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☆ 演奏会訪問情報
1997.10.18(土)
ハートストリングス男声合唱団演奏会 砧区民会館(世田谷)
大学卒業後10年の10人強が集う男声合唱団。どこか似ている
訪問者:GIEDERS 4人、SUPPORTER 1人
団内TOPICS
☆ 1997年6/28〜29 第6回強化合宿 空前の19名参加 無事?終了
台風通過に伴う風雨(特に15時頃から22時頃までがひどいものでした)で、宿舎から練習場までの5分にもならない道のりで、びしょぬれになるような状態の中、合宿は行われました。ところが、宴会途中でふっと止み、花火はその間隙を縫うように決行。月も星も出ていない漆黒の「まるやち池花火場」は、酔っぱらい花火集団で、しばし喧噪につつまれました。
ワンカップと花火を両手につかんで踊りだす者、酒をこぼしたと言って泣き叫ぶ者などが入り乱れる狂喜乱舞が終焉を迎えた頃、再びポツポツと雨が。「いやあ、花火の神さんの計らいやのう」などと言いながら、ジャミラ集団は、さしたるあせりも見せず、宿への帰路についたのでした。みやび男とみやび女は、こうして濡れそぼちけり。
(1)練習時間 計6:35
(2)ゲリラコンサート
場所:八ヶ岳自然文化園野外音楽堂
時間:6/29 13:40〜14:15
(3)花火:6/28 23:30頃(だったような気がする)
☆ モクギョ来襲!
8/18にGIEDE中部支部から単身赴任してきたモクギョの歓迎会を名目に、いつもの巣鴨で飲み会が開催された。その場で、モクギョがベースの一員として温かく歓迎され、GIEDEがまた一段と強化された。さらに特筆すべきは、「今後、誰が一番もてるか」という、重要な議題に喧々囂々、まじめな議論が戦わされたことである。
5時間近い議論の結果、客観的かつ公正な評価として、「キムタカ」であることが、全員一致で裁決された。
☆ 東京都北区合唱祭 11月22日(土)に決定
出場できれば3度目となる北区合唱祭、今年は11月22日になりました。前々回は12名、前回は11名の参加でしたが、今年は果たして何人のGIEDRESがON STAGEできるでしょうか。
御参考:
=GIEDEの北区合唱祭出し物=
95年 最上川舟唄/Ride the Chariot
96年 そうらん節/Deep River
97年 雨の日に見る/Deep River/Soon Ah Will Be Done
☆ 11/21(金)プロレスジムでの臨時練習
時間は前後するが、以下に合唱祭前日の臨時練習について記す。場所が六本木と神谷町の間と、やや不便ということもあって参加人数確保が危ぶまれたが、最終的には合唱祭参加メンバーのほぼ全員が集まった。20時過ぎに練習を開始した時点では、垣原・松井の両レスラーがウエイトリフティングの最中だったので、「マイマイマイマイマアアアーイ」という声が充満するジムでプロレスラーが「いち、にい、さん、しい」とバーベルを挙げているという、世界的にも滅多に見られない光景が出現してしまった。
練習を外で聴いていた同プロレス協会(キングダム)の鈴木取締役がパリバに「今度作る“安生選手のテーマ”をGIEDEに歌ってもらいたい」と言っていたそうである。
なお、今回あるいは今後の練習場としての同ジム利用の御礼もする必要があるので、キングダムの試合にGIEDE団員は是非行ってみてほしい。ちなみに次回は12/14(日)午後6時から、代々木第二体育館で開催される。発声練習を聴きながらバーベルを挙げていた垣原・松井の両レスラーも出場する。これも何かの縁だし、社会人の義理ということもあろう。
☆ 第7回強化合宿は98年1月10日〜11日に決定!!それに向けて・・・
第1回定演に向けた第7回強化合宿が、1/10・11に決定。
この日は「P想い出」のオーナーが旅行を予定していたらしいのですが、GIEDEが来るというので延期してもらうことになりました。「いいのいいの、商売優先!」と快く受け入れてくれました。涙、涙。1月の原村は結構人気があり、中旬まで、原村中がイリュミネーションで飾られ、幻想的な雰囲気を醸し出している。そんな中で行う合宿。一味違ったものになるのこと請け合い。「雪と花火第2章」はどのような結末になるのでしょうか。
今回は、CCD時代ご指導をいただいた先生をお招きしての練習となります。合宿で、そして定期演奏会で、うまい酒を飲むために、団員一同気合を入れています。合宿の準備も進み、ジェット合宿企画(有)による合宿用往復列車チケット確保も完了した。
☆ 北とぴあ さくらホールのステージには馬がいた
