神戸市垂水区 二宮尊志さんか

 8月1号発行おめでとうございます。

 みなと神戸の花火大会、コロナ騒動までは毎年欠かさず出かけていました。懐かしい思い出がギッシリ詰まった画像をありがとうございました。昔を懐かしみながら楽しませていただきました。

 暑さに負けずにお過ごしください。

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 今朝も暗いうち、夜明け前から歩き始めました。まだ薄暗い中、サンゴシトウの赤い花が目立っていました。そうこうするうちに東の空が赤く色づき始めました。

 お気に入りの花壇で取材。雄蕊がこんがらかっているようなムクゲがありました。ミニザクロの赤が目に入ります。怪獣みたいなブルーの花はブルーサルビア.パッションフルーツの花を見たかったのですが、この蕾が開く時間は9時半だとか。次の機会を待ちましょう。ブルーエルフィンの長い雄蕊がお気に入りです。

 ビオトープで2匹のワンちゃんに出会いました。足のにおいをかいだり、ポーズをとってくれたり、と愛想のいいのと、臆病そうにおどおどしているの。どうやら、勢いよく餌を奪いあう鯉の水音に恐れをなしていたようです。

 いつも通り、明石大橋と淡路島を眺めて帰ってきました。

 どうか、お元気で。

神戸市北区 肱岡 巌さんから

 8月1号有難く拝読いたしました。

 毎日酷暑がつづきますので、過去には毎日切らさずに散歩にでかけたものすが、昨今は炎熱が怖くて、ここ暫くは一歩も外へ出ておりません。それでも、我慢しながら何とか正常にすごしております。

 夏といえば、やはり花火ですね。子供のころの花火、成人してからの花火見物の思い出は消えませんね。小学生の頃、年中の最大の行事である、隣町の有名な人吉市の花火大会を楽しみに、毎年私が弟妹2人を連れて、往復8キロくらいの夜道をを歩いて見物に行ったころの思い出がよみがえりました。昔の田舎では、どこへ行くのも徒歩でしたからね

 神戸に来てからは、須磨区の浜に近い街に住んでいましたので、毎年行われていた須磨水族館の花火大会を、我が家の庭に椅子を持ちだして、家族みんなで間近に見える花火を楽しく眺めていた頃のことを、大変懐かしくをおもいだしております。先生の写真で、大空にひろがった大輪の大花火を見ていると、なにか郷愁さえおぼえます。ありがたおうございました。

 今回の浮世絵の模写は、有名な「見返り美人図」にしました。作者は菱川師宣ですが、、師宣は江戸時代初期に大変活躍した絵師で、特に吉原の遊女や歌舞伎役者から町人の女性まで多くの人物画を描いたことで有名です。そして浮世絵版画の祖ともいわれ、150点にも上る絵本、押絵本,一枚絵の組み物といった版画作品を制作しております。緋色の着物をまとった美女が振り返っているこの「見返り美人図」は、一人の美女の姿の構図が珍しいことでも,特に有名のように思います。

 

 ◎神戸市北区 小坂隆一さんから

 ほ-ムページ8月(1)を拝読して

 立秋が過ぎ、暦の上では秋、残暑の中、お盆を迎える頃となりました。仏さまの御迎え、御送りが毎年といえ、なかなか世話をするお役目方は大変、狭い部屋をを占領、私などは手を合わせる時位の出入りぐらい。

 連日の炎暑、体の対応、置き所に悲鳴を挙げています。また、各地では地震が報道されています。この件が関連して予想大事故への展開、南海トラフへの関連事項とつながり大幅な事前準備に進展。情報も安全第一で、過分な事前準備、安全に対する供え❗️

 つぎに楽しみの娯楽情報としては大変、次ぎつぎとなんでも娯楽になってシマイ、笑わそうするがテレビの肥やし?
観衆の要望はつきません。

 オリンピック、記念高校野球大会、各スポーツ放送話題が多くて時間が足りません、また、季節毎の地元 行事の盆踊り、花火大会など世の中このような地元の行事は大切に、大切にしているのか?むかしの懐かしい各地元の行事が守られています。

