平成20年9月
 翼長.2.2mのコウノトリが飛ぶ英姿をなんとかカメラに収めたいものと待ち続けました。予想外に速く飛びすぎるので苦心しました。右はサギです。かつてこの空を狭しとばかり群れ飛んでいた姿を思い浮かべたことでした。

 公開ゲ-ジにはすでに野外へ放鳥されているのも飛んできます。稲が稔って餌が取りにくくなると幼鳥用の餌を狙ってやってくるのだそうです。サギたちも群れていました。

 午後3時過ぎ、給餌の時間、鳥たちは餌を積んだ小トラックが着くと、よたよたと一列に並んで作業員についていきます。成鳥はカタカタとくちばしを鳴らして威嚇していました。
平成11年に開かれた県立コウノトリの郷公園は、広大な敷地の中に研究施設や野生化ゾ-ン、自然観察ゾ-ンなどが設けられています。かつての田を利用して作られた湿地帯もあります。

 公開ゲ-ジには羽を切って飛べない状態にした鳥が飼育され、近くで観測できました。独り立ちできるまで、ここで飼育されます

 かつて絶滅したコウノトリが復活し、各地で見られるようになったと聞き、豊岡市の県立コウノトリの郷公園を訪ねました。13年前のことです。

 かつてコウノトリはこのあたりに多く生息し、地元の人はツルとよんでいたようです。昭和30年代からの環境の大きな変化によって激減、何とか保護繁殖させようと関係者が運動をはじめましたが、昭和61年ついに最後の1羽が死亡、日本のコウノトリは絶滅しました。平成元年ソ連から贈られた野生のコウノトリに雛が誕生、以後かつての生息地に定着させ、繁殖させ、人間とコウノトリとの共生をめざそうと、さまざまな研究や事業が展開されているとのことです。

コウノトリの郷

宝塚市 野々口征己さんから

 ずいぶん昔から見せていただいておりますサギソウ今も元気そうで、こちらまでうれしくなります。いつ見ても清楚ないい花ですね。

 このあいだ、いつも通る大きな池にカイツブリの空巣が浮いておりました。子育てがすんだのでしょう。セミガラも、空巣も小さな生き物のそれぞれに生活しているのが分かります。小さな虫けらも人間も大して変わりのない生活をしているのだと思うこの頃です。

神戸市垂水区 二宮尊志さんから

 8月第2号、ありがとうございました。

 セミの鳴き声がツクツクボウシに変わり、秋が近いと感じています。

 鷺草はそんなに手間をかけておられるのですね。それで毎年きれいなお花を見せていただけるわけですか。ありがとうございます。手間をかけない我が家の庭から花が退却していく理由を垣間見た気がします。 反省。

 睡蓮も見事ですね。絵に描いたみたい。副編集長の努力が実った蜂、しっかり見せていただきました。

 花火はビルの屋上からですか。ゆっくり見物出来て良いですね。早く花火大会ができるようになってほしいです。

残暑はまだまだ続きます。ご自愛のほどを。

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 今朝は豪邸立ち並ぶ?分譲地区を訪問しました。ユニークな豪邸が並ぶだけあっ て、植えてあるお花も、少しユニークなのが多いので、訪問するのが楽しみで す。名前を見つけるのに大変苦労をするのですが、それはそれで楽しいです。

 まずは小さい紫の花が房状に咲いている。これがコリウスの花だとは知らなかったです。コリウスの葉っぱはあちこちで見受けますが、花は初めてです。花が咲くと葉っぱが枯れてしまうとか。それでお目にかかれないのかもしれません。

 ヒガンバナの仲間らしい、薄紫の花。ルリフタモジ(瑠璃二文字)。二文字とはニラを指す、って新発見です。瑠璃をした二文字(ニラ)って意味でしょうか? ツルバキア・ビオラセアとも呼ぶそうです。

 白い花が固まって咲いています。西洋ニンジンボクの白い花バージョンらしいで す。すみれ色が普通で、白を見つけるのに苦労しました。色違いってよくありますね。

 青色に引かれて撮影しました。サルビア・アズレア。サルビアまではすんなりいくのですが、その先が・・・特色がある紫の花。西洋風蝶草と呼ぶとか。風に舞う蝶々のイメージらしい。ク レオメの別名もあり。

