースが流れました。また今年も大谷夫妻へ拍手が起こりますね。

年末久しぶりに母校葺合高校を立ち寄り、マリア坂を歩きました1978年ヒットした紙ふうせんの「冬が来る前に」の歌を想い出しながら・・・この坂道には我が青春がつまっています。80代これから王子公園、動物園を散策して楽しむようにします。動物園は老人パスで、神戸文学館で読書(ここに私の11年前の文学館小画が飾られています)、」原田の森美術館・・・今年は週一楽しむようにしたいと思います。


◎茨木市 小野勅絋さんから

 今年も100歳1世紀(Centurian)を跨ってお元気に活躍されるご様子敬服いたします。

 長谷池の紅葉見事ですね。それに奥方のお姿始めては意見いたしました。お若いですね。まだまだ行けます。来年は私もついに傘寿という歓迎したくないお祝いの年です。そうすれば先生とは20歳差ということになりますね。高校に入学した時は先生は35歳!まさに油の乗り切った一番活躍されていた時期に遭遇出来たことは私たちにとって、望外の幸運と言えるのかもしれません。ありがとうございました。

 今年は私は所属するワイズメンズクラブの六甲部部長という重責を担っていますが、まだまだ充分職責を果たせてはいないようです。残す期間巻き返していかねばなりません。

 水仙の香の市電来りて筒井台

◎神戸市北区 犬塚弘一さんから

 年末ギリギリまで、戦火は止んでくれませんね。

 70議席も失う破目に為ったか、それは自民党を牽引するリーダーが居なかったからでしょうね。アベノミクスは日本を普通の国にしてくれました。経済安定は今頃になってジワジワと効いています。

 私の寝室は、オイルヒーターをつけていてもかなり冷えるので、もう一枚羽織って執筆をしています。何はともあれ12月に入ってくそ忙しくなってきました。長編は250ページが目標ですが、現在、179ページを書き上げました。1月7日に完結予定です。もう季節の移ろい等、垣間見る隙と、余裕が無く、執筆の方は、ゆっくり風景の様子を入れて執筆しています。何日もストーリーをこねくり回したお陰で失語症は、改善の様子を見せております。

 唱歌の「まっかな秋」は、全然知りませんでした。メタセコイヤの森は、長寿の樹木の集合体だと思いますが、その中にポツンと1人居合わせたら寿命が延びるのではないかと思ってしまいそうですね。

 紅葉が素晴らしく燃えていますね。余裕を持ってこの中で深呼吸すれば、良いアイデアが浮かぶかもしれません。

 池の水は澄んでいるようですね。紅葉が映える池の水はクッキリと反射していますね。自然は正直という事でしょうか?またまた季節の移ろいを私の頭にしっかりと、叩き込みました。

 ホームページを送信下さりありがとうございました。良いお年をお迎え下さいませ。

◎福岡市 清水亜紀子さんから

 12月号(1)のホームページを拝見いたしました。遅い秋の訪れに紅葉のタイミングを狂わされてしまいましたが、12月に入り、もう一度森林植物園に行かれたのですね。

 沢山の紅葉色に彩られた画像の数々に嬉しくなりました。 まさに今回の号で掲載されていた童謡「まっかな秋」のようです。

 待ちきれずやって来たサンタクロースが紅葉を楽しみ画像も面白いと思いました。お二人の素敵なショットもいいですね。

 11月まで暑い日が続いたので、気がついたら師走も後半になっており、驚きました。今年中にしなければならないことを考えたり、暮れの大掃除も慌ててしています。 

 福岡の天神中央公園にある明治46年に建てられた貴賓館前のイルミネーションの写真をお付けします。普段は歴史を感じるフレンチ・ルネッサンスの建築も年末は周りで派手に盛り上がります。年末ここに設置されたステージでは私のゴスペル仲間たちが連日、歌ってクリスマスを盛り上げています。この辺り100体以上のサンタクロースが置かれてるとか。そんな少々派手な福岡の年末を迎えています。

  本格的な冬がやってきて本当に寒くなってきました。どうぞお身体を大切にお過ごしになり、新しい年をお迎えください。。

 ◎米子市 竹内 隆さんから
 
 紅葉は美しいですね。秋にこの紅葉がなかったらどれほど寂しい季節になったかと思ってしまいます。月は実は年中似た様なものですし、あとは秋空や菊などでしょうか。秋の和歌や俳句の題材となる季節の風物は圧倒的に紅葉が多いのではないでしょうか。

 四季がある国には似たような紅葉はあるでしょうから、他の国でどれだけ慈しまれているか気になるところです。

 俳句、最後の二句が気に入りました。

 
紅葉みな力尽くして炎えていし

 散ることがわかっていればこそ思ってしまう、「力尽くして」ですね。そう感情移入する気持ちがとてもわかります。

 手に拾ふまでの紅葉の美しき 

 落ちている紅葉がきれいだと、おもわず拾ってみればなぜか、その美しさが減じてしまう。他の紅葉とともに地と一体になった美しさが見えるようです。

  星の写真、残念ながらネタぎれです。冬の星座を撮りにいきたいのですが、なかなか晴れるのが難しい季節となりました。

 どうぞ、引き続き、ご自愛のほどを!

 


 



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正月4日、朝からいい天気なので、午後早く家を出て、蒲池公園に向かいました。十年ほど前は、杖もなしで、毎日のように行っていた公園ですが、次第に脚力がおとろえ、数年前から歩行器を押しながら行っています。一昨年は55回、昨年は26回にとどまりました。今年はどうでしょうか?

 休み休みしながら、やっと公園につきました、もしかしたらと思っていた知人も出会い、新年の挨拶を交わしたあと、ベンチに座って、見わたすと人の気配もありません、数年前は子どもさんが凧あげをしていました。遠くでヒヨドリがないています。
新 春 の 公 園 
正月2日、例年どうり、近くの有間神社へ初詣に出かけました。今年も石段は参詣の人が行列、駐車場も満車、有馬街道は車の行列です。かなり待ってから駐車場に入り、左の坂道を、歩行器を押して境内に到着、こちらも多くの人でいっぱいです、行列に入れてもらい、拝殿近くまで進み、二礼二拍一拝、今年の幸せを祈りました。
初  詣 
一月一日』(いちがついちじつ))は、正月(新年)をテーマにした日本の童謡。作詞は千家尊福、作曲は上真行、1893年(明治26年)文部省発表
2025年


         1 月 5 日
   
      年あらた
 


 一月一日  
           作詞:千家尊福
           作曲:上 真行

             




    年の初めの ためしとて
    終りなき世の めでたさを
    松竹たてて かどごとに
    祝う今日こそ 楽しけれ

      
       初日のひかり さしいでて
       よもに輝く 今朝のそら
       君がみかげに たぐえつつ
       仰ぎみるこそ とおとけれ

としつむや年々に年の美しき 士  郎 

あらたまや息災といふ宝もの  小菅礼子

未知という豊かな余白年あらた  松本夜詩夫