神戸市東灘区 大前啓介さんから
 

 暫くご無沙汰しています。娘が退院してから家内が西宮―今津へ出かけることが多く、ご無沙汰してしまい本当にすみません。私の方は病気もなく、何とかしていますので、ご安心下さい。

 このところ、3月の割にはそれ程暖かくならず、春が待ち遠しいですね。季節も春の割には寒く、「春よ、早く来い」と願う気持ち多くなんとか過ごしています。

神戸市垂水区 二宮尊志さんから
 

 3月第1号発行おめでとうございます。戻り寒波が厳しい中、森林植物園の春の気配のお知らせ嬉しかったです。

 カエルの卵、六甲山小学校在学中に校門のすぐ下の池でよく見かけました。紐になったのや塊の物があり、どんなお玉杓子になるかな?と興味津々、登下校に見入ったものです。懐かしい思い出です。

 マンサクや馬酔木など、春を告げる花々が嬉しかったです。ご雄姿も拝見でき良かったです。

        *****************************************************************

 ヒヨさんとメジロさんはせっせとミカンをついばみます。

 小雨模様ですが、運動不足解消にと傘を片手に出かけました。
カナメモチの真っ赤な実に雨の水滴がくっついて、水滴の中の幻想的な世界が見えたような気がします。ハクモクレンが満開。道端でヒメリュウキンカが咲いていました。
バス停の花壇ではシレネピンクパンサーが目立ちます。シダローズがまだ落ちてきません。昨年より1か月遅い気がします。頭上の枝にくっついたままです。ビオトープでは金色の鯉が悠々とお食事中です。

 帰宅して門を開けて、はたと気が付きました。玄関わきの万両の赤い実が完全になくなっています。慌てて他のを見に行くと、白の万両も千両もまた裏庭の万両も、すべて完食されていました。食べる時期が遅いような気がしてなりません。大好きなスノーフレークが一輪だけ咲きました。我が家に春の到来を告げてくれます。窓辺のシクラメン、花が少しずつ増えています。 

 結構暖かくなりました。くれぐれも油断なく、おすぎしください。+

神戸市北区 肱岡巌さんから

 3月1号を早速拝読いたしました。先生のお楽しみを、私達にまでホームページで楽しませていただくご努力に対しっていつも感謝しております。

 本号は、私も元気な時代に行きなれた植物園ですので、沢山の立派な写真を見ていると懐かしく、座して現場にいるような気分になります。

 今回は早春に咲く花がたくさん並んでおりますが、無知無粋の私には早春に咲く花木草がこんなに沢山あるのかと、改めて驚きながら拝見しております。そして、かっては拙宅の庭で唯一早春を告げていたフキノトウの姿を思い出し、懐かしい思いもしております。

 ところで今回は私の大好きな長谷池付近の景色がないのは、工事中とのこと、もしかしたら、池がなくなったり、作り替えたりではないでしょうね。そんなこと思うと淋しい気持ちになりなります。

 そんなことを思い出して懐かしいおもいで、写真の花々の写真を毎日楽しんでおります。ありがとうございました。

 本号からカメラも新しくなったので、絵をおとどけします。江戸時代の浮世絵で美人画家といえば、ご存じ喜多川歌麿だろうと思います。この絵はその作品の中でも「三美人」と言われている有名絵です。

 それを色鉛筆塗り絵で私が模写したもので、下手で稚拙ですが、目が細くて口が小さいのが当時の美人とされていた顔は表現されていると思います。お粗末でした

 気候の変化が多いのでお体をどうぞお大事に。

  

 神戸市北区 小坂隆一さんから
 
 ホ一ムページ3月号(1) 受信、拝読、深謝

 3月初旬の好日、両編集長の森林植物園訪問を機に「春は未だだよ」とあきらめ半分の愛読者に 氷の池、アカガエルのタマゴから「春がそこまでやって来ているよ」とつげていただきました。

 それから風景詞 「春が来た」 が展開、マンサク、アケビ、カワズサクラ、フノトウ、等が読者に少しずつ暖を与えてくれます。つぎつぎに写真のコマが進み、先生のモクレン下での写真撮影も出てきました

