秦野高校吹奏楽部
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神奈川県立秦野高等学校、ひらたく言うと秦高、は神奈川県秦野市にあります。じつに安直なネーミングではありますが、伊勢原・秦野学区の県立高校の中では、比較的部活動も盛んに行われており、その中でもここで紹介する吹奏楽部は、文化部最大の規模と活動内容を維持しているようです。ここではその秦野高校吹奏楽部の現在(一部過去も)を紹介していこうと思っています。

創部は1958年で、すなわち今年の新一年生は第46期の部員ということになります。創部当時は当然ながら旧制中学で、男子校だったということです。それから40余年が経ち、多くの卒業生が歴史を作ってきました。時代の移り変わりとともに、その活動内容も変化し続けていますが、若い感性とパワーがより良い音楽を求めて切磋琢磨するという基本は、創部当時と何ら変わっているところはありません。

昨年度2001年3月31日には、21世紀最初となる第21回の定期演奏会を迎え、また新たな歴史を刻み始めています。今後の秦野高校吹奏楽部の活動に、より一層ご期待ください。

2001年度の主な活動内容
4/6 入学式にて演奏
4/16 新入生歓迎ミニコンサート
4/19 新入生正式入部
7/19-22 河口湖「丸富荘」にて合宿
7/27 西湘地区吹奏楽コンクール
9/22 西湘地区吹奏楽フェスティバル
11/23 西湘地区アンサンブルコンテスト
12/18 小文化祭
3/2 卒業式にて演奏
3/30 第22回定期演奏会

(新米)嘱託講師の自問自答(三年目)
一年目のつぶやき二年目の口走り
問うた日 その問答
2001/11/01 神奈川県教育委員会から先日発表になった、来年度の公立高校入学定員を見ると、秦高は県内で唯一、360人(9クラス)の規模を維持するようです。生徒数の減少がそのまま部活動の衰退へと繋がる状況の中で、嘱託員にとっては大変恵まれた、やりがいのある環境だとつくづく思います。
でも校舎は相変わらず汚いです。ええもう。
2001/10/24 ここ数年、秋口に新入部員が入ってくることが続いています。今日、見学に来た生徒がいたそうで、また増えそうな感じです。とても楽しみ。
こーなったらもう、来年は100人体制を覚悟しておきましょう。
2001/10/22 昨日の初見大会は、大曲をたて続けに通したおかげで、右腕が筋肉痛です。うーむ。
炭疽菌によるバイオテロは、郵便というコミュニケーション手段をも崩壊させうる狡猾かつ卑劣なものですが、その尻馬に乗る形で悪質かつ低俗ないたずら行為が身近にも起こり始めています。報道によれば、県立足柄高校に白い粉(検査の結果危険物ではなかったようですが)が入った封筒が送りつけられたとのこと。同じ県立高校の秦高も他人事ではありません。
蛇足ながら、足柄高校の現校長の真田永尊先生、その昔の秦高勤務時代に教わったことがあります。…睡眠学習法を。:-)
2001/10/13 伊勢原市内中学校音楽会が本日開催されました。特別演奏会のチラシを配らせてもらおうと、私も会場に行ってきました。市内の中学校の吹奏楽部の演奏をまともにホールで聴いたのは、ホント久しぶりでした。
母校の山王中学校、秦高と同じくらい人数がいて、特に木管セクションが上手でした。あれはオケものに映える音色ですね。今日は「だったん人」を演奏していました。クラリネットがとても上手。
山王中は合唱も上手でした。先生が熱心に指導されているのですね。伊勢原市内の中学校はどこも先生が熱心なようで、全体のレベルが上がっています。喜ばしいことです。
卒業生も結構見に来ていて、秦高の一年生も何人か見かけました。中学を卒業しても末永く楽器を続けてくれることを願ってやみません。秦高吹奏楽部でも、準備万端整えてお待ちしております。:-)
2001/10/06 一年生による新人独奏会(named by maro)は、私の思いつきで急遽コンテスト形式に。食べ物で釣るいつものパターン。釣られたフリをする一年生。お約束とゆーか。:-)
小文化祭と定期演奏会の形も見えてきました。どちらも主催コンサートなので準備は大変だけど、企画段階からいろんなアイデアを採り入れられるので、準備そのものが楽しい。今度の定期は、今までの秦高には無かった企画をいくつか試みることになりそうです。二年生、ノってるねえ。