 千日紅と言えば、赤い丸い、と思い込んでいるので、丸くないのは何だろう?千日紅でもあちこちに飛び出しているのは千日紅ファイヤーワークス。なるほど、花火(ファイヤーワークス)だわ、と納得しました。

 見慣れない花を楽しんだ後は、手入れの行き届いたバラをお楽しみください。さ、帰りましょう。

 帰り道、いつも気になっていたススキの大群。どうも、パンパスグラスと言うほうが当たっているみたいです。年中穂が風になびいています。

 帰り道赤い花が目に入りました。まずは百日紅。深紅です。ハイビスカスも真っ赤。ブッソウゲとの別名もあるんだと、今回知りました。ヤマボウシも赤く熟していました。

 庭の隅の木陰にはひっそりとナツズイセンが咲いています。 隠れてそっと咲くので、気を付けていないと見逃します。

  長くなりました。 暑さに負けずにお過ごしください。残暑が本当に厳しいです。お元気で。

 ◎岡崎市 松木平夫さんから
 

 残暑とは思えない厳しい暑さが続いていましたのに8月第2号をありがとうございました。

 先生のお宅のお庭には色々な花が植えられている様ですが、今回の「鷺花」は本当に飛ぶ鷺を映した見事な型をした美しい花ですね。お手入れも大変でしょうが副編集長様のお陰で大変興味深く拝見いたしました。

    「風が吹き さぎ草の皆 飛ぶが如」

 添付頂いた句を見ながら写真の中から群れている花が一斉に舞い上がるのを池の中の鯉と共に見つめたいと思いました。

 「花火」も有難うございます。神戸は懐かしい所ですのでポートタワーと花火の写真を楽しませて頂きました。

    「暗く暑く 大群衆や 花火待つ」

 私が今住んでいます岡崎は徳川家康の生誕地でもありますので、花火が盛んな三河地方でも特に盛大な花火大会が例年行われて来ましたが去年今年と連続して中止になりました。

 以前は毎年「句」の様に岡崎城に近い殿橋(とのはし)から群衆の一人になって2万発以上の大花火大会を鑑賞していましたが残念です。

 酷暑の後は梅雨末期のような大雨の日が続いています。楽しみにしていました甲子園も途切れ途切れの開催ですが、やがて訪れる秋風を待ちながら過ごします。

 どうか先生も副編集長もお元気でお過ごし下さい。


東京都新宿区 中岡直美さんから

 今夏は猛暑に大雨に、辛いですね。

 先日オリンピックが終わり、明後日はパラリンピックが開催されますね。コロナ禍で大変ですが、選手の皆さんを応援したいと思います。

 いま、パラリンピック開催のブルーインパルス予行飛行がありました。相変わらずの早さで、あっという間に通り過ぎていきました。

 猛暑が続きます。どうぞお大事になさってください。

神戸市北区 大山嘉子さんから

 炎暑でぐったりして豪雨でハラハラする毎日です。また、コロナの若い世代の感染が急増して心配です。なかなか気持ちよく暮らすことが難しいこの頃です。

 このような時でも四季は移ろい蝉の声もツクツクボウシの鳴声が日に日に増して秋を感じさせます。空蝉が木にしっかりと捕まっていますがこれから、

     秋立つやほろりと落ちし蝉の殻

の句のようになるのでしょうか。

 鷺草は本当に風が吹くと一緒に飛びそうです。繊細でそれでいて存在感のある花です。毎年見せて下さい。楽しみにしています。

神戸市北区 肱岡 巌さんから

 いつも季節に応じた花鳥風月のエッセイを楽しく読ませていただいており、ありがとうございます。

 早速ですが、鷺草って珍しい花ですね。若いころどこかで見たようにおもいますが、改めてその不思議な姿の美しさと自然の造形の妙にみとれました。そしていつも同じことを言うようですが、鷺草の花に蜂が絡む数枚の写真が誠に見事な傑作です。

 そしてどういう方法であんなよい写真を撮影されているのかな?と感心しております。もちろん工夫と我慢は必要でしょうがやはりセンスの問題でしようかね。

 それから神戸港の花火大会のことですが、私はこれは、一度も見たことがないのです。確か戦後しばらくは毎年須磨裏公園付近で上げていたように思います。結婚後暫く須磨裏に住んでいましたので、毎年花火大会の時は、庭の番台に子供達とかけてわいわい言いながら家族で花火を楽しんだころのことを懐かしく思い出ました。

