大編成のアンサンブルをお楽しみ下さい。
Consummation / Thad Jones and Mel Lewis Orchestra / in 1979
ビッグバンドでありながら、その場でソロのオーダーを決める
ようなフレキシブルさを持ち、メンバーの個性を最大限に発揮した
カラフルなサウンドは他のビッグバンドと一線を隔くす。
Live in Tokyo / Thad Jones Mel Lewis and The Jazz Orchestra
/ in 1974
これぞリードトランペッターというジョンファディスの太い
ハイノートだけでも値打ちものだが、ペッパーアダムスの
ゴリゴリのソロにローランドハナと役者が次々出てくる。
Quintessence / Quincy Jones and His Orchestra / in 1961
トランペッターとしてよりアレンジャーとして、またプロデューサー
として才能を発揮したが、ここではフィルウッズなどソリストを
活かしたシンプルなアレンジがクールなサウンドを創り上げている。
Tarantella / Chuck Mangione / 1980
オールナイトで行われたイタリア地震救援のコンサートライブ。
なんとチックコリアがラッパを吹いてるし、ガレスピーも出演。
あまりにもホットなマンテカは興奮ものです。
Breakfast Dance and Dance / Count Basie and His Orchestra
/ in 1959
マイアミでのライブ。ここで聞くマーシャルロイヤル率いる
インナメロウトーンのサックスソリは鳥肌が立つほど
すばらしい。理屈抜きにスイングを楽しめる。
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