◎神戸市垂水区 二宮尊志さんから 6月号発行おめでとうございます。 田んぼに稲が揺れる風景、夏を感じさせてくれます。シラサギを見ると、ダイサギ・チュウサギ・コサギと三種類あって、なんともわかりやすい名前だな、と感心したことを思い出します。 カタツムリ、かわいいですね。以前、飼っていたカタツムリが寝静まった深夜にコリコリとキュウリをかじっていましたっけ。 ヤゴの羽化撮影おめでとうございます。 季節が過ごしやすいうちに楽しんでおきましょう。お元気で。
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◎東京都 新宿区 中岡直美さんから あっという間に梅雨があけ、猛暑が続いています。 私は久しぶりに帰省しました。10年ほど前、地元にあじさい園ができたそうで、6月には、あじさい祭りがあったそうです。7月になりましたが足を運んでみました。 暑さで少し枯れているところもありましたが、まだまだ綺麗なあじさいを見ることができました。 この、あじさい園は、地元のボランティアの方々が自宅で苗を育てたり、池や山を整備して新しく名所になるように作られたそうです。尽力してくださっだ皆様に感謝です。 6月から猛暑が続き、8月にはどうなるか心配です。
6月号拝見しました。 ◎神戸市須磨区 渡邊哲男さんから
今年は夏が突然やってきましたね。 この作品で尾瀬の評価がグンと高まり 水芭蕉と共に憧れの聖地として続いているのは喜ばしいことです。自然の好きな人ならば一度や二度は訪れているのではないでしょうか。私は若い頃 同じ年に2回 親になってからは子供を連れて行ったのが楽しい思い出です。しかし 水芭蕉にはお目にかかっていません。先日同期のS 君が4回目にして、やっと 水芭蕉とご対面 大層感激。3回ではアカン 4回行って 水芭蕉 見てこなアカンと強気の推し発言。竹内先生も複数回行かれたと伺っております。 本当にこの歌と共に尾瀬の素晴らしい自然を大切に守っていきたいですね。残念ながら もう多分行けないですが、、 梅雨空は低く垂れ下がり、今にも雨が降る様な空模様が頭上に有って、驟雨に濡れる覚悟で遊んだものです。 野球に夢中になり、雨が降ってもバットを振りバシャバシャ!とゴロを裁く少年達はへばりつくシャツに気も止めず、前を向いていた。と、小説に出来そうな文ですが、兎に角今の季語は「梅雨」でしょうね? 唱歌の「夏の思い出」は蒸し暑い日に歌った記憶があります。 転勤で生活していた高知県などは、2月か3月に田植えをして5月に稲刈りを終えた傍から田植えをして、二期作が完了するそうですが、転勤先の部下から直接聴いた話しなので間違いないと思います。地域によって生活の工夫があるようで、日本人の知恵といいましょうか、早苗田の写真を観て感じているところです。 早朝から筋トレと小説執筆や、掃除や犬の排泄の世話やリハビリと、妻との口喧嘩等々、生活に追われている私には季節を感じている隙も無いくらいの慌ただしい生活にふと、立ち止まる時間を与えて下さるのは、竹内さんのホームページです。日曜日の朝に届いたサプライズの様なホームページを拝見して、通り過ぎた季節を回帰出来る時間を得て、有り難く心の癒しが出来た事を確認して、今回のコメントを終える事とします。どうもありがとうございました。 ◎福岡市 清水亜紀子さんから 6月号の発行、拝見致しました。 一時は暑い日々が続きましたが梅雨も本番になり、その季節らしいトピックをありがとうございます。その号内に記載されていたように芭蕉の五月雨の句が多いとコメントされていたので、その句を思い浮かべました。 「五月雨を集めて早し最上川」や「五月雨や降のこしてや光堂」など有名な句の他にも沢山の五月雨がつく句があったのですね。 「夏の思い出」は今、合唱を2部構成で練習中。私は主旋律ではない下パートを歌います。高校時代にESSクラブの合宿に参加した"遥かな尾瀬、遠い空"を思い浮かべながら。 また、田園風景の画像も嬉しく拝見させて頂きました。田植えを求めて、車を走らせ丹波篠山まで行かれたのですね。