Fraser記録簿12


やってもうた。。

ガス欠(爆)。フレイザーのガソリンメータは残1/4がENDです(笑)。フレイザーオーナーの皆様、気をつけましょう。^^;;

以下、超@ハードボイルドさんの文体をパクッてます^^;;。

***

「水」と「油」。互いに交わることを嫌う2つの液体。
だが、車にとってはどちらも重要なものだ。
どちらが欠けても車は車としての機能を果たせなくなる。
ドライバーは常に車と対話することが必要だ。
そして車は自分自身の状態をドライバーに知らせるために「計器」持って
いる。しかし、外国製の車や古い車のなかには、ドライバーへ自分の状態
を知らせることを怠るやつがたまに居ることも事実だ。

特にセヴンには気まぐれなやつが多い。
計器が信用できないばかりに、エンジンをブローさせた奴が居るくらいだ。

車にとって大事な「油」の一つ。「ガソリン」。これが無いと車は動かないという
ことは、今から25年くらい前にモービルのCMで鈴木ヒロミツが証明している。
(知ってる?^^;;;)

こともあろうか、俺は高速道路走行中にガソリンを切らしてしまった。
しかし、おれのマシンは残量1/4を指している。まったく可愛い奴だ。(泣)

JAFを待つ間、様々な車が俺の前を通り過ぎて行った。スーパーカー小僧
を熱狂させたデトマソパンテーラも通り過ぎて俺の目を楽しませてくれた。
きっと俺も奴らを楽しませたに違いない(号泣)。

その中で、通り過ぎない奴が居た。

俺のマシンも目立つが、奴が本気を出すと目立ち度ではかなわない。
そう、大分県警高速隊のパトカーだった。^^;;
ゆっくり近づいてきて目の前に止まった。助手席の警官はおもむろにマイク
を握ると。。。

警「故障?^^;;」

俺は気を失いそうになった。

ただでさえ恥ずかしいのに、なんでわざわざ拡声器で話しかけるのか!?
窓開けて話せばいいじゃん。(大泣)

俺「ガス欠です。^^;;;」

警「だめだよー、こんなところで止まっちゃ。」

俺「止まりたくて止まったわけじゃないんですが。。。。(さらに泣)」

警「△表示板持ってないの?じゃ、パイロン貸しとくから。」

パトカーが去った後にはパイロンが一つ残されていた。。。。

言い知れぬ寂しさが俺を襲ったのは言うまでも無い。
車を趣味にするとはこういうことなのか?

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