2020年

      12月13日

    小 春 日  
玉の如き小春日和を授かりし  松本たけし

白雲のうしろはるけき小春かな  飯田龍太

干し物を入るる小春を抱くやうに  坂本あかり

 電線にたくさんのムクドリが並んでいます。ソ-シャル ディスタンスなど知らないようですが、鳥インフルだけは運ばないようにしてほしいです。

 いつもの蒲池公園へ来ました。毎日のように来ていると、風景が少しずつ変わっていくのがわかります。空に浮かぶ雲も薄い膜のようであったり、白い塊になったり、刻々に変化していきます。そのうしろはるかに小春日を感じるのは上記第2句のとおりです。

 

 

神戸市東灘区 大前敬介さんから 

 12月第1号「初冬」号拝見しました。ここ2,3日は、初冬にしては少し寒さが柔らかで助かりますね。丹波篠山市の農村の様子の他に「花鳥木」の様子をバッチリ、カメラに捉え見事です。

 「ヒヨドリ」「コゲラ」「セキレイ」などを良く撮れましたね。動画になっているので、まるで画面に飛んでいるようです。

 本当に有難うございました。

 コロナは依然として感染している人が増えている状況てお気の毒ですがお互い、雑踏の中は避けて、お身体お大事に。

 宝塚市 野々口征己さんから

 いつも思うのですが、篠山はお城を中心に人心も「おらが殿様」という感じで、実によくまとまった町です。貴地出身の方は故郷へ帰られたら、みんなお城のあたりを散策されるのではないでしょうか。特にこの堀端、木々の移り変わりもよろしいが、水辺の変化もまたいいですね。

 拙宅の近くにもこのお堀と同じぐらいの、おおきなため池があります。今はその役目も終えて、ただの大きな池になっておりますが、その池端には葦が生え、ヤマイモが生え、そのムカゴが取れ、カキツバタが咲き、大きな緋鯉が餌をねだり、カワウや水鳥が季節ごとに飛来し、カイツブリが巣を作って子育てをするのが葦の間に見え、それがすむと空き巣が水にいつまでも浮いている。といったようなことを見ながら毎日散歩しております。水辺の楽しみもまたいいものがありますね。
 

神戸市垂水区 二宮尊志さんから

 ちゃんと季節は移ろい、木々は裸になっているのがよくわかりました初冬のお便りありがとうございました。お堀の蓮も枯れてしまうんですね

小鳥の写真にいつも敬服します。先生の粘り強さが伝わってきますその強さで、コロナやインフルなんか吹き飛ばしてください。どうかお元気で。

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 道端のワイヤープランツの中に白い点々が見えます。よく見ると花のようです。調べると、これは種子だそうです。ゼリー状のものは食べられるとか。来年は花を見たいものです。

 今日の散歩の目的は、ヒマラヤスギの松ぼっくり?の種子が飛び散った後に残るシダーローズの採集でした。残念ながら種子を飛ばしている最中で、てっぺんのシダーローズが落ちてくるには当分時間がかかりそうでした。再訪とします。

 石垣にへばりつくように小さな花を咲かせるタチツボスミレ1センチに満たない花ですが、ちゃんとスミレの形をしています。偉いもんです。そんな人間をキリンさんが眺めていました。

 家の近くのアロエは根こそぎ抜かれてしまったので、久しぶりに花を見ることができました。華やかな花です。なくなってしまって、返す返すも残念です。

 川の中で何かを熱心にすくっておられる方を見かけました。つい何を採っているのか尋ねてしまいました。川エビを採集中だとか。飼育しているウナギの餌にされるらしい。結構多様な生き物が生息していて、ウナギもここで獲れたと教えていただけました。命溢れる川なんですね。

 川沿いの生垣には真っ赤な花がひっそりと咲いています。どうみても合歓の花なのですが、時期が合いません。バハ・フェアリー・ダスターと言って、カリフォルニア産のお花のようです。日本語名がないほど新しい種類だとか。

