企画の経緯

3/28〜7/24日までの議事録を時系列で並べています。
4月 5月 6月 7月
9日
10日
11日
12日
13日
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15日
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18日
20日
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28日
30日
 6日
 7日
 8日
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18日
19日
20日
21日
26日
29日
30日
 1日
 2日
13日
準備会

3/28ごろ: 鳥取大の多炭が企画をはじめ,京大の大西も参加.
4/3: ステューデント委員会宛,サマーセミナー企画の意志表明
3/28〜4/8 多炭が現在スリランカのIIMIにいるため,英語によるメールのやり取りが主.主に開催地,講師のつて,形式などについて,多炭,大西,竹下の三人で意見を出す.
 4/10から一週間ほどスリランカが新年で多炭との連絡がとれない事になる.
4/9   
初田(提案): 4/20の会告にあわせて開催地とテーマの決定を早急にしなければならない.
開催地について 開催地鳥取の路線で検討をすすめてくれる.候補の交通方法は,
1)高速バス:片道¥3870
2)特急スーパーはくと:¥7950
3)貸し切りバス:片道¥100,000+tax(+高速代)

  1)については,京都駅発−鳥取バスセンター行き:
   @15:10京都−19:10鳥取,A18:10京都−22:10鳥取
  2)については,京都駅発−鳥取駅行き:
   @17:09京都−20:19鳥取A18:51京都−21:59鳥取
 また,宿舎はサイクリングターミナル砂丘は,かりあげているために,門限などは融通がきく.
テーマについて 講師の運賃が学会から援助されるならば鳥取大にあわせてテーマを決定する事もない.テーマを決定してから講師を決めてもいいのでは.
4/10
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大西: テーマ案を出す.「農業土木研究と現場での適用〜塩類集積を例に〜」
 テーマ決定は非常に重要であるが,それだけにむずかしい.講師にあてがあるのだから,それをもとにテーマを考えていくのもいいのではないか.とにかくどうやってテーマ決定するかの議論の方法をかんがえなければならない.個々人個の興味あるキーワードを出し合ってはどうか.

 また,この日,サマーセミナーMLの開設申込を竹下に依頼する.竹下快諾.

4/10・11
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中桐
(アドバイス):
 会告には,セミナの存在をアピールすることが大事.あわてて大事なことを中途半端に決めてしまうより,現段階で決まっていることだけを案内し,変更可能性のあるところにはただし書きをすればよい.

 講師の交通費と会場借り上げ費の負担というのは,頑張って交渉した上での結果.講師への費用以外で負担してもらえる金額は,2〜3万円が限度ではないか.そして,これを負担してもらうためには必ず領収書が必要.いずれにせよ,会告には大まかな金額だけを載せた方がいい.

 講師にあてがあるなら,それを柱にしてテーマ作りを行っていった方が無難だしテーマも決めやすい.テーマの枠だけ決めておいて,ある程度参加者が確定してから,詳細な討論内容を決定するというのも手.「全員が積極的に参加する=参加者全員が企画者である」という認識が大事.
4/12
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大西:  農業土木学会MLに,とりあえず学生の自主企画で,「全員参加型」のセミナー開催を企画していることを宣伝して,広く企画者・参加者両方を一気に募るのはどうか.多分,参加者の賛同を得たので,大西が文章を書くことになる.
4/13
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サマーセミナーML開設.(やったー!)
  
竹下:  「農業土木研究と現場での適用〜塩類集積を例に〜」に概ね賛成.現場で活躍されている方の話を聞いて、討論をできたら今後,研究活動を行っていく上で非常に役に立つ視野を獲得できると考えられる.
 ただ,非大学関係者でこれにとりくんでいる人がいるかに懸念.
4/14:
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大西:サマーセミナーの議事録を作成することを提案.
大西,野口: 農業土木学会MLに載せる案内文(原案)を作成.
初田: 参加者の対象を全学年とすることを提案.
大西: 資料づくりを全員で行い,初級編,中級編,上級編のレベルに分けて作成することを提案.
初田: 多炭との連絡係になる.
4/15:
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参加者の対象を全学年とすることで決定.
鳥取大の大槻,緒方,藤原が参加の意思表明.
  
大西: 学会誌会告の改訂版を作成.
宇都宮大の松井がアドバイザーとして参加の意思表明.
スリランカにいる多炭との連絡方法検討.
     