本当に故郷が呼んでいたんでしょうね。田植えの終えた並んだ苗の風景も素敵だと思います。それにしても、いつも絵になる画像に驚かされますね。シラサギ、立派なカエル。そして沢山のカタツムリ。ご苦労もあると思いますが、副編集長ともどもお二人は被写体を見つけるのも撮るのもお得意ですね。被写体との出会いや工夫に大変かと思いますがこれからもマイペースでぜひお続けになってくださいね。 さて、そんな梅雨も九州ではあっという間に明けてしまい再び夏日が到来してしまいました。夏は全国的に暑くなるとの予報。お米や作物に悪い影響が出ないことを祈ります。 私は来月のチャリテイーコンサートに備え、仲間達と本格的な練習に入りました。全18曲のうち16曲の歌に参加するのですが、とにかく歌詞とパートの音程を覚えるのが大変です。 その後は児童館にて子供達の前で歌うことになっています。次回はそんな雰囲気の画像もつけられたらと思います。今回は青いお花たち、桔梗と朝顔をお付けしました。 今年の夏も暑そうです。これからもお身体ご慈愛ください。 来月もホームページの更新を楽しみにしています。
◎米子市 竹内 隆さんから 梅雨に入り、こちらも雨の日や湿度の高い日が多くなりました。少し前まで割と寒い日が多く、それが過ごしやすくなったと思ったらもうすぐに蒸し暑い日々になり、これも温暖化のためなのでしょうか。年のせいで単に文句が多くなったためかもしれません。 今も主食の米がどのようにして育てられ、口に入るのかを授業で習うことでしょうが、座学ではほとんど実感がわかないでしょう。周囲に田や米農家がなければ、なおさらです。地域によっては田植えや収穫等を体験させる学校もありますが、そのような体験があると今回の米の問題などに対して見る目も変わるだろうなあと思います。相当な労力と時間をかけて、また、自然と協調し、ときには戦いながら、お米までにもっていく苦労、そしてゆえに米農家の減少。しっかりじっくりと未来を見据えて国も私たちも取り組む問題ですね。 そのようなことを考えていたら、次の句がとくに気になりました。
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2025年
6月 15日
梅雨に入る
気象庁の発表によれば、6月9日にこの地域は梅雨に入ったようです。梅雨は揚子江流域と日本に特有の気候現象で、ちょうど梅の実が熟する頃になるため「梅雨」とよび、黴(カビ)の発生しやすいころでもあるので「黴雨」ともいいます。江戸時代には「五月雨(さみだれ)」といわれ、芭蕉、蕪村などの俳人が佳句を残こしています。
6月号発行おめでとうございます。
田んぼに稲が揺れる風景、夏を感じさせてくれます。シラサギを見ると、ダイサギ・チュウサギ・コサギと三種類あって、なんともわかりやすい名前だな、と感心したことを思い出します。
カタツムリ、かわいいですね。以前、飼っていたカタツムリが寝静まった深夜にコリコリとキュウリをかじっていましたっけ。
ヤゴの羽化撮影おめでとうございます。
季節が過ごしやすいうちに楽しんでおきましょう。お元気で。
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今月は「たなばたさま」を選びました。子どものころを思い出して歌ってください。この歌は下総完一が高校生のとき作曲し、昭和16年3月「うたのほん(下)」に出ています。
七夕は中国語で乞巧節とも呼ばれ、中国神話に登場する牛郎と織女の逢瀬を祝う中国の祭りです。中国の旧暦7月7日に行われます。 ロマンチックな愛を祝うこの祭りは、しばしばバレンタインデーに相当する中国の伝統的な行事といわれる。