 それから付近の風景画のこと。最近暇を見ては、しこしこと小さな色鉛筆画を描き始め、好きな絵を楽しんんでいます。

 次号を楽しみにしております。お大事に。 

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絵の説明

 
大日如来(右)
 密教天台宗や真言宗ではご本尊の最高の仏さまです。この絵は曼荼羅という仏具に描いてある絵を模写したものです。曼荼羅とはお経にある仏の世界を、わかりやすいように絵にしたもので、昔から有名な曼荼羅がたくさんあります。 

不動明王(左)
 誰でも知っているおなじみの「お不動さん」ですが、大日如来の化身と言われているようです。それは密教の根本のご本尊の大日如来はあまり崇高なので、その化身のお不動さんを拝むということのようです。恐ろしいお姿はどんな悪人でも、この姿を拝すると、善人になるということのようです。これも曼荼羅の中から模写したものです。

 
神戸市北区 犬塚弘一さんから

 ホームページを拝見しました。

 冒頭の俳句三つを拝読をし、血管の全長を詠ったのは、女性ならではの俳句だと頷きました。

 蜂が花びらに留まる様を眼を見開いて拝見するとカッコイイ写真が眼中に飛び込んでまいりました。

 あれは子供の頃、憧れた神戸国際貿易センタービルではないでしょうか?高低差が目線にあるのは神戸駅のHDCに上り撮影されましたか?花見見物の人出もよく撮影されていて、私は感銘を致しました。かと言えば花火が打ち上げられて花開いた刹那を撮られていて、あれはスターマインでしょうか?

神戸市須磨区 渡邊哲男さんから

 ホームページ拝見しました。

 Γ空蝉」では、木に止まっているセミを、いつもながら、上手く撮っていると思います。 セミは、なかなか見つけられなく、やっと、見つけても、見つけた途端に逃げられてしまいます。ところで、不思議ですね、セミの姿、セミのカラを見るだけで・。。。。。。。。。。。。。。。。猛烈に暑い日中を思い出します。それにしても、よくこれだけのセミのからを、見つけられたとおもいます。

  鷺草、真っ白できれいな花ですね。鳥の白鷺を、思わせます。真夏の暑さの中で、涼し気に感じます。池の錦鯉ともよく似合っていると思います。 蜂は、ミツバチですね。副編集長のご努力のたまものですか? ミツバチで良かったと、思います。ほかの蜂ではなく、ミツバチともよく似合うと思います。

メリケン波止場の花火大会ですね。ちらほらですが、浴衣姿の人たちがいます。メリケン波止場は、子供の頃から、色んな行事があって思い出も深い所です。

 夜になっての、花火はすごいですね。色んな形をして、大きさも、色々、また、次々と大輪の花が咲いたあとに、ドーン、ドーンと大きな音ご聞こえてきます。迫力満点の、花火ですね。

 今回は、大雨が続いているなか、先生、奥様ともお元気そうで嬉しく思います。。

◎千葉県東金市 井口元夫さんから

 8月第二週のホームページを記事の内容の広さ、深さを楽しみました。有難うございます。

 偶々、7月17日にわが雑草が我が物顔に茂っている庭で、クマゼミ系の蝉を見つけましたので、紹介します。

 一か月前は、晴天が続き、本体は見事に乾燥しており、羽も傷んでなく、足は、残念ながら一部欠けておりましたが、うまく隠して撮りました。特に、羽の模様を見て、びっくり。ちゃんと左右対称になっていました。

 アブラゼミの羽は、透明感がないのですが、クマゼミ系は、透明です。楽しんでいただければ幸いです。


◎神戸市北区 細見俊雄さんから

 HP拝領しました平素はお世話になり、有難うございます

 今年の長梅雨には驚きましたが、このところの煩雨にも目を剥いています。夏大好きの私には、いつの間にか霧散したようなこの夏は、残念乍ら今一でした。昨年に続き、古都の夏のイベントが縮小されたことにも、少なからずの影響を受けているのでしょうか? 今年は桃の出来も今一でしたが、この調子では、秋の果物もしんどそう?

 ところで夏の風物詩ですか、深海のクールな、まるで芸術作品のような幾多の生き物をテレビで見たことがありますが、見る都度にその優雅な漂い方や姿に驚かされます。世の中にこんな素敵な生き物がいるなんて!