竹下,大西: メインテーマ「農業土木研究と現場での実践」という大枠の中で講師を確保し,サブテーマを決定する方向を提案.
大西: 以下の4項目で議事をまとめていくことを提案.
         1.内容(テーマ・講師・学生発表)
         2.資料(講師・学生)
         3.予算・スケジュール
         4.広報活動(会告,MLへの案内,HP)など
学生発表のコンセプトについて議論の必要性を示唆.
4/16:
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大槻: 学生グループの名称を決めることを提案.
竹下: スーパーボランティアでホームページ作成.
    講師候補に以下の方々を挙げる.
     1.山口県立大学文化人類学助教授
     2.山口県阿武・萩森林組合の人
     3.米子市政研究会の人
     4.香取村開拓農業組合の人
4/17:
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鳥取大の学生が宿泊施設の見学に行く.乾燥地研の見学申込を行い,了承を得る.
予算の試算を行う.
企画事務局を京都大,現地事務局を鳥取大と決定.
佐古井が参加の意思表明.
  
竹下: 学会ホームページの落書き板にも会告を掲示することを提案.
鳥取大の秋葉が参加の意思表明.
4/18:
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大西: 農業土木学会MLに参加者募集の文章を発信.
4/20:
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大槻: 学会誌会告原稿をスチューデント委員会に提出.
4/21:
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大西: 急ぎの検討事項が以下であることを確認.
         1.講師を決定する.
         2.テーマの中身を詳細に決定する.
         3.資料作りの方針を決める.
         4.広報・宣伝方法を考える.
        内容ごとにまとめ役を決めることを提案.
        「内容」のまとめ役に立候補.
4/28:
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竹下: 講師を決めた後,サブテーマを決めること確認.
    講師決めの議論開始を催促.
    広報活動に力を入れることに同意.
   「広報活動」のまとめ役に立候補.
越山: 「資料」のまとめ役に立候補.
多炭: 初田に多炭のML登録手続きを依頼.
    セミナーの宣伝に以下の方法を提案.
     1.各研究室にFAXを送付する.
     2.各教授に直接働きかける.
   講師として竹下推薦の方々に興味を示す.
    乾燥地研の客員教授を講師とする場合,次のことが必要であると示唆.
     1.講師にわかりやすいトピックを簡単な英語で講演してもらう.
     2.講師に要約した資料を前もって準備してもらう.
     3.参加者が前もって予習しておく.
秋葉: 宣伝方法として,ポスターを制作し,各大学で掲示してもらうことを提案.
4/30:
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大西: ポスター制作者の当てが2人いる.
ポスター配布予定の大学を列挙.
セミナーの方針を次のように提案.

1.研究者としての実社会の問題との切り結びかたについての話しを聞く.
つまり,

   問題→問題の抽象化→解決策の研究・開発→実社会への埋め戻しの過程を学ぶ.

2.具体的な事例を,現場に関わっている人に話してもらい,そこから,問題抽出,抽象化の作業を具体的に参加者でやってみる.

新たな講師候補として大阪府立大学の渡辺紹裕助教授を提案.
講師として山口県阿武・萩森林組合の人に興味を示す.
5/6:
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多炭: MLに登録.
竹下: 山口県阿武・萩森林組合の人に講師依頼を打診しても良いか確認.
多炭: 大阪府大の渡辺助教授,山口県阿武・萩森林組合の人に打診することを確認.
5/7:
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竹下: ホームページ更新.
5/8:
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大槻: 開催地,テーマ,講師にできる限り一貫性を持たせる必要性を提唱(特に地方の場合).
5/9:
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多炭: 大槻先生の提案に対し,テーマを乾燥地の問題に絞ると専門性が高くなること,一貫性がなくても第1回セミナーは成功したことなどから,不賛成の意志表示.
現路線で行くことを確認.
学生発表者に鳥取大の学生を推薦.
セミナーの目的確認.
5/11:
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大槻: 以下のことを提案.
1.第3回セミナーの位置づけの明確化
2.テーマ,講師などについて意見の集約化
3.参加者を集める戦略的構想の明確化
野口: 第3回セミナーの位置づけに「展開期」を提案.
大西: 戦略的構想として,以下のことを確認.
1.多くの学生を引き込むサブテーマをこれから選択すること.
2.乾地研やアリドドーム見学で観光的付加価値をつけていること.
竹下: 阿武・萩森林組合の人の講演はセミナーの趣旨に沿わないと判断.
大西: 以下のサブテーマを提案.
1.人と自然の新しい関係のありかた
 〜写真家の目と生態学者の目〜
2.地域社会と生物資源
以下の講師候補を提案.
 1.今森光彦(写真家)
 2.守山弘(生態学者)
 3.保母武彦(農村社会学者←未確認)
5/13:
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大西: 講師候補の今森,守山,両氏に交渉した結果,守山氏のみ成功.
        サブテーマについての議論を呼びかける.
        サブテーマの候補は以下の通り.
         1.開発と保全
         2.人と自然のあたらしいつき合い方
         3.地域社会と生物資源
5/14:
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鳥取大の伊藤が参加の意志表明
     