2001/09/30 毎年恒例の行事ですが、二年生の修学旅行中に、一年生に対してソロの課題が出されていて、今度の土曜日(10/6)にその発表会があります。ちょこちょこと個人練習を見て回った感じでは、試行錯誤しつつも形になってきているようで、楽しみです。問題は、一人5分としても正味150分、休憩をはさむと3時間かかり、尻が痛くなることです。
アンサンブルコンテストにエントリするチームも練習が本格化してきました。それぞれ課題は多いですが、少しずつサウンドの形が見えてきました。ありがたいことに各パートのトレーナーの皆さんも力を貸してくれます。その調子でがんばれ。
2001/09/24 いろいろと忙しくて更新が滞っておりますが、二年生の修学旅行と西湘フェスティバルがつつがなく終了しました。
つつがなく…と言ってもいいのか、修学旅行は台風の直撃に始まり、行程半ばでは米国での悲惨な事件が伝えられ、楽しいはずの思い出に少なからず暗い影が差してしまいました。
また、度重なる台風の影響で、フェスティバルの練習も思うようにできず、部員たち、特に二年生には試練の時でした。
しかしながら、生徒指揮者を中心に密度の濃い練習を重ね、22日の本番では、丁寧な、そして元気な演奏ができたと思います。指揮の二年生はちょっとアガっていたみたいですけど。:-)
2001/09/02 三年生の仮引退式が行われ、名実ともに二年生が活動の中心となりました。二年生にとっては密度の濃い一年間の始まりです。くれぐれも余裕を忘れずに。
毎年恒例の、三年生リクエストによる「思い出の曲」合奏。過去2年半の間に演奏した曲をサラッと流す…つもりが、ローマの松やアルメニアンダンス、仮面舞踏会で熱くなる二・三年生。一年生にとってはほぼ初見大会でしたが、結構揃っていた気がしないでもない。楽しいひとときでした。
来週は二年生の修学旅行、その次の週は西湘吹奏楽フェスティバル、アンサンブルコンテスト、そして小文化祭と、慌しい日々が続きます。三年生が戻ってくるまでの半年、一・二年生が大きく変化を見せるこの期間に、3月の定期演奏会の成否がかかっています。いろんなネタが頭を駆け回る毎日です。予告しておいたすき焼き大会もやらなきゃね。
2001/09/01 今日は始業式に引き続き、近隣の小学六年生による部活動見学会がありました。神奈川県教育委員会によると、来年中学校に進学する際に、部活動を選ぶ目安にしてもらうためのイベントだそうです。パートに分かれて、それぞれ興味を引かれた楽器に触れる(音を出してみる)体験コーナー(?)を経て、最後に合奏を見学してもらうコースでした。フェスティバルの曲の合奏でしたが、はたして参考になったでしょうか。
2001/08/11 吹奏楽部の活動の中で最大の行事であるところの定期演奏会について、次回第22回の会場が決まりました。2002年3月30日(土)秦野市文化会館大ホールです。選曲や演出などが、少しずつ動き出しています。
この他にもたくさんの演奏機会があり、来年度からの二学期(前後期)制および完全週休二日制移行への対応があり、部員数が多いこともあり、まとめ役の二年生は例年以上にやることが多くなると予想されます。そんなわけなので、私もできるだけ(演奏面以外についても)バックアップしていこうと思っています。
2001/07/30 コンクールが終わりました。会場の秦野市文化会館大ホールの指揮台に立つのは実に16カ月ぶりで、その音響の変わり様に驚きました。やっぱりホールリハはやっておきたかったね。
コンクールの結果そのものは残念でしたが、まったく悲観的な内容ではないです。それだけ西湘地区の高校Aのレヴェルが上がっているということですし、秦高も独自の世界を保ちつつ進化しています。今から一年間、今の二年生が中心になって活動していくわけですが、きちんと目標を立てて、みんなでそこに向かって進んで行ってください。私ももっと勉強します。
2001/07/24 築30年の格技場を借りて、支部大会前最後の合奏練習でした。いやしかしこれがまた暑くてたまらない。2,000ccほど汗を流してしまいました。佐渡裕の気分になれる格技場での合奏指揮、あなたもいかが? :-)
暑い中で、合宿最終日のサウンドがキープできているかを軽くチェックして、2時間ほどで終了。あとはパートおよび個人での調整に任せます。絶対に無理はせず、本番に向けて調整してください。
あまりに暑かったので、お金持ちの私が:-)70人分の飲み物を買ってあげました。なんつって。
