【最新刊!】いたるところに潜む「失礼の落とし穴」に敏感になる!
『失礼な一言』(2023年5月発売) 版元は新潮社、お値段は840円+税です
先輩を「そのお歳でたいしたもんですね」とホメたり、結婚した同僚に「赤ちゃんはまだ?」と聞いたり、妻を「これ、ウチの嫁」と紹介したり……。何の迷いもなくやってしまえる人は要注意。ひと昔前までは問題ありませんでしたが、今は「なんて失礼な!」と激しく非難されても仕方ありません。失礼の“常識”は時代によって大きく変わっています。
また、ハーフに対する失礼、在日三世に対する失礼、ゲイに対する失礼など、デリケートなテーマにも果敢にトライ。当事者への取材を元に、思いがけない失礼を浮き彫りにしています。本書では「日常生活の失礼」から「言葉をめぐる失礼」「属性にまつわる失礼」「ライフスタイルへの失礼」、そして「根源的な失礼」と5つの章に分けて、あらゆる失礼を網羅。うっかり失礼をしでかさないための「転ばぬ先の杖」として、ぜひご活用ください。
といっても、けっして「あれもダメ、これもダメ」と失礼の展示会をしたいわけではありません。何が失礼なのかを考えるのは、つまりは相手の気持ちを慮ることであり、自分の価値観や常識に疑問を抱くことです。快適な人間関係を築く極意をつかむために、そして自分への失礼に対して寛大になるために、「失礼」についてじっくり考えてみましょう。
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自分で自分を窮屈にしている「~ねばならない」からの脱却!
『無理をしない快感 「ラクにしてOK」のキーワード108』(2023年1月発売) 版元はKADOKAWA、お値段は1500円+税です
「知らない」「わからない」と言っても、がんばって人脈を作らなくても、他人の幸せや成功を嫉妬しても、義理の葬式には行かなくても、後悔はどんどんしても、同僚や友人と比べなくても、相手のイヤなところは指摘しても、「いつも同じ服着てる」と思われても……ぜんぜんOK! あなたは自分に、たくさんの無理をかけていませんか。
私たちは知らず知らずのうちに、たくさんの「~ねばならない」を背負って、自分で自分を窮屈にしてしまっています。それらは、本当に必要なことなのか、歯を食いしばってやる通す意味があることなのか。この本では、意識しているか無意識かはさておき、頑張ることに疲れているあなたに向けて、自分を変える108のヒントを提言しています。さあ、今日から「意識ゆるい系」を目指しましょう!
この本も、ライターで辣腕編集者の石黒謙吾さんに「企画・プロデュース・編集」としてたいへんお世話になりました。出版の半年ほど前に、石黒さんから「『無理をしない快感』ってどうでしょうね」というメッセージが届いたのが、すべての始まりです。自分でも驚くほどスムーズに筆が進んで、勝手に「新境地」を開いたような気がしています。
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今、もっとも大切なコミュニケーション力を鍛える!
『【超実用】好感度UPの言い方・伝え方 ホンネをやわらげる言い換えフレーズ652』(2021年4月発売) 版元はワン・パブリッシング、お値段は700円+税です
コロナ禍で人と人との関係が変化していく中、コミュニケーション力の重要性はますます高まっています。この本では、頼む、断る、謝るなど、状況に応じた具体的なフレーズを紹介。それぞれのフレーズに凝縮されている「コミュニケーションの極意」を解き明かしています。リモートやSNS、マスク生活におけるコミュニケーションの極意もカバー。
「人間関係がうまく作れない」「まわりに誤解されやすい」「なぜか相手を怒らせてしまう」「がんばっても評価されない」「どんどん友人が減っていく」――。どれかひとつでも思い当たるとしたら、その原因はほぼ間違いなく、あなたの「言葉の使い方」にあります。「ちゃんとした人間関係」を築くための唯一の方法は、「ちゃんとした言葉」を使うこと。まずはこの本で、大人なフレーズの基本を会得しましょう。
この本も、ライターで辣腕編集者の石黒謙吾さんが「企画・プロデュース・編集」として八面六臂の活躍をしてくださいました。また、この本は流通にも大きな特色があります。配本されるのは、大半がセブン-イレブンです(ネット書店でも販売)。セブン-イレブンで見かけたら、これも何かのご縁ということで、ぜひ手に取ってみてください。
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「死ぬまで役立つコミュニケーションの肝」を伝授する一冊!