◎神戸市垂水区 二宮尊志さんから 6月号発行おめでとうございます。 たんぼに稲が揺れる風景、夏を感じさせてくれます。 シラサギを見ると、ダイサギ・チュウサギ・コサギと三種類あって、なんともわかりやすい名前だな、と感心したことを思い出します。 カタツムリ、かわいいですね。以前、飼っていたカタツムリが寝静まった深夜にコリコリとキュウリをかじっていましたっけ。 ヤゴの羽化撮影おめでとうございます。 季節が過ごしやすいうちに楽しんでおきましょう。お元気で。 ヒマラヤスギの根元にシダーローズがごろりと転がっていました。どうみてもチョコレート菓子に見えます。 川の中では鴨のカップル。親子行列はもう少し先の話でしょうか?アオサギがポツンとたたずんでいました。 朝日に映える真っ赤な花はサンゴシトウ。お気に入りの花ですアメリカノウゼンカズラが盛りですね。 お散歩の花でした。庭からは季節外れのバラ一輪。シラサギカヤツリの白を見ると真夏を感じます。 今年はことのほか暑さが厳しいです。くれぐれもご自愛のほどを。
◎東京都新宿区 中岡直美さんから 今年、我が家は薔薇の苗を買いました。蕾がたくさんついた状態で購入したので、すぐに綺麗な花が咲きました。薔薇を育てるのは難しいと聞いています。来年も綺麗な花が咲いてくれるよう、頑張ってお手入れをしようと思います。 そして、梅雨入り直前に庭の梅を収穫しました。この数年豊作です。手間がかかりますが、母、私、娘の3世代で梅仕事をしました。美味しい梅ジュースと梅干しになって欲しいです。 日々慌ただしく過ぎていきますが、季節ごとに自然の移り変わりを感じてほっとする時間もいいものです。 次号のホームぺージも、楽しみにしてます 6月号拝見しました。梅雨に入ったようですが雨はなかなか降ってくれません。カタツムリも雨を待っていることでしょう。かたつむり老いて睡りを大切に は人間にも言えることで笑えました。 毎月先生のHRありがとうございます。先生の感性に毎月驚きと自然に対峙される、青年のような心に感銘をうけ、一年近くなりました。厚く御礼申し上げます。 梅雨時期人は行動が鈍りますが、田植え風景を求めて丹波路を、そこには、自然が残る田園風景が広がり、農家の人とのふれあい、白鷺との出会い、都会では見れない情景いいですね。 丹波には白鷺がいる話、耳にしますが集団で生息しているようですね。大きく羽を広げた姿見てみたいです。 カタツムリ、かえるの話久しぶりです。 幼少期「♪でんでん虫虫 カタツムリ お前の頭はどこにある つのだせやりだせ頭出せ」歌詞懐かしいです。 気象庁「梅雨開け宣言」ミスりましたね。猛暑続くなか「そんなのあるんですか」笑いました。 ◎神戸市北区 高島百世さんから 梅雨の時期を迎えました。 先日は久しぶりの森林植物園です。紫陽花の盛りには少し早く 今は白い花 山ぼうしが 頭上で空を見ています 。そして肩を組むように 賑やかに枝を絡ませているのは ウツギの仲間たちです。 この時期にならないと木の存在が分かりません。花のつかない時期はただの雑木としか見ないのが申し訳ありません。森林植物園に見当たらないもの それは 藤の蔓木です。 公園などにある立派な 藤棚は管理されて大切に育てられ 見事な花を咲かせます。山裾や 山際を通ると 思いがけず 大木にからみついた立派な 藤の花を見つけることがよくあります。どうやら 藤の蔓は縦横無尽に暴れ回るので山では自由になれるのがいいようです 。 こんなところに という 藤があちこちで手を上げて ここにいるよと 誇示しています 。森林植物園には居られなくて そんなところで頑張ってるのかと応援したくなるのが 我ながらおかしくもあります。 梅雨空は低く垂れ下がり、今にも雨が降る様な空模様が頭上に有って、驟雨に濡れる覚悟で遊んだものです。 野球に夢中になり、雨が降ってもバットを振りバシャバシャ!とゴロを裁く少年達はへばりつくシャツに気も止めず、前を向いていた。と、小説に出来そうな文ですが、兎に角今の季語は「梅雨」でしょうね? 唱歌の夏の思いでは蒸し暑い日に歌った記憶が有ります。 転勤で生活していた高知県などは、2月か3月に田植えをして5月に稲刈りを終えた傍から田植えをして、二期作が完了するそうですが、転勤先の部下から直接聴いた話しなので間違いないと思います。 地域によって生活の工夫が有るようで、日本人の知恵といいましょうか、早苗田の写真を観て感じているところです。 