 週明けからはうんと冷え込むとの予報です。風邪にご注意。お元気でお過ごしください。

◎神戸市北区 犬塚弘一さんから 

 12月号(1)初冬を拝見致しました。

 盛夏に緑を誇っていた池の植物も葉は枯れ茎折れの状態、写真を見る限り夏の名残は無く冬の舌先に屈した木々と捉えました。しかし、これは仮の姿でチャンスがあれば新芽が息づくのでしょう。私は冬枯れの植物や木々の風景を観るのが好きで、子供の頃は 寒さに震え枯れ落ちた枝を拾い上げ、刀の様にして遊んでおりましたが、水溜りがあると指で触り、冷たかったら今が冬だと確認したりその冬物語に想いを馳せ、思考を巡らせておりました。大人が観たら只の物悲しい冬の風景に過ぎない風景でも私にとっては貴重な体験ツールでした。

 クエーサーのようなコロナ禍には体験したくありませんが。

◎岡崎市 松木平夫さんから

 
懐かしい故郷(丹波篠山)の写真を沢山有難うございました。とりわけ篠山城址やその堀端は母校の篠山鳳鳴高校がすぐ近くにありましたので懐かしく拝見しました。そして、その運動場はお濠の中にありましたので、この一帯はまさに母校の庭も同然でした。ちなみに篠山高校を篠山鳳鳴高校に校名変更をしたのは私たち(9期生)生徒会の役員をしていた時でした。

 俳句にあります(丹波木綿)は実家が農家でしたので祖母や母親が農閑期や雨の日に機織りをしていたのを思い出しました。織り上げた丹波木綿は野良着に縫い上げて使用していました。

 その実家には兄夫婦が住んでいまして、丹波名産の黒豆を栽培しています。最近では京都の業者が直接畑に来ては畝単位で黒豆を買い付けるそうです。丹波篠山でも農家人口が減少していますので黒豆入手が競争の様です。

 話は変わりますが、写真の動くコゲラを見ていますとコツコツとその音が聞こえてくる様な気がします。

 静かでのどかな初冬の風景を懐かしく懐かしく楽しませて頂きました。

 コロナの終息は全く読めませんが、自衛するしかない状況です。くれぐれもご用心の上お元気でお過ごしください。

 昨日(10)岡崎に帰って参りましたが、今日は今年最後の小春日和とかで暖かい初冬の一日を楽しんでいます。

神戸市北区 大山嘉子さんから
 

 暖かい日が続いても自然は敏感に季節を先取りして冬の支度を進めています。南濠の枯蓮を見ると寂しくなります。しかし木の葉が落ちて鳥たちが見つけやすくなるのは嬉しいことです。

 先生のホームページが楽しみです。

神戸市須磨区 渡邊哲男さんから
 

 ホームページ12月第一号<初冬>拝見しました。

 初冬の篠山城跡、風情があります。お濠から見える天守台、寒々としています。南濠の枯蓮は、寂しさと哀れを、感じます。お城の南広場から見えるお濠の風景も、 良いですね。水面に水鳥(カイツブリ)の舞っている姿は、絵になります。その向こうに見える旧武家屋敷もまた、寒々と写ります。

 刈り入れの終わった田んぼの広がりも、何とも寂しく、いいと思います。

 蒲池公園、木々がすっかり葉を落として裸木になってしまいました。 それでも、何故かあんまり寒く感じませんね。木々の間から見える空が青いからでしょうか?