『恥をかかないコミュマスター養成ドリル あなたの間違いを正します。』(2020年6月発売) 版元は扶桑社、お値段は1400円+税です。
人類にとって、私たちにとって、最大にしてもっとも深刻な悩みの種は何か。それは間違いなく「コミュニケーション」です。会話だけでなく、メールやLINEやSNSなど、私たちは常にコミュニケーションまみれの状態にあると言っていいでしょう。人間関係も悩みの種になりがちですが、それも結局はコミュニケーションの問題です。
この本では、コミュニケーションの失敗パターンを「言葉足らず」「早トチリ」「裏読み」「勘違い」「場の空気」の5つに分類。それぞれ「恥をかかない方法」「10問のケーススタディ」「フォローのノウハウ」などをセットにして、立ち向かうための極意を解いています。よかれと思ってやっていたことがじつは裏目に出ているなど、目からウロコの発見がいっぱい。
人と人とのつながりの大切さが見直されている今、周囲に一目置かれるのは、心地よくて正確なコミュニケーションが取れる「コミュマスター」に他なりません。本書も、この前に出した『家族史ノート』に続いて、石黒謙吾さんのプロデュース&編集です。大胆なアイディアや的確な指摘をたくさんいただきました。ありがとうございます!
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「平成」と「昭和」に感謝し、力強く「令和」に立ち向かう!
『思い出を宝ものに変える 家族史ノート[一生保存版]-平成と昭和の記録が明日の希望になる』(2019年3月発売)
版元はワニプラス、お値段は1200円+税です。
2019年の4月から5月にかけて、日本は大きな「区切り」を迎えました。この本は、せっかくの「区切り」を存分に堪能し、新しい時代への希望と勇気をみなぎらせてもらうための一冊。配偶者や子どもに限らず、親やきょうだいも含めた大きな意味での「家族」の歴史をどんどん書き込んでください。
「平成」は1年あたり2ページ、左側のページにその年のおもな出来事や流行語などを紹介しています。当時のことを思い出しながら、右ページのスペースに自由に書き込みましょう。絵をかいたり写真を貼ったりするのも、また楽し。「昭和」もスペースはやや小さめですが、同様にその年の出来事などを紹介しています。家族とあれこれ言い合いながら書き込めば、そこにまた宝物のような時間が生まれるでしょう。
本をプロデュースしてくれたのは、ライターで辣腕編集者である石黒謙吾さん。私が思い付きで「こういう本はどうでしょうね」とFacebookに書き込んだのを見て、「ぜひ作りましょう!」と声をかけてくれました。SNSという新しいツールをきっかけに、こういうアナログな本が生まれたことも、なんだか味わい深いです。
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会社に苦しめられている、会社にダマされたくないあなたに!
『9割の会社はバカ 社長があなたに知られたくない「サラリーマン護身術」』(2018年7月発売、共著)
版元は飛鳥新社、お値段は1250円+税です。
特定社会保険労務士の三矢晃子さんとの共著です。会社生活には、どう考えてもおかしい理不尽や、どうしていいかわからない場面がいっぱい。サラリーマンが遭遇するさまざまな難題について、三矢さんに制度や法律面からの対抗策を授かりつつ、そこに大人力をまぶしてどう戦うかを指南した画期的な一冊です。
「上司の意向を忖度してグレーな業務に手を染めたが、問題化したとたんにハシゴを外された」「産休に入るときは、周囲に申し訳なさそうな顔をするべきなのか」「実際はクビなのに「自己都合退職」にしておくからと言われた。承諾すべき?」などなど、会社生活には理不尽や謎がいっぱい。パワハラ、セクハラ、サービス残業、解雇、忖度、控除、過労、介護離職……。職場の「なんかヘンだな……」「こんなときどうすれば?」が、これ1冊でスッキリ解決します。
会社に苦しめられているあなたも、会社にダマされたくないあなたも、会社には逆らえないと思い込んでいるあなたも、ぜひご一読を。知識は最大の武器であり、明日を強く生き抜くための勇気と力を与えてくれる何よりの栄養剤です。
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そのマナー、じつは間違っている!? 目指せ、マナーの達人!
『本当に必要とされる 最強マナー 』(2018年5月発売)
版元は日本文芸社、お値段は850円+税です。
ビジネスやお付き合いなどでは「これだけは身につけておかなければならない」とされているマナーが、たくさんあります。しかし、それは本当に必要で、本当に意味のあるマナーなのか。たいへん僭越ながら、従来のマナー本に載っている「常識的なマナー」には、実態とかけ離れていて、むしろ実践しないほうがいいものも少なくありません。
この本では、今まで当たり前とされてきた「普通マナー」と、本当に必要でより実用的な「最強マナー」を並べて紹介しています。たとえば「異動や離職する人へ」の「最強マナー」は、次の3つ。〈どんな人でも、とりあえず残念がっておく〉〈送別会はかえって迷惑になることもある〉〈ギクシャクした関係の人ほど念入りな感謝を〉。
マナーは円滑なコミュニケーションをとるための欠かせない要素であり、大人の表現力の基本です。形にとらわれずに生きたマナーとは何かをしっかり考え、相手の心に響く効果的なマナーを追求し、そしてそれを身に着け実践することで、ひと味もふた味も違うビジネスマン、ビジネスウーマンになれるでしょう。
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どうしても切れないたくさんの「縁」の中で、賢く生き抜く!
