2020年

3月24日


春めく

春めきてものの果てなる空の色  飯田蛇笏

春めくといふ言の葉をくりかへし 阿部みどり女

春めくと梯子の上で父が言ふ  菖蒲あや
神戸市東灘区 大前敬介さんから 

 「草萌える」号拝受、春そのものの写真号ですね。ニュースは「コロナウイルス」ばかり、まるで世界大戦のあの時代を思い出しました。それだけに、今回の写真はほっとしてます。 ドボルザークの「新世界」を聴いてるみたいで、助かりました。

 六甲山の雪景色もよくわかりました。南側の神戸は全く「春の訪れ」そのもので、有り難い写真、「春よ、早く来い」の連写、感謝感激です。

 お互い病気をしないよう心がけましょう。 

◎宝塚市 野々口征己さんから

 メジロはヒヨと違ってかわいい鳥ですね。こちらの庭にもエナガなどの小鳥と群れになってやってきます。椿の花の蜜が目当てです。ヒヨは椿の花もろともに落としてしまいますが、メジロは椿の花びらに止まって中の蜜をすいます。少々花びらに傷がつきますが、ヒヨよりはましです。

 今年は暖冬で梅の花の開花が早く、恒例の3月1日の梅花まつりまで開花が持つかどうか心配していましたが、何とか持ちました。関係者もほっとしたことでしょう・

 若者の活動を見るのは本当にうれしいことです。日本の将来は若者の人口増にかかっているように思います。いろんなところ(店)でアジア系の若者が働いているにに出会いますが、日本の若者も負けないように進出してもらいたいものです。 
 

神戸市垂水区 二宮尊志さんから
 

 いつも小鳥や若芽など、鮮明な写真を楽しませていただいております。 先生の辛抱強さが伝わってくるみたいです。

 六甲山頂の雪景色も今年は見納めになるのでしょうか

 冬将軍が退散ついでにコロナを道連れにしてくれないかなあ、 と思いつつ日々を過ごしております。

 お元気で

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 ローズマリーにテントウムシが止まっていました。 お日様を浴びる庭です。

 散歩に出ようと階段を下りたら、石垣に小さな紫の花が咲いていました。 ツタバウンランです。あちこちにはびこりますが、花が咲くとかわいいです。

  公園の急な階段を休み休み登りきると、藪の中にピンクのつつじの集団が コバノミツバツツジだと看板が立っていました。 名前を書いてくれると助かります。

 あちこちで目にするギョリュウバイ、 ニュージーランド、オーストラリア原産で、この花の蜜がマヌカハニーになるのだとは 最近知りました。 葉っぱの真ん中に陣取るテントウムシ、 社交ダンスの先生が2月に新しく開けた教室のロゴマークがテントウムシなので、つい、目が行きます 。

 赤いトキワマンサクの花も咲いていました。実物のトラそっくりにペイントしたクレーンがお休みしていました。 他にキリンさんとシマウマさんがいます。

くれぐれもご自愛のほどを

岡崎市 松木平夫さんから

 「草萌える」、まさに表題通りの季節を迎えましたね。特に今年は暖冬で草木の芽生えも一層早くなって来ていて、(ソメイヨシノ)の開花も平年より10日ほど早まる予報が出ていますので楽しみです。

 先生のご自宅に来るメジロは実にリラックスしている様に見えます。小鳥にも住む人の心の優しさが伝わるんでしょうね。

 今日(9)は昨日の大雨も上がり、畑の土も柔らかくなっていましたので久し振りに草取りをしました。これからは畑も庭も草取りに追われることになります。

 コロナ終息の見込みが全く立たない不穏な毎日が続いていますがどうかお気を付けてお過ごし下さい。

 東京都新宿区 中岡直美さんから  

 ホームページのお知らせをありがとうございました。

 新型肺炎の報道が多くて憂鬱ななか、ホームページの自然のうつろいを拝見して ほっとしています。

 今日は、母や娘と一緒に近所の公園を散歩しました。梅の花は散り、桃の花が可愛く咲いていました。哲学をテーマにした公園なので、達磨大師、釈迦、アブラハムなど色々な銅像もあります。

 少しゆったりした1日になりました。

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春めく山
 林の中に入りますと、なつかしいツクシ、フキノトウが生えています。毎年2月の末に見に来るバイカオウレンを見ました。仲間のキクバオウレンも咲いています。また、ショウジョウバカマも見ました。このあたりにはケスハマソウ、シクラメン・コウム、キクザキイチゲ、オオミスミソウ、クリスマスロ-ズなどなど、名札を見ながら花を確かめます。それぞれの花が競い合うように咲いている様子は花園のようです。
 

 
 高山植物園に入り、山道を行くと、眠っていた木に芽がぼつぼつとつきかけています。「山の上も春めいてきたね」と話し合いながら山道を進んでいきました。この園はさほど広くないのですが、傾斜が強く、凸凹道なので、足腰の弱った私にはいささか難行苦行、皆さんに支えてもらいながら、休み休み、ぼつぼつと歩いていきます。

 山側にフクジュソウを見ました。盛りはとうに過ぎていつも見る初々しさはありませんが、黄色の花弁をいっぱいに開き葉も元気です。プリンスブリッジの傍に見たプリムラ・ブルガリスはサクラソウの仲間でしょうか。さらに行くと沼地にザゼンソウを見つけました。僧侶が座禅を組む姿に似ていることからこの名になったとか、いまやっと咲きましたという風情です。

 

 
 21日、六甲高山植物園へ大山君夫妻と一緒に行ってきました。幸い素晴らしい好天に恵まれ、訪れる人も少なく、春めいてきた山の姿を存分に楽しむことができて幸せでした。
彼 岸
 新型コロナウイルス感染拡大のニュ-スが報じられ、心が落ち着かない日が続きます。人混みへの外出もままならず、近くの公園へ出かけるだけの毎日です。しかし、心を静めて外の景色を見ますと季節は確実に移り、早春から仲春へと変わっていくのを感じます。こんなときこそ、自然の大きさを感じ、ゆったりと、春めく野山の姿を眺めたいものです。
 普段心ならずもご無沙汰がちの菩提寺にお彼岸だけは行きたいと思うのですが、わが家の墓は丘の上にあって、私の弱った脚ではつらくてなかなかいけません。今回も副編集長に代参を依頼しました。

 丹波篠山市にあるわが家の菩提寺、小林寺は境内がきれいに整えられ、四季の花々が美しく、ご住職のお心づかいがよくわかります。お花、線香を供え、ご先祖様にこのウイルス騒ぎが早く終わりますようにとお願いして、墓地を下りました。スマホで撮った画像をお見せします。

 墓地の端にはもうサクラの花が咲いていました。本堂の裏のハクモクレンがきれいです。ツバキは花盛り。アセビの房がスイセンの花にかかっていました。駐車場の向こうではツクシを見ました。
 

 
 名物の小便小僧は早春にふさわしい衣装を着せてもらっています。フクジュソウをかたどったものだそうです。

 













  ゆっくりと歩いて、元にもどってきました。改めて木々を見ると、枝先にほのかに色がついています。ドウダンツツジなど、枝先の芽は初々しく、きれいです。長い冬の寒さに耐え、ようやく春の日に色づく木の芽に春めいてきた山の気分を存分に味わい、帰途につきました