 海月の幼生深海のパリコレ

 恐らく竹内さんの写真で拝見する宇宙にも、自然の造作だけではなく、驚くような地球外生命体が?宇宙空間から地球を眺めて、思わず創造主の存在を確信されたという、アストロノートの言葉にも頷けそうです。 

 思わず目が飛び出そうになりました。サギソウですか。文字通り創造主の賜物?!存在そのものに、必然と合理性があるとすれば、一体どういう理由でかかる芸術的な姿になったのか? ? があったのだろうか? HPでした。

  鷺草のゲノム編集萼赤し

 真っ白な花に小さな赤い帽子というイメージですが、素人がいらんことせんがいいと先生に怒られる?!

 ここ当面、目途も立たないコロナ禍に苛まされそうです。ワクチン接種が進むとはいうものの、空気感染である以上、換気の滞る今冬のブレークスルーの課題も想定されます幸いこれからは食欲の秋、大いに頂いて体力と免疫力をつけていきますか

取敢えずご挨拶まで

米子市 竹内隆さんから

 セミの抜け殻を空蝉というと源氏物語を思い出します。鷺草、本当に美しいですね。どうしてこのような形になったのかとても不思議です。

 さて、今回は夜空の宝石をご紹介します。夏の大三角形の中にある、亜鈴状星雲です。亜鈴というよりは齧られたりんごのようです。ずっと昔に真ん中にある星が大爆発したあとの風景です。しかし、このさわやかな色あいは夏の暑さをしばし忘れさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

        

 

日が暮れかかると、屋上から神戸タワ-やホテルオ-クラが見えてきます。7時30分、最初の一発が打ち上げられ、次々と夜空いっぱいに華麗な赤、黄、白の大輪の花が開きます。

 ただし、当方はその美しさを鑑賞する暇もあればこそ、懸命に撮り続けるだけです。距離がかなり離れていること、ビルの陰になって下の部分はさえぎられること、などでいい画面は撮れませんでしたが、周りを気にしないで、悠々1時間撮影できました。しかし、花火はやはり下から見上げるものですね。

2021年

9月 1日

 九  月 

 小 さ な 秋
 暑い毎日ですが、陽が落ちかかると、遊歩道を通って蒲池公園へ行くのが日課になりました。かつては杖をつきつきでしたが、脚力が衰えた4月から二本のノルディック・スティック、さらに7月終わりから歩行器を使っています。疲れると休み休みして公園までゆっくり歩いています。

 景色はあまり変わりませんが、遊歩道の植え込みには、秋の花がぼつぼつ咲き出しました。クズの花を見つけました。秋の七草のひとつです。また、マツヨイグサも。一般的には宵待草でしられています。「待てど暮らせど・・・」と竹下夢二の歌を口ずさみながら行くとユリの花を見ました。
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コウノトリ(キコニア・ポイキアナ)
翼開長:2.2m
体重:約4~5kg
鳴き声:成鳥は声を出さずクチバシを カタカタと鳴らす
餌生物:肉食性(フナ・カエル・ドジ ョウ・バッタなど)
分布:極東を中心。約3000羽

 炎暑が続いたあと、豪雨が列島を襲って各地に土砂災害をおこし、犠牲者が出ました。降り続く雨がようやく終わったら、また酷暑。コロナ感染者は増加の一途、お盆も夏休みも、各地の夏の行事も自粛、長く、つらい八月もようやく終わりました。

 一方、様々な制約を受けて始まったパラリンピックでは、障害を持ちながら活躍するアスリ-トたちをテレビを見て声援を送っています。高校野球も無事終わりました。様々な制約の中で行われた行事の関係者に感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 そして九月を迎えました。まだまだ残暑は続くでしょうが、日頃の暮らしの中に小さな秋を見つけて、気持を明るく、体を健やかに、涼しく、さわやかな秋を待ちましょう。そして子どもたちが元気で2学期を迎えられるように祈ります。
 


 


今朝九月草樹みづから目覚め居て  中村草田男

黒揚羽九月の樹間透きとほり  飯田龍太

教室へ九月の廊下光りけり  植松久子

 コロナワクチン接種に有野中町の医院へ行った帰り、きれいな夕焼けを見ました。。
 蒲池公園に着きました。炎熱に耐え、豪雨にも負けないで、草木に変わりはありません。

 小鳥の姿を見ました。ムクドリでした。