 世の中、本当に便利になっていますがついていくのが大変です。愛読者一同が共通語(見識)を喪わないコトでしょう⁉️
ネットワークを通じ出来たグループの空気感を通じ大切にしたいものです。

 両編集長に御世話かけますが永く会話が出来ます、また、会報の発行の目標を伸ばすコト、愛読者の願望勢力を持続すること、作者と愛読者共々誓ってお願いすることです。宜しくお願いします。

 

◎長野県中野市 南 良子さんから

 アジサイの花摘をしていたら、蝉のぬけがらを見つけました。

 毎年孫娘たちは、見つけてもあまりうれしそうでもなく気味悪るそうにしています。そのたびに、植物図鑑を出してきては蝉の一生を勉強しています。本日木曜日は私の家で夕食会です。さあ、今年の反応はどうでしようか?

◎東京都新宿区 中岡直美さんから

 ホ-ムページのお知らせをありがとうございます。

 処暑も過ぎたのに、猛暑が続きますね。 地震、大雨、台風など不安なこともありますが、日々穏やかに過ごしたいものです。

 私は、しばらく帰省していました。母と隣の奈良県五條市にある博物館に行ってみました。すぐ隣の市の歴史を知ることができました。母には、懐かしい展示がたくさんあったようです。束の間の、大人の夏休みを楽しむことができました。

 猛暑はまだまだ続きそうです。先生もどうぞお大事になさってください。

 









◎神戸市北区 大山嘉子さんから

 8月1号ありがとうございます。

 ホームページのメールが消滅された時は非常に驚かれ、がっかりなさったことでしょう。

 談話室を有難く拝見しました。たくさんの方々の素晴らしい投稿、写真、絵などいつも感心しています。先生のお陰で色々なことを教えて頂いています。いくつになっても未知のことを知ることは楽しいです。

 花火等これからも懐かしい映像を載せてください。

◎神戸市須磨区 渡邊哲男さんから

 ホームページ8月号(1)の案内メール、頂きました。 有難うございます。

 毎日、燃え盛る真夏の日々続いています。熱中症アラートが、発令されて、外出も躊躇する日々です。「石も木も眼に光る暑さかな」 気を付けていないと、脱水症状を伴う、熱中症が私たち年寄りに、容赦なく襲って来ます。「老骨の夜々に削がるる暑さかな」 猛暑を避けて、散歩にでても、同じく散歩に出ている子犬たちも舌を出して、「ハアハア」と、息をしています。「暑き日の仔犬の舌の薄きこと」

 小学唱歌「われは海の子」、子供のころ、この時期に、この歌を聞くと、海水浴に出かけたくなったものでした。意味も良く分からないまま、歌っていました。

 思い出の花火大会、「暗く暑く大群衆と花火待つ」まさに、メリケンパークの写真では、家族ずれやら、浴衣を着た若者たちなど、多くの人たちが花火の始まりを待っています。夜が、だんだんふけてゆき花火が始まりました。赤、白、色んな色の大輪の花火は、10年以上以前のものながら、見事で、見応えがあります。「大花火沖の暗さを見せにけり」

 真夏のこちらでは、暑さのせいで、花壇の多くの花たちも、しぼんでしまっているなか、いくらかは、元気に花をつけていました。 遊歩道では、サルスベリの花が、暑さの中、頑張っていました。花壇では、秋の花の代表、桔梗を、見つけました。ペンタス(ネットで調べました。アフリカ産で、アカネ科の常緑低木ということでした。)、西洋朝顔(日本朝顔は、午前中花をつけますが、西洋朝顔は、昼ごろから夕方まで) 順に添付します。

