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聞こえの情報を保障するには 手話通訳や各種補聴システムを使う方法もありますが、 音声を文字で書き表して伝える要約筆記という方法があります。 最近は手書きによる方法に加えてパソコンにタイプする方法もあり、 パソコン要約筆記とかパソコン文字通訳などと呼ばれています。 tachはLANによって接続された複数のパソコンを使って何人かで連携しながら パソコン文字通訳を行うためのツールです。 入力用パソコン複数と表示用パソコンをLANにつないで、 入力用パソコンでtachを、表示用パソコンでtachDをそれぞれ起動して 入力者は聞き取った音声をtachで連携して文字入力・送信し、 利用者はtachDの画面に表示された文字を読むことで情報保障を受けます。 | |||
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最新版はver.2.01 (2003年1月1日更新)です。
tach ver.2.xx の主な特徴は以下の通りです。
tachD ver.2.xx の主な特徴は以下の通りです。
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tach2.exeとtach2.hlpを同じ場所に保存して、tach2.exeをダブルクリックすると起動します。tach2.hlpをダブルクリックするかtach2の中から[F1]キーを押すことでヘルプファイルが開きます。tach2.exeの使い方についてはこのヘルプファイルを参照してください。 tach2D.exeについてはまだヘルプファイルができていません。申し訳ありません。設定はすべてウインドウ内の右クリックで表れるメニューから行います。[設定]で各種表示設定をおこないます。[端末リストを表示]で端末リストを表示して端末名やグループの変更、接続状況の確認などを行います。[表示領域枠を表示]で表示領域の枠を表示して、これをドラッグすることで表示領域を変更します。[ウインドウ枠を表示]を選ぶとウインドウのタイトルバーや枠の表示/非表示を切り替えられます。 | |||
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技術的な内部情報です。必要な人だけお読みください。 |