 森林植物園は、あの名高い市長の原口忠次郎さんの代に、16000坪寄贈の人への感謝の石像も紹介されました。

 また、フクジュソウ、ユキワリイチゲも出てきました。本当にこのホ-ムペ-ジで花、鳥、いろいろな名前を教えていただきます。

 私たちの近隣公園ではユキヤナギが白い花をつけ初めました。我が家でも寒椿の赤、白、馬酔木、木蓮のつぼみが春が春がと日に日に姿を変えて来ています。

 また、メジロが松の周りまわりをとびまわっています、じっとしていないのはミカンがないからでしょうか? 土の上の餌には見向きもしません。

 今回のホ一ムページは、「春近し」の愛読者の期待を大いにホットさせるのに役立つたと思います。ありがとうございました。

 ◎西宮市 柿木啓子さんから  

 ホームページ 拝読しました。ありがとうございました。

 今月はじめに ちゃんと森林植物園に行かれて
  花々が咲き出しているのをお知らせ下さって有言実行の先生を今更ながら尊敬しております。副編集長様のお力添えにも敬服いたします。

 いよいよ「春が来た」ですね。 わが家の ハナモモも一挙に咲き出しました。あまり世話をしないのにちゃんと咲いてくれて嬉しいです。咲き終わると  実をたくさんつけますが食べられないらしく毎年  残念がっています

 キキョウの花の絵を添付します。まだその季節ではありませんが 去年の暑さのせいか鉢の中で消えてしまいました。スケッチしていてよかったです。

 次の号で  一面の菜の花畑を見せていただけそうなので楽しみにお待ちしております。副編集長様と楽しいお出かけに行かれますよう



◎西宮市 臣 レイ子さんから

 ① 近隣の白梅(メジロが2羽、見えるかなあ?)、          ② 修理が終わって、白壁の姫路城

  















◎東京都新宿区 中岡直美さんから
 


 おはようございます。

  東京は、数日前は20度を上回る暖かい日だったのに、また冬に逆戻り。寒くて強い風が吹いています。

 そんななか、庭の水仙が満開になりました。

 桜は21日からの積算気温が600度で開花するそうです。あと少し、春が待ち遠しいですね。

 寒い日もありますので、どうぞご自愛ください。

 


◎神戸市北区 大山嘉子さんから
  

「三月」拝見しました。三月らしい木や草花のホームページをありがとうございます。

 植物園では見事な馬酔木やマンサク、河津さくらなどが咲いていますし、コブシもこれからの本格的な春にむけて準備中なのでしょうか。下界でもコブシはまだ蕾のまま空に向かっています。

 沢山のフキノトウやフクジュソウ、ユキワリソウ等春を感じます。

 三月の甘納豆のふふふ こちらもふふふの幸せな気持ちになります。

 談話室の重村さんはいろいろと挑戦されて積極的な人生です。先生、重村さん、他の方々を拝見してできないことは増えますが、 チャレンジする気持ちは年齢には関係ないと改めて思いました。これからもホームページを楽しみにしています。
  

◎神戸市須磨区 渡邊哲男さんから

 ホームページ更新の案内、頂きました。 有難うございます。
 
 3月になりました。3月になったと言うだけで、春になったと感じます。「3月に入る小鳥らもすばやくて」

 気象庁の見解は、3月1日から春の始まりらしいです。3月には、小6の孫の卒業式があります。コロナ以来今回の卒業式には、おじいちゃん、おばあちゃんも参列出来るらしいです。「3月や山の校舎に木のぬくみ」 小学唱歌の「春が来た」は、毎年春になる度に何処かで歌っているのが聞こえます。この歌が、聞こえれば、春になったと、感じます。


 森林植物園も、すっかり、春になりました。ただ、アジサイ坂から見える木々は、まだ裸木で、3月になっても、まだ、早春のようです。裸木から、最初に見える、あせびの花は、可憐で清純な感じがしますが、有毒植物と言いますから、驚きです。モクレンはまだ、つぼみですね。 