 ◎神戸神戸市灘区 重村 仁さんから

アルプススタンド

 8月はオリンピックから甲子園。第106回高校野球夏大会が始った。49代表校が郷土の声援を承けての熱投甲子園である。球場は4万数千人入るが。中でも一塁、三塁側にある「アルプススタンド」は併せて1万2千人収容。応援団席でもある。今大会島根代表大社高校の快進撃が話題を呼び、準々決勝神村学園に敗れたものの、報徳学園、創成館、早稲田実業に勝ち3勝。公立高校の快挙「大社旋風」となった。

 大社の4試合ともアルプス約6千人紫に染まる、ピンクレディの「サウスポー」が大音響となり、今までの応援団とは違う凄さになった。アルプスで初めての光景かも知れない。神村学園戦雨が振り出し大社がくらいついて行く、その姿に応援団はもちろん3万の観客が声援を送る。これぞアルプス応援団の熱意に選手も感動したことだろう。どろんこ練習で鍛えた努力が本番で生きた。全国公立高校野球部のこれから励みもなったと思う。

 アルプスという名を名付けたのは、岡本太郎画伯の父漫画家の岡本一平。白いシャツ、ステテコ姿で白一色の光景、新聞にアルプス山脈と書いたことから名付けられたといわれている。他の球場にはないアルプス、地球の気温異変によりアルプスにも大銀傘を付ける計画が発表された。今大会は暑さ対策として、変速試合時間にして検証もされた。でも私はアルプスに銀傘は疑問である。高校野球名物応援合戦が小さくなるように思われ、高校生の青春は真夏の太陽のもとであって欲しいと思う。高校野球次の100年に向かって、さらなる進化を期待したい。

竹内先生、葺合高校野球部の甲子園出場祈りましょう。

◎神戸市北区 犬塚弘一さんから

 自宅は南東の角地で、早朝から元気の良い太陽光に狙い撃ちされています。しかし、、エアコンを26度にして寝てますので、午前9時まではロールカーテンを下ろして凌ぐと、28℃の設定で涼しいのですが、11時 を回るとダメですね。

本日は、暑さにめげず完結した新作を群像文学新人賞に応募に成功して、疲れた脳をクールダウンしていたのですが、竹内さんから思いがけないサプライズを頂き、スターバックスでソファーに沈みコーヒーを飲む気分でホームページを拝見させて頂きました。

 いよいよ動き出した南海トラフの活断層が日本の識者を慌てさせています。私は、傍観するしか無いのでレットイットビーの心境で、妻と娘を護る手段を考えております。

 華々しく開催されたパリオリンピックも終焉が近づきマラソン競技が繰り広げられています。選りすぐりの選手は、ピッチ走法で速いですね。 

 冒頭の俳句三点は、夏の暑さを詠い、詠む側も共感出来る暑さですね。

 「我は海の子」は、子供時代、家族で須磨海岸へ遊びに行った思い出が甦りました。海の色を絵日記に書くと「海は水色やないか!」と親父と海のいろ論争へと発展した思い出です。 結局色は、茶色に決定しまして、その日は、雨上がりで、海が流れて来た端材や泥で濁り爽やかでは無かったので、正直な子供の意見が勝ちました。

 メリケンパークの花火は凄い人出だったでしょうね。わたしが行った日は来場者10万人でした、花火が終わると落ちてきた残滓で頭が汚れていました。花火の終わりがけに連発して打ち上がる花火をスターマインというらしいですが、スターマインの打ち上がる時間は丁度暗い空で美しく花火を観賞出来たと存じます。終わりの俳句二点は花火のうたですね。日本の心が写し出されているようですね。

 さて、最後まで拝見させて頂きありがとうございました。私の脳はクールダウン出来ました。

 災害級の暑さの中スターバックスで寛げる様なホームページを作成頂き、本当に楽しいホームページをありがとうございました。

◎福岡市 清水亜紀子さんから

 今年の夏は異常な暑さですね。数年前もそうですが、私にとって暑すぎて良いことは唯一、蚊に刺されないこと。暑いと蚊は活動できないらしいです。加えて水溜まりなどなければボウフラも湧かず, 蚊の数は抑えられているのでは, と思っています。しかし、日中は暑くて最低限の外出しか出来ませんね。