『しんどい悩みが一瞬でなくなる! 大人の人間関係』(2018年2月発売)
版元は日本文芸社、お値段は850円+税です。
職場、親族、友人、ママ友……。大人になると、誰と付き合うにしてもしがらみや利害関係がついて回り、学生時代の友達のような「気楽な友人」はなかなかできません。恋人同士や夫婦でも、大人ならではのややこしさが付きまといます。なかなか厄介ですが、かといって簡単に「縁」を切るわけにはいきません。
人の悩みの大半は、人間関係が原因と言います。面倒臭い上司やむかつく部下、子育てに口を出してくる両親や義父母、付き合いづらい友人、すきま風が吹き始めた恋人……。この本では、本音と建前を使い分けたり適切な距離を取ったり、あるいは相手に対する考え方を変えたりなど、ストレスをためないための大人のコツと技を伝授します。
どんなに考えたところで解決しないし、どんなに苦しんでも何も生み出さないのが、人間関係の悩みの特徴。上手にかわして賢く生き抜く道を探りましょう。今まさに人間関係に悩んでいる人も、就職や転職でこれから新しい人間関係を築く人も、読めば勇気や希望が湧いてくるはずです。
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古今東西の偉人の言葉から、悩みを解き明かすヒントを探る!
『悩める君に贈る ガツンとくる言葉 (大人養成講座)』(2017年12月発売)
版元はバジリコ、お値段は1200円+税です。
人は生きている限り、悩みと無縁ではいられません。会社生活や仕事、男女、人生についての41の悩みに、古今東西の偉人が発した「ガツンとくる名言」を手掛かりに、表面上はふんわりとそれでいて容赦なくけっこう厳しくお答えしています。
「どこに行っても周囲からバカにされてしまう」という悩みにはアントニオ猪木、「失敗続きの『負のスパイラル』から抜け出したい!」という悩みには明石家さんま、「いつでもどこでもオッパイを見つめてしまう」という悩みには松下幸之助が、ガツンとくる言葉をぶつけてくれています。というか、本人があずかり知らないところで強引にぶつけてもらって、悩みを解き明かすヒントにしてしまいました。
悩みは人間を大きくすることもあれば、無駄に苦しめることもあります。その生き方も含めて偉人の言葉を受け止め、生きる上でのあれやこれやを自分の糧にしたり、困った状況から抜け出すコツを見つけてしまいましょう。たまにはガツンと揺さぶられるのも、きっといいものです。
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SNSには「地獄」がいっぱい。華麗に生き抜くコツを伝授!
『SNS地獄を生き抜く オトナ女子の文章作法』(2017年9月発売)
版元は方丈社、お値段は1200円+税です。
楽しいはずのLINEやフェイスブックやツイッター。そんなつもりはなかったのに、ちょっとした一言で「地獄」に変わってしまったことはありませんか? 普通にやりとりしているつもりが、いつのまにか仲間はずれ、スルー、あるいは炎上……。きっとあなたも経験や見覚えがあるはず。
「悪気ゼロの既読スルーでいちいち詰められる地獄」「ハッピー気分が吹き飛ぶ、めんどくさい自虐コメント地獄」「独り言なのにエアリプを疑われる自意識攻撃地獄」……。どんなに気を付けていても、SNSを使っている限り、誰もが「地獄」に陥る危険性を抱えています。そして、どんなに「地獄」が恐ろしくても、SNSと縁を切るのは容易ではありません。
でも大丈夫。SNSならではの文章作法を身に付ければ、うっかり「地獄」に引き込まれても、ダメージを最小限に抑えつつ早めに抜け出すことができます。SNS時代を華麗に無難に生き抜くために、この本のノウハウを会得しましょう。
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大人の武器&たしなみである「大人の言葉力」を楽しく鍛える!
『大人の言葉の選び方』(2016年5月発売)
版元は日本文芸社、お値段は850円+税です。
「言葉を選ぶ」というのは、大人にとって極めて重要な行為です。慣用句としての「言葉を選ぶ」は、相手を刺激しないように言いたいことを我慢するといった意味で使われがち。しかし、この本で伝えようとしてる「大人の言葉の選び方」には、そういうマイナスのニュアンスはまったくありません。
頼む、誘う、断わる、承諾する、感謝する、ホメる、叱る、怒る……などなど、私たちはあらゆる目的で言葉という道具を使っています。本書では序章を含めた7つの章で、大人にとっての言葉の大切さや、それぞれの用途で頼りになる言葉を紹介し、「大人の言葉の選び方」を念入りに指南しています。
選ぶ力をベースにした「大人の言葉力」を鍛えれば、仕事も人間関係もプライベートも、ひいいては人生が、もっともっと充実すること請け合い。大人として真摯に柔軟に華麗に大胆に言葉を選んで、言葉を選ぶ楽しさや嬉しさを味わいましょう。
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