11月22日(土)、GIEDEは3回目の北区合唱祭出場を果たした。参加メンバーは、ジェット・ガッテン、クニピロ・ハラヘンヤ・きむたか・亀仙人・おやじっち・パリバ・バザール・チェンマイ・まこと・セーラ・トトロの13名。
ご視察応援部隊としては、毎度温かい声援を送ってくれているご視察の面々、3名のCCDのOG、同志社大学OGでパリバの同僚、某大学現役部員、それに団員の奥様と、ずいぶんたくさんの方々がお越し下さった。中には浜松やら栃木などの遠方から足を運んで下さった方もあり、本当にありがたいことだ。この場を借りて心からお礼申し上げます。
で、ステージであるが、先ず特筆すべきはGIEDEの演奏の素晴らしさ、と書きたいところだが、残念ながら今回は「馬事件」であろう。毎年恒例の緞帳星座ショーが終わって、お馴染みのファンファーレが鳴り響き「北区の歌」が始まって緞帳が上がる、ステージ上には各団の代表がプラカードを持って整列している、今年のGIEDE代表はクニピロが立っているはずだ、あれどこだ、いない・・・。
クニピロのかわりに「黒服蝶ネクタイ姿の馬」が、舞台中央に立っているのに気づくまで数秒かかった。格調高く厳粛な開会式を、ああいうカブリ物で一気に関西風ドタバタ庶民喜劇に変貌させた人間は、北区合唱祭13年目にして初めて登場したのではなかろうか。まさに快挙というべきである。
長い頭を時折フラフラ動かす馬のすぐ前で、理事長、北区助役などの挨拶が続いた。この間、記者のみならずホールS席に陣取ったGIEDEの団員は死ぬほど笑い続けた。
当日の打ち上げ席上、「まあ来年は頑張ろう」と静かに語りかけたチェンマイに、亀仙人は「来年は何をかぶるねん」と答えたのが印象深い。
☆ で、GIEDEの演奏はどうだったのか
両指揮者、あるいは歌っていた者、それぞれ個々に感じたものがあろうかと思う。今のところ編集局に寄せられた物が無いが、大志万 明子先生(声楽家)、石川 了氏(音楽之友社・早稲田グリー出身、当日のステマネ)から、率直なご感想、アドバイスをいただいきました。他に、「舞台裏でも評判でした」との声を、参加他団体の方々からいただきましたほか、ご視察の方々からも大変誠意のこもった感想をいただきました。
概ね、好意的かつ真摯な意見と感じるとともに、今後の団員のやる気を誘起するのに十分インパクトのあるご意見で、深く感謝しています。
☆ プロレスと合唱の共通点に関する考察
先の合唱祭の練習場としてジムを提供してくれたプロレス団体(KINGDOM)への御礼と今後もよろしくということで、GIEDEは14日(日)に代々木第2体育館で開催された同団体の興業にMissionを派遣した。メンバーは、パリバ・ジェット・バザール+ご視察2名の5名、前から4列目で見ることができたらしい。
参加者の感想としては、「プロレスも合唱も真剣勝負!。不利でも弱くても立ち向かうのみ!」といったところです。特に若い選手が必死の形相で戦う姿が印象に残ったとのこと。
とまあ短い感想文ではあるのだが、「真剣勝負」に共通点を見出すというのは、卓越した視点と言えよう。無論レスラー達は生活をかけて闘っているのだし、下手すれば死ぬかもしれない緊張感は、我々の活動とは異質のものであろう。しかし、ステージ上の一瞬に全てをかけるという点ではプロもアマも同じことだし、プロレスでも音楽でも同じである。燃焼できなかったときの敗北感や挫折感は、ともかく客観的に白黒がはっきりする勝負事に比べて自己診断的で内省的要素の強い分、合唱の方がHeavyなのかもしれない。
GIEDEの必殺技は何か。団員個々の必殺技は何か。これを本番で見事に繰り出すには、六本木Kingdomジムでレスラー達が黙々と取り組んでいたような地道な練習が不可欠である。「プロレスも合唱も真剣勝負!」。
☆ GIEDEのホームページ、アクセス1000件突破!!(11月23日)
当ホームページ作成委員長きむたか談。「ここ数週間、HPを見る暇もなく、昨日指摘を受けて気が付いたのですが、なんといつのまにかGIEDEのHPのアクセス数が1000人を超えました。カウンターを付けたのが7月14日ですから、約4ヶ月で1000人突破したことになります。特に社会的にうける情報発信をしている訳ではない、どちらかというと個人ページに近いHPとしては、極めて異例の速さではないでしょうか。これも、当ホームページをご覧いただいた方々、コンテンツの作成、情宣活動をしていただいた皆様の、ご協力の賜物と感謝しています。本当にありがとうございました。」
なお、1000件目のアクセスは、身内のジェットだったらしい。なんだ、そりゃー。
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