以下、超@ハードボイルドさんの文体をパクッてます^^;;。
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「水」と「油」。互いに交わることを嫌う2つの液体。 だが、車にとってはどちらも重要なものだ。 どちらが欠けても車は車としての機能を果たせなくなる。 ドライバーは常に車と対話することが必要だ。 そして車は自分自身の状態をドライバーに知らせるために「計器」持って いる。しかし、外国製の車や古い車のなかには、ドライバーへ自分の状態 を知らせることを怠るやつがたまに居ることも事実だ。 特にセヴンには気まぐれなやつが多い。 計器が信用できないばかりに、エンジンをブローさせた奴が居るくらいだ。 車にとって大事な「油」の一つ。「ガソリン」。これが無いと車は動かないという ことは、今から25年くらい前にモービルのCMで鈴木ヒロミツが証明している。 (知ってる?^^;;;) こともあろうか、俺は高速道路走行中にガソリンを切らしてしまった。 しかし、おれのマシンは残量1/4を指している。まったく可愛い奴だ。(泣) JAFを待つ間、様々な車が俺の前を通り過ぎて行った。スーパーカー小僧 を熱狂させたデトマソパンテーラも通り過ぎて俺の目を楽しませてくれた。 きっと俺も奴らを楽しませたに違いない(号泣)。 その中で、通り過ぎない奴が居た。 俺のマシンも目立つが、奴が本気を出すと目立ち度ではかなわない。 そう、大分県警高速隊のパトカーだった。^^;; ゆっくり近づいてきて目の前に止まった。助手席の警官はおもむろにマイク を握ると。。。 警「故障?^^;;」 俺は気を失いそうになった。 ただでさえ恥ずかしいのに、なんでわざわざ拡声器で話しかけるのか!? 窓開けて話せばいいじゃん。(大泣) 俺「ガス欠です。^^;;;」 警「だめだよー、こんなところで止まっちゃ。」 俺「止まりたくて止まったわけじゃないんですが。。。。(さらに泣)」 警「△表示板持ってないの?じゃ、パイロン貸しとくから。」 パトカーが去った後にはパイロンが一つ残されていた。。。。 言い知れぬ寂しさが俺を襲ったのは言うまでも無い。 車を趣味にするとはこういうことなのか?