2001/07/23 瞬間最大人数83名の合宿、たいへんお疲れさまでした。散々体調管理がどうのこうの言っておきながら、当の本人が熱を出してしまってホント申し訳ないです。にもかかわらず、たくさんの成果を得られたのは、顧問の先生、トレーナーの皆さん、なにより部員のみんながきっちり動いてくれたからだと思います。…などと丸くおさめる努力を見せたりもする。でもホント、最終日はいい音がしていましたね。あとは持続できるかがカギかと。
3日ぶりに家に帰ったら、伊藤康英さんから某楽譜が、そして秦高同窓会から同窓会名簿が届いていました。会員数20,900という数字に歴史を感じますが、それよりも「現職員」に私の名前がリストされていることに驚いてみた真夏の昼下がり。字が間違っているのがアレではありますが。
2001/07/14 野球部、初戦突破おめでとう。私は都合で応援に行けなかったのですが、TVKの中継カードだったので、ありがたいことに涼しく観戦できました。吹奏楽部の生徒もたくさんTVに映っていましたよ。
明日は合宿前最後の合奏ですが、野球応援の後で唇が壊れている可能性があります。うーむ。
2001/07/09 昨日は期末テストが終わって最初の合奏でした。予想していたよりも、テスト休みによる合奏の後退の度合いが少なく、一日やったら元のレヴェルまでは戻ったと思います。体育祭の準備で相当疲れているようなので、無理をせず軽く流して終わりました。今週末は野球の応援(14日)なので、煮詰めるのは合宿からですかねえ。ソロを吹く人はもちろん、そうでない人も個人練習でもう一段音を磨いて欲しいところです。
第21回定期(2001/03/31)のCD-Rを、一年生(もちろん出演していない)にも配ったりなんかして。ウチのCD-Rドライブ、累積ですでに1000枚以上焼いているのですが、よく故障しないなあ。:-)
それにしても、音楽室が蒸し暑くて気が遠くなりそうです。(二回目)
2001/06/27 今週と来週は期末テスト期間で練習はお休みです。夏休みの補習に引っかからないように、それなりの成績は取っておきましょう。テストが終わったらすぐに体育祭(11日)があって、その後は高校野球の応援(14日)もあります。そして狂乱の(ウソ)合宿、コンクール本番へとなだれ込むわけです。顧問・トレーナーを含めると80人規模の合宿になり、部屋割りや風呂の時間など、そりゃもう大騒ぎです。いや、私を含めトレーナー陣は別の宿でもいいのですけどね。心置きなく呑めるので。
それにしても、音楽室が蒸し暑くて気が遠くなりそうです。
2001/06/17 体育祭の準備で相変わらず不便な練習環境ですが、昨日今日の細部に分けた練習では、意識を集中して効率よく音を出していたので、目に見えて効果が上がりました。ある部分ではわりと感動的な音がしています。こういう練習法はものすごく体力を(私も)使いますが、効果が上がるとそれ以上に活力を得られますから、この調子でどんどん行きましょう。
普段の土日にも、部活動などでたくさんの生徒が学校に来ている秦高ですが、この時期は体育祭の各クラス団(各学年1クラスずつによる合同チーム)が競って、三年生のリードで自主的に大道具作りやダンス練習を進めているため、校内が休日とは思えない活気に満ちています。何物にも代え難い貴重な体験をしていることに本人たちが気付くのは、もう少し年月が経ってからになるでしょう。
私も大いに勉強させてもらっています。
2001/06/10 体育祭準備が始まって、いつもパート練習に借りている三年生の教室が使えないため、音楽室から遠い二年生の教室などを借りて不便な練習が続いています。また、私の合奏練習では初めて一年生全員を含めて音を出してみましたが、こりゃいかん、部屋が狭すぎる。50人でもなかなかサウンドがすっきりしないのに、あんなに詰め込んだらうるさくて敵わない。ということでもっと広い練習場確保キャンペーン実施中。
今日、コンクールの出演順が決まったそうです。体育祭、野球の応援、合宿と、ハードスケジュールなので、体調管理には十分気を遣いましょう。
2001/05/29 中間テストが終わって、夏のコンクールに向けての練習が本格化してきました。課題曲、自由曲ともに曲の構成(流れ)は掴んでいるようなので、それなりの音は出ています。今年は細部までじっくりと組み立てられそう。
じっくりはいいのですが、夏に空調設備のない音楽室に70人が詰めこまれて一斉に吹奏楽器を吹くというのは、かなりな我慢大会だと思うのですけど、これ如何に?