 私は
8月に入って夫の実家のある山口に帰省中ですが、夏らしい風景を目に焼き付けられない日々になっております。少しでも夏らしいことに出会えれば嬉しいのですが。

 さて8月号を拝見しました。夏の思い出は数知れず、その中の1頁からの掲載、ありがたいです。花火大会は夏のイベントには欠かせないものですから、懐かしい夏を感じさせて頂きました。

 「我は海の子」はとても懐かしいです。このような唱歌を後世に伝えたいと益々感じました。ボランティアでも子供たちに聞かせる機会があったら、と思います。

 日々猛暑が続いています。どうぞご慈愛ください。

 ◎米子市 竹内.隆さんから 

 暑い中、ホ-ムページ、本当にお疲れ様です。

 花火、美しいですねえ。いい思い出になったことでしょう。

 さて、私も久しぶりに星の写真を撮ったのでお送りします。大山から登るオリオンと、ちょうど流れたペルセウス座流星です。 すこしでも涼となれば。

 夏バテになりませぬように!

 

 


2024年

8月 23日

残   暑 

 連日の猛暑に熱中症㋾怖れて、外出できず、今回も以前の思い出からの引用で、お許しいただきたいと思います。

 今回は14年前の「風の盆」をお見せします。伝統の行事は今年も行われることと思います。

 なお、このとき、一緒に連れて行ってくれた酒井勲君は先年、亡くなりました。

 謹んで冥福を祈ります。


          

             
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2010 風の盆
かまきりの虚空をにらむ.残暑かな  北  枝

てにをはを省き物言ふ残暑かな  戸垣東人

太陽はいつもまんまる秋暑し  三橋敏雄
1 1 だれかさんが だれかさんが       2 だれかさんが だれかさんが     
   だれかさんが みつけた           だれかさんが みつけた
   小さい秋 小さい秋             小さい秋 小さい秋               小さい秋 見つけた             小さい秋 見つけた
    目かくし鬼さん てのなる方へ        お部屋は北向き くもりのガラス
    すましたお耳に かすかにしみたう      うつろろな目の色 とかしたミルク
    呼んでる口笛 もずの声           わずかな すきから 秋の風 
    小さい秋 小さい秋             小さい秋 小さい秋
    小さい秋 見つけた             小さい秋 見つけた
  
                 3  だれかさんが だれかさんが                                だれかさんが  みつけた
                    小さい秋 小さい秋                                    小さい秋 見つけた                                    むかしの むかしの 風見の鳥の
                     ぼやけた とさかに はぜの葉ひとつ
                     はぜの葉あかくて入日色
                     小さい秋 小さい秋
                     小さい秋 見つけた

 今回は連日の残暑にネをあげそうになるこの頃、「早く涼しい秋よ来い」の願いを込めて童謡を選びました。「小さい秋みつけた」は、サトウハチロー作詞・中田喜直作曲による日本の童謡。1955年にNHKの特別番組「秋の祭典」の楽曲の一つとして作曲されたものです。
 とうに立秋が過ぎましたが、炎暑が続き、毎日熱中症アラ-トが出されています。残暑という言葉に違和感を覚えるほどの暑さです。その上台風が次々と北上。関東、東北は風水害に襲われています。

 
 15日は終戦記念日でした。一兵卒としてこの日を迎えた身として、また兄二人を戦で亡くした者として、なぜ、こんな無惨な戦を始めたのか、問い続け、いまだに各地で戦争が続いていることに、人間の愚かさを思うこの頃です。

 パリのオリンピックは終わりましたが、連日の暑さにのなかでも、甲子園球場では、高校野球が行われ、球児たちが白球を追っています。私たちもテレビで観戦、若き日を思い起こし、声援を送っています。