 小鳥たちは、面白いですね。こけら(きつつき)の木を叩く音、写真からでも、聞こえる様です。

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 本日、買い物に出かける前に、近くの公園と少し足を延ばしたところの公園に、
行ってみました。

 昨日、今日と大分暖かいのでしょうか、裸木の多い中、鮮やかに色ずいた
木々が、目についたので、デジカメに収めてみました。

 それらの木々に混じって、まだ、ススキが残っていました。目を向ければ、新しい 発見はありますね。


◎神戸市北区 堀 俊雄一さんから 

 遅れていますが??流石蓮さんこの光景文字通りの「銅の如立てり」見事の一言ですね。? の真ん中の「初冬」ですか。 蓮池さんここまで美形を演出してくれるとは恐れ入りました。

 関西でも播州、それも播磨といいますか山陽、昔から水不足だったのか、溜池が多いですね。その一部でハイブリッドですか、ハスも併せて栽培? 昔仕事で訪れたことのあるこの辺りには至る所に蓮池が開発が進んだ宅地造成地の真横に濁り切った? 蓮池と、驚いたことも新鮮に思い出します

         まざまざと脳裏に浮かぶ枯はちす

 しかし、南濠さんの枯蓮はまだまだ破れ蓮のようにも見える? 蓮池さんてお名前、ここから来たのでしょうね。季語なんて素敵ですね

         蓮根の泥より出でて色白し

 しかし、矛盾論ですね。

          枯るるとは明るきものよ蓮の池  鍵和田柚子

 すべてがリセットされ、新しい次の時代を準備する空間に、しばし小春日和の陽光が湖面で輝いているさままで加わるのですから。

         武家屋敷昔の儘にかいつぶり

 弊地裏六甲の苅田にも「ひつじ」さんが六甲山牧場宜しく、あちこちにたむろ? しています。でも穭田は季語ですので辛いですね

        稲株をそっと湿らせ初時雨

 今日は好天気でしたので、シジュウガラと目白が遊びに来ていました。シジュウガラのほほの白さが可愛いですね

         ネクタイを粋にめかして四十雀   

 庭にも山茶花が、椿と異なり香りがあるようです。

          山茶花に隣る侘助椿揺る

 12月は三位一体の時期? 難しいですね。来年はどんな年になるのか、蓮池さんに聞いてみる?

         蓮根や来年は先見えるかな?

 さも本番! コロナさん、そろそろ合格? 祈願の鉢巻占めて本格的出番のようです。人災ですかね

         コゲラ来て地面と揺れる梢かな

 ご自愛ください

 ◎米子市 竹内隆さんから 

 ふるさと篠山に無事、行けて何よりです。寒かったことでしょう。

 初冬という言葉の響きは住んでいる土地でも変わるものだなあと思います。ここ日本海側の米子ではもうすぐ晴天の日はほとんどなくなり、年によっては雪が割と降ります。雪かきや雪道の通勤は辛いですが、それ以上に太陽の光を浴びることができないのが辛いです。初冬という言葉は、その冬がもうすぐ来るのだ、と覚悟と諦観を呼び起こします。太平洋側の神戸や東京に住んでいたころには感じなかった思いですね。真冬でも晴れて、ほのかに体を温めてくれる冬の太陽とその光が好きです。

 さて、今回はオリオン座のど真ん中にある三つ星とその下の小三つ星をお届けします。11月中旬に大山で撮影したものです。解説図もつけますね。次回、次々回にはオリオン座大星雲と馬頭星雲をご紹介しましょう。

 

 この1週間、いい天気が続き、まさに小春日の気分でした。来週は寒波が訪れ、気温も下がるそうですから、今年最後の小春日かもしれません。

 晴れた日には、脚が自然と外に向くようで、毎日、蒲池公園に行きました。ステッキチェアで休み休み、公園まで行くのですが、裸木の実を求めて小鳥が群れ、ついついカメラを向けたくなります。

 コロナ感染者は減る気配もなく、気分もめいりがちですが、小春日の公園ではしばし、明るい気持ちになりました。
 

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メ-ルをお待ちしております

 遊歩道の街路樹も日々変わっていきます。チュ-リップツリ-を見ました。その傍でムクドリらしい小鳥が木の実をつついています。病院の前の道をセキレイが駆け抜けていきました。