 竹内先生が、構えているのは、モクレン狙いのようですね。 十分お若いです。 カワズサクラは、咲き始めでも、キレイです。フキノトウは、早春の代表のようです。フクジュソウ、ユキワリイチゲともに、可憐な花ですね。


 この近辺の公園の花壇でパンジー、ビオラ、そして、まだ、つぼみの多いノースポールを、見つけました。白梅がまだ、散らずに、残っていました。また、少し、高台になっている所から、夕方の曇り空を、撮ってみました。順に添付します。


◎神戸市灘区 重村 仁さんから  

   選抜高校野球びっくり

 96回選抜高校野球大会、開会式寒空の中で始まりました。球児にとっては憧れの甲子園です。

 堂々の入場行進、自校のプラカードも持つのは自校の生徒、中にには女子生徒もいます。その後に20名の選手が続きます。このプラカード各校の特徴出すため校名書体は各校制作です。昔と違い女子生徒の参加が多くなりました。司会進行役は女子生徒二名、君が代斉唱今回は女子生徒。大会歌「今ありて」は演奏近畿高校吹奏楽盟男女、合唱は神戸山手学園女子生徒、選手宣誓は立候補制で青森山田高校主将、能登半島地震のことを思い力強い宣誓でした、高野連としては出来るだけ高校生を前面に押し出しています。

 今の高校野球、数年前まで事務局長をしていた田名部和裕(旧名五郎)氏は葺合高校16回生です。近年の高校野球を造り上げた一人です。竹内先生、葺合高校出場したことないですが田名部氏のおかげで大貢献しています。万歳ですよ。

 写真は開会式NHKのカメラがセンターオーロビジョンを数秒、ボール、ストライクアウトのBSOB(緑)を写す、おかしいなと思い私はスマホで写した。拡大してみると開会式の甲子園球場がスツポリ写るっているではありませんかビックリです、この偶然NHKカメラマンに感謝、そして高校球児の皆さん、全国のフアンに元気を届けてください。
(写真は筆者が撮影したもの)

◎神戸市北区 犬塚弘一さんから

 ホームページ3月号()を拝見しました。

 しかし、3月なのに真冬が再来したのかと思わざるを得ない寒さが、終焉を迎えている様で、陽射しの光量が多く眩しいくらいですね。唱歌の「春が来た」は、音階と、リズムが春らしくのんびりムードで、歌えますね。 

 森林植物園では、つくしは出ていませんでしたでしょうか?

 春休みにつくしを摘んで、母につくしの佃煮を作ってもらって食べたところ、獣の排尿の匂いがして、苦味まあったりして食べられませんでした。

 代わりに桃やの磯じまんをご飯に掛けて食べたのを覚えています。

 「春の森」欄に掲載されている木々や植物の芽など、天婦羅にして食べたら美味しいのでしょうか?トヨタディーラーの三田市に住む上司が「毎朝、散歩に行くとタラの芽、ふきのとうが、出てたから採って天婦羅にして食べたら美味しかった」と毎朝聴き飽きる程聴かされたので、記憶の引き出しの中に残る疑問を取り出してみました。ではまた、いつも楽しいホームページを届けて頂き、ありがとうございます。


 

◎福岡市 清水亜紀子さんから

 3月後半に近づき、ようやく安定した春の気候になってきたようです。引っ越しの慌ただしさで春を感じる余裕がありませんが、3月号のホームページでは沢山の春を拝見出来て嬉しいです。

 六甲山の森林公園はとても良いお天気だったようですね。青空と草木の芽吹き、マンサクの黄色い花に春を感じます。アセビのふっくらした鈴なりの花は綺麗で花言葉が「清純な心」にぴったりですが、毒があるとは驚きです。

