買ってもうたっ!

(2000年1月22日編)


今回のお買い物(2000年1月22日)

ATOK13 for Windows:8080円

 

 今まで頑なにMS−IMEで粘ってきましたが,変換効率のあまりの悪さに腸が煮えくりかえって・・・(^o^;; ついについにATOKへと乗り換えてしまいました。
 ちなみにDOSの時は「P1EXE」というワープロソフトを使っており,独自のFEPである“DFJ”ってーのを使っていました。変換効率はともかくキー操作がそっちに慣れちゃったので,Win3.1を導入したときには“DFJ for Win”ってのが発売されたため速攻で購入。しかし,Win95の時代になってからDFJの開発が中止になったようで(デービーソフト自体今あるんかどうか不明),敢えなくMS−IMEをそのまま使うことになったのであります。それ以来ずーっとMS−IMEですもんねぇ。その後IME97になって,98になって・・・,2000は買ってません。
 IMEの変換効率の悪さは以前からずーっと腹が立っていたんですけど,それでもATOKにしなかったのは,ATOKのキー操作に慣れなかったんです。実はATOKは学生時代,卒論を書くために使った研究室のパソコンが「一太郎4.3」だったんです。卒論は家で書くより研究室で書く方が圧倒的に多かったので,必然的に一太郎を使わざるを得なかったんですね。家のP1EXEで途中まで書いたとしても,一太郎とは全く互換性がありませんから。・・・ということでその時初めてATOKを使ったんです。そしたらそしたら・・・,ATOKって漢字変換中にESCキーを押すと入力した文字が消えちゃうんですよね。DFJやIMEでは変換中にESCキーを押すと変換前のひらがなの状態に戻るだけなんです。これが慣れないとかなり使いにくい。変換ミスってついESCキーを押したらパッと消えちゃって・・・。泣かされたことが何度もありました。それ故ATOKは嫌いだったんです。
 ところが,最近のATOKって,キー操作のパレットをいくつか持っていて,「MS−IME仕様」ってのが選べるんですよね。それを知りましたんで,今回思い切って買ったんです。

 んで,この文章はATOKで書いているんですけどぉ〜(^^;; 結構使いよいかな。気になったのが,句読点を入れると勝手に漢字変換しちゃうんですね。ちょっと戸惑ってます(^^;; ま,これも慣れなんでしょうが,キーカスタマイズでそうならないようにすることもできるんでしょうなぁ〜。後で調べてみようっと。