1998/5/16報告

WINDOWS95マシンでプリンターインターフェースを
利用した速度測定


              

目的

 1,従来MS−DOS上のN88BASICで行っていたコンピューター計測を

   Windows95マシーンで利用する方法を検討する。

  PC98がNXに変更になった時点からN88BASICをWindowsマシンで

  起動することができなくなっている。コンピューター計測の可能性を探る必要

  があることから実験を行った

 2,いままで開発していた簡易プリンターインターフェースでのコンピュター計測を

   Windowsになっても利用することができるかを確かめる。

 原理

  1,PC98のNXとはDOS/Vマシーンであるために従来利用していたPC98

    時代のMS−DOSプログラムの一部は起動できない。N88BASICも起動

    することができなかった。試行錯誤の結果、C言語で作った実行用プログラムは

    WindowsのMSDOS上で実行が可能であることから、PC9801時代

    パソコン上でC言語の実行プログラムを作成し、Windows上で起動するこ

    ととした。使用した言語はターボC++である。

  2,プリンターインターフェースについて

   @プリンター端子 11番ピン(BUSY)5Vの電圧がかかるときプリンタ

    ポートにビィジー信号が検出されることを利用している。

     ビィジー信号の時間間隔を計測することで速度を測定していく。

   Aプリンターポートは次ように確認した。

     +右クリック

     プロパティー

     デバイスマネージャー

     ポート(ダブルクリーク)

     プリンターポート(ダブルクリーク)

     リソース(クリーク) ここでポートが確認できます

PC98のNX類とFM系の  ポート番号は378(16進数)である。この

ポートの信号がH・Lいずれかを判定するプログラムを作成し、実行用に変換して起動

させることで情報を読みとることとした。  

測定方法

1,プリンターインターフェースについて

  プリンターのBUSY(11)とグランド(19)をピンジャックに接続しただけの

  インターフェースである。

回路図

   

プリンターインターフェースの写真

   

ピンジャックでTTLレベルの信号を入力する。

2,速度測定用

  

TPS601(フォトトランジスター)を上記の図のように結線する。

フォトトランジスターと水平位置に懐中電灯を設置する。

結線のした回路の写真

フォトトランジスターとの間に直径10cmの発砲円盤に2cm間隔で穴をあけた円盤を固定する。穴の大きさは2cmとする。(円盤の回転速度により、TTLのHレベル信号の時間がことなることから回転時間を計測し瞬間の速度として計測する)

発砲スチロール円盤の写真

装置全体の写真

測定中の写真

    

測定結果の写真

MS−DOS画面での計測結果

 

今後の発展性について

Windowsのでパソコン計測は可能であることから、従来おこなっていた

すべての計測をこの方法で測定できるようにC言語の開発をおこなうことを計画中

また、 現在使用してしているノートパソコンには赤外線ポートでの計測の可能性

も追求してみたい。


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