 記載されていた「春が来た」の歌詞を見て、私も春を探しに近くの公園に行ってみようと思います。

 引き続き、次号の春らしいご報告を楽しみにしています。気候の変化にお気をつけてお身体どうぞご自愛ください。

◎米子市 竹内 隆さんから 

 植物園で早の楽しいひとときをすごされたとのこと、なによりです。

 
 こちらでも今日、久しぶりに晴れてまた、風もなく穏やかな日です。陽の光の色からか、春の暖かみを感じます。願望なのかもしれませんが。

 このまま、ゆっくりと暖かくなっていくことを願います。

   三月に入る小鳥らもすばやくて  
   三月や山の校舎に木のぬくみ

 いずれの句も気温や陽の高さゆえなのでしょうね。二つ目の句をみると木の校舎がうらやましくなります。コンクリでもぬくみはあるでしょうけど、風情はありませんね。

   三月の甘納豆のふふふ

 これはそのままに受け取ればいいのでしょうか。暖かい日差しの中で甘納豆を味合う幸せのことと。微笑ましい句ですね。

 さて、何年か前の写真ですが、3月後半の未明、日出前直前の星と天の川の軌跡です。今年もこのような写真が撮れればいいのですが。

 寒い日がまだ、あります。どうぞ、お気をつけて。


 



 昔、小学生だった頃、歌った唱歌がなつかしく思い出されます。今回はおなじみの「朧月夜」を紹介します。
 あわじ花さじき

              2024年

              3月30日

         
春 め く
 

                    

菜の花や月は東に日は西に  蕪  村

なのはなや昼ひとときの海の音 蕪 村

菜の花の地平や父の肩車   成田千空
             朧 月 夜

                                       
                    


    1 菜の花畠に 入日薄れ

      見わたす山の端 霞ふかし

      春風そよふく 空を見れば

      夕月かかりて におい淡し


    2 里わの火影も 森の色も

      田中の小路を たどる人も

      蛙のなくねも 鐘の音も

      さながら霞める 朧月夜

    
【大正3年6月「尋常小学唱歌(6)」】
 この広大な公園で四季折々の花を咲かせるのは容易なことではないでしょう。そして施設の保全も大事な仕事です。

 柵の補修をしている係りの人の姿や、トラックで植え付けをしている作業員の姿を見ました
 この数日、雨続きで外出もままならず、気も晴れませんでしたが、27日は予報どおり朝から晴天になり、春風が吹く絶好の天気になりました。この日を逃してなるかと、かねてから考えていたあわじ花さじきへ行くことにしました。この公園では菜の花など、春先の花が見られるだろうと期待を込めて、喜び勇んで出発しました。公園までクルマで高速を通り、海峡大橋を渡って、1時間もかかりません。

 公園に着きました。沢山の人が来ています。学校は春休みで子供連れの人たちも多く来ていました。レストランは食事は売れきれという盛況です。

 まずは公園の全体を見ようと、2回のレストラン横の展望台から、さらに3階の展望台から、見渡しました。海を背景に一面に広がるナノハナとムラサキハナナに圧倒される思いでした。
 
作詞:高野辰之作曲:岡野貞一
 
春めきて物の果てなる空の色  飯田蛇笏

春めくといふ言の葉をくりかへし  阿部みどり女

鉛筆を削る木の香の春めくを  高橋正子
 三月も終わりに近づき、寒い雨の日が続きましたが、このごろになってようやく、春めいて、各地でサクラの開花情報も聞かれるようになりました。

 元旦早々の能登大地震から3か月が立とうとしているのに、いまだ多くの人々が苦難にあえいでいると聞きます。また、ロシアのウクライナ侵攻は収まらず、また、パレスチナでの紛争でも、人たちが苦難を強いられ、早く平和が訪れることを願わずにはおれません。

春めいてきたと感じられるこのごろ、明るく元気に過ごしたいものです。
 この県立公園では、ペットをつれてくることも許されているのですね。

 一隅で愛犬の写真を撮っている姿や、園内を愛犬と散策する姿を見ました。
 菜の花畑を見ました。昔からこの時期、田畑を彩るこの花は明るく景色を彩って、春が来たという思いを新たにしてくれます
 出発して50分で我が家に帰りました。雨続きで気分も良くなかった前日とは打って変わったすばらしい晴天に恵まれ、菜の花を中心に美しい風景を見られたことを感謝したことでした。
 花さじきを堪能して帰宅することにしました。淡路島を出て明石海峡大橋を通りました。いつものことながら、この大橋のありがたさを思い、発案した元神戸市長、原口忠次郎氏の卓見を思います。