早朝から筋トレと小説執筆や掃除や犬の排泄の世話やリハビリと妻との口喧嘩等々、生活に追われている私には季節を感じている隙も無いくらいの慌ただしい生活にふと、立ち止まる時間を与えて下さるのは、武内さんのホームページです。日曜日の朝に届いたサプライズの様なホームページを拝見して、通り過ぎた季節を回帰出来る時間を得て、有り難く心の癒しが出来た事を確認して、今回のコメントを終える事とします。どうもありがとうございました。 ◎福岡市 清水亜紀子さんから 6月号の発行、拝見致しました。 その号内に記載されていたように芭蕉の五月雨の句が多いとコメントされていたので、その句を思い浮かべました。「五月雨を集めて早し最上川」や「五月雨や降のこしてや光堂」など有名な句の他にも沢山の五月雨がつく句があったのですね。 「夏の思い出」は今、合唱を2部構成で練習中。私は主旋律ではない下パートを歌います。高校時代にESSクラブの合宿に参加した"遥かな尾瀬、遠い空"を思い浮かべながら。 また、田園風景の画像も嬉しく拝見させて頂きました。田植えを求めて、車を走らせ丹波篠山まで行かれたのですね。本当に故郷が呼んでいたんでしょうね。田植えの終えた並んだ苗の風景も素敵だと思います。それにしても、いつも絵になる画像に驚かされますね。シラサギ、 さて、そんな梅雨も九州ではあっという間に明けてしまい再び夏日が到来してしまいました。夏は全国的に暑くなるとの予報。お米や作物に悪い影響が出ないことを祈ります。 私は来月のチャリテイーコンサートに備え、仲間達と本格的な練習に入りました。全18曲のうち16曲の歌に参加するのですが、とにかく歌詞とパートの音程を覚えるのが大変です。 その後は児童館にて子供達の前で歌うことになっています。次回はそんな雰囲気の画像もつけられたらと思います。今回は青いお花たち、桔梗と朝顔をお付けしました。 今年の夏も暑そうです。これからもお身体ご慈愛ください。 来月もホームページの更新を楽しみにしています。 田植え、見ることができてよかったですね!私は実は見たことがありません。が、小学校の課題で自宅で秋になるまで育てたことを思い出しました。 今も主食の米がどのようにして育てられ、口に入るのかを授業で習うことでしょうが、座学ではほとんど実感がわかないでしょう。周囲に田や米農家がなければなおさらです。地域によっては田植えや収穫等を体験させる学校もありますが、そのような体験があると今回の米の問題などに対して見る目も変わるだろうなあと思います。相当な労力と時間をかけて、また、自然と協調し、ときには戦いながらお米までにもっていく苦労、そしてゆえに米農家の減少。しっかりじっくりと未来を見据えて国も私たちも取り組む問題ですね。 そのようなことを考えていたら、次の句がとくに気になりました。 早苗田を水の神々渡りゆく 丁寧に植えられ、育ち始めた稲の上を神々が愛で、おそらくはお祓いをしながら渡っていく。この先も無事に育って多くのいいお米ができますように、という祈りを感じます。 どうぞ、ご自愛を。
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2025年
7月 16日
七 月
6月27日、当地方では梅雨が明けました。6月9日に梅雨入でしたから、観測史上最短の梅雨でした。そして猛暑、7月に入ってから、各地の最高温度は35℃を超し、ヨ-ロッパでは40℃を超す地方もあるといいます。異常気象の連続は、いまだにやむことを知らぬ外国の紛争とともに、不安な気持ちを抱かせます。
しかし、陰鬱な梅雨が明けたときの快感、万物が燃えるような暑さに自然の生命力を感じ、元気を出してこの時期を楽しみましょう。画像は梅雨明けの日に撮った空です。
紫陽花や白よりいでし浅みどり 渡辺水巴 あじさゐの毬より侏儒よ駆けて出よ 篠原鳳作 あじさゐの毬がはずみて蝶はずみ 上野章子 |
山並みを引き寄せて梅雨明けにけり 三浦純也 大泣きの顔はれやかに梅雨あがる 大林美智子 緑陰に三人の老婆わらへりき 西東三鬼 |