赤外線センサーを利用したGM管計測


<目的>

ハード面での変化と共に、ソフト面では外部入出力に制限が加えられています。
 

としてもっとも汎用性がるものと考え、これを利用してコンピューター

計測を行ってみることとした。

B従来のI/Oボードやインターフェースのように結線の煩わしさをなくし

 コンピューターに情報を送ることができないかを試すための試作品として

 考案してみた

原理

赤外線センサーでは一定振動数の赤外線信号に情報を乗せて伝達している。

そこで、一定信号(1KHz)をGM管の発するパルスに合わせて発信する

とような回路を組んでみた。この振動数の信号が入力されると信号入力が確認

されI/Oでのデーターの変化が現れる。この変化を読み取ることで入力され

た信号の数をカウントしていく。

方法

 @コンピューター側では赤外線センサーのポート(PC9821lvieでは16進数

3E8番地)信号のON・OFFを読みとるプログラムをwindows95

用に開発した。(言語はVC++5.0である)

(DOS/Vの機種で赤外線ポートは3E8番地となっているものと推察している)

A555を使って1KHzのクロック信号を発生する装置を作成する

BGM管の信号が入力された時のみにAの信号が発生するように、フォトスイッチ

を組み込む

フォトスイッチはTLH521を利用した。

上記の回路を下に示す(IC555を利用した赤外線ポート用インターフェース)

<計測の結果>

1)GM管を使った計測の結果

自然放射線計測(1分間)

マントルの計測

回数

cpm

回数

cpm

1

210

1

3206

2

225

2

3242

3

238

3

3132

4

251

4

3195

5

220

5

3114

6

190

6

3217

7

220

7

3159

8

203

8

3046

9

240

9

3103

10

190

10

3135

平均

218.7

平均

3154.9

偏差値

19.7

偏差値

57.3

2)計測中の写真

単独で計測しています。

連続計測(グラフを記入しています)

 

3)測定結果からのまとめ

測定器の写真

測定中の赤外線LEDをデジカメで撮影してみました

今後に向けて

この原理から速度測定などや、その他物理分野での利用の可能性が

出てきていると考えられる。


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