2001/05/06 例によって一年生の名前が覚えられません。男どもとBassパートについてはすでに覚えたのですが、最大派閥のClarinetが難関です。納期は7月目標でなんとかひとつ。内緒ですが現二年生の名前と顔がすべて一致したのは定期演奏会直前でした。いや笑いごっちゃないのですけどね。
二・三年生はすでに個性爆発でとてもおもしろいですが、一年生はまだおとなしいですね。が、今後(まもなく)の変貌ぶりが楽しみです。夏の合宿がひとつのポイントかと。
2001/04/30 一年生のパートが決まり、明日からはパートに分かれて本格的に練習が始まります。今日は二・三年生だけで、課題曲の木管および金管セクション練習をやってみて、各パートの問題点が鮮明に見えてきました。現時点で課題曲がこのくらいの状況とすると、自由曲については再考の余地がある気がしないでもない。もうちっと探すかなあ。
2001/04/23 今年の新一年生から、クラス数が一つ減って9クラス約360人になりました。そのうち30人が吹奏楽部を選んでくれました。無作為に12人集めると一人は吹奏楽部という計算になります。わお。
昨年に引き続き、楽器が足りないという困った事態なので、現在多方面に打診中です。
2001/04/15 明日16日は、部活動紹介と新入生歓迎(勧誘)ミニコンサート。新二年生の指揮者のデビューでもあります。気楽にがんばれ。:-)
来週末、新入部員と対面できることを楽しみにしています。
2001/04/09 土曜日は定演後最初の合奏で、コンクール課題曲の初見大会でした。早速、新一年生が見学に来ていました。入ってくれるといいねえ。それにしても、昭和61年生まれの一年生がいるんだねえ…。中学一年生には平成生まれがいるんだねえ…。ミルねえ…。半期に一度のおやじネタ、本年度一発目でございました。
定演が3月31日で、翌4月1日は片付け、その翌日からは入学式の演奏のための合奏と、しばらく休みがなかった吹奏楽部にとって、日曜日は久しぶりの休日でした。そしてその隙にバイトを片付ける日曜プログラマーな私でありました。
2001/04/05 第21回定期の録音をCD-Rにしています。CD-DA規格ぎりぎりの79分57秒に詰めこみましたが、アル^Hンコールだけ入りませんでした。本プロ中の一曲なので、本プロの演奏は収録されてはいるのですが…。
当日会場の舞台袖でミキサーの出力を直接A/Dコンバータに受けて、そのままVAIOのHDDに落とし、データをLAN経由で犬PCに移して調整を加えつつwave化、ギャップを整えてCD-Rに焼き、仕上げはプリンタで直接印刷、というハイテク(死語)ぶり。100BASE-TXって速いねえ。16倍速って速いねえ。100枚もそれほど苦にならないねえ。F850綺麗だねえ。改造した甲斐があったねえ。…おっとと、このへんはMyPCネタにとっておかねば。
明日は入学式です。卒業式のときも言ったように、公式な行事に部として参加して演奏を発表できるのは大きなチャンスです。新一年生に部をアピールできるしねえ。どんな一年生が入ってくるのか、とても楽しみです。
2001/04/02 第21回定期演奏会が無事に終了しました。当日は、桜も満開だというのにまさかの降雪でしたが、例年並かそれ以上のご来場を賜りました。演奏面ではいくつか小事故もありましたが、全体としては高水準を維持できていて、各プレイヤーはよくやったと思います。特に過半数を占める一年生(新二年生)は3月に入ってからの伸びが著しく、1年間の練習の成果が好機に花開いた格好となり、今後に一層期待が膨らみます。新三年生は高校生として最後の、そして受験生としての一年が始まりますが、きっと乗り切ってくれるでしょう。卒業していった旧三年生、本当におめでとう。これからも後輩たちを見守ってあげてください。秦高に遊びに来るときは、在校生を笑わす新ネタを携えて来てください。
演奏会終了から数時間で新年度を迎え、私も三年目となりました。もう「新米」という、ある種免罪符的な言葉を冠することが許されない時期に入ったと思います。「新米」の二年間で得た多くのコトを融合して、どこまで秦高吹奏楽部を昇華の方向へ誘導できるか、挑戦してみます。

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