大西:  「鳥取砂丘」,「えりもの緑化事業」を例にサブテーマ「人と自然とのあたらしいつき合い方」の話題を提供.
越山:
竹下:
野口:
サブテーマを「人と自然とのあたらしいつき合い方」とすることに賛成
5/15:
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大西: 「人と自然とのあたらしいつき合い方」の基本的枠組み(対象,問題設定,分析)を示す.
5/17:
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秋場:  松田松二先生(元信州大学農学部)に打診.交渉不成立.
 木村和弘先生(信大農学部,専門は農村整備)を推薦.
竹下: ホームページ更新.
5/18:
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越山: 開発の在り方を考えていく上で,従来の研究と実践の流れを把握することを提案.
5/19:
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大西: 学会誌会告掲載文の内容を以下にすること確認.
         テーマ;「農業土木の研究と実践」
             〜人と自然との新しい関係を求めて〜
         講師;守山弘先生(農業環境技術研究所上席研究官)
            農業土木関連の先生
        もう1人の講師候補を列挙.
         1.木村先生(信州大学)
         2.端 憲二先生(農工研)
         3.中川昭一郎先生グループのどなたか
         4.津山幸人先生(鳥取大学を定年退官)
越山: 開発と研究との関係について考えを示す.
竹下: 会告掲載文のテーマに関する説明文思案.
大西: 会告掲載文の修正案(案内文の第二段落後半部分,目的に関する文章)を示す.
秋場:  木村先生(信大)との交渉不成立を報告.
7/25まで調査のため,企画に参加できなくなる旨を伝える.
5/20:
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越山: 大西の会告掲載文の修正案に賛成.
大西: 会告掲載文案を作成.メインテーマを「農業土木の研究と実践」から「農業土木と開発」に変更.
竹下: メインテーマを当面の間「農業土木と開発」とすることに賛成.
5/21:
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竹下: 大西の会告掲載文案を提出する意思を伝える.
5/26:
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多炭: 「農業土木と開発」〜人と自然との新しい関係を求めて〜のテーマのもと,「僕らは何故農業土木を学ぶのか?」の答えを探すことを提案.
5/29:
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大西: テーマの決定を宣言.多炭に学生発表を依頼.現時点の講師候補から講師を決定することを促す.
多炭: 赤木先生(放送大学,専門は鳥取の砂丘開発)を推薦.
セミナー開催前に企画参加者が一堂に会すことを提案.
5/30:
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大西: セミナー開催前の話し合いの場として京都を提案
鳥取に下見に行く意思を示す.
6/1:
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佐古井: 話し合いを持つことに賛成.
大槻:  鳥取砂丘における人と自然の関わりについて話題提供.
砂丘を題材に「人と自然との新しい関係を求めて」を考えることを提案.
大西:
竹下:
赤木先生に鳥取砂丘の開発を例に人と自然との関係の変遷を話してもらうことに賛成
竹下: 宣伝活動の活発化を促す. 
大西と同様,鳥取に下見に行く意思を示す.
初田: 以下のことを提案.
1.メールの送信時間,またはやり取りの時間を決める.
2.今後のスケジュールを立てる.
6/2:
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大西: 講師決定の手順として,以下を提案.
    1.赤木先生に依頼
    2.赤木先生が無理な場合,中川グループの方に依頼
   6月中旬か終わり頃,京都で集まること確認.
   多炭が学生発表ではなく,IIMI(国際潅漑管理機構)の概要紹介を担当すること示唆.
竹下: 議論の的が以下であること確認.
    1.講師
    2.広報・宣伝活動
    3.学生発表
   多炭が提案した講師決定の手順に同意.多炭のIIMI紹介に賛成.
越山: 京都での話し合い,多炭のIIMI紹介に賛成.
初田: 竹下が確認した議論の的に「詳細な日程」を付け加える.
6/13:
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準備会 IN 京都

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