神戸市東灘区 大前啓介さんから

 
久し振りの秋一色の「メール」や写真、有難うございました。もう疲れるので「遠足」ができませんので、今回の写真やお便り、本当に有難うございました。今回のメールでは、とても家にいてはわかりませんので、 「秋の小旅行」に連れて行ってくれたような楽しい「旅行文や写真」有難うございました。

神戸市垂水区 二宮尊志さんから
 

 11月号の発行、おめでとうございます。

 アサギマダラの誘引に成功された由、お祝いいたします。鮮明な蝶々の写真をありがとうございます。

 秋たけなわの公園の景色も楽しませていただきました。またウロコ雲の下のお姿を懐かしく拝見しました。

 寒暖の変化が激しく体調管理に気を使います。お元気でお過ごしください。
 

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神戸市北区 肱岡 巌さんから  

 

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神戸市北区 小坂隆一さんから

 

◎西宮市 柿木啓子さんから
 
 
 ホームページ  拝読いたしました。秋らしい過ごし易い日に  アサギマダラが飛来してお喜びのご様子が目に浮かびました。  いいですねー。見たいです。

 散歩してると  小さなシジミ蝶々が  チラチラ飛んでますが  アサギマダラは  ウチのささやかなフジバカマには訪れません。たまに 黄色蝶々が舞うのを見て「幸福の黄色いハンカチ」を見たように嬉しくなったりします。

 それにしましても  最近は農薬散布のせいで虫が減ったそうですね。虫  嫌いの私でも環境変化に危惧します。

 今までなかった地域に大雨が降って洪水になったり   山火事が起きたりしているニュースを見ますと  地球が悲鳴を上げてるように思えます。

 でも遠くから渡って来るアサギマダラには希望を与えられますね。

 昨日は近くの遊歩道の下草を  市から派遣されたおじさん達が  グォーンと刈り取ってました。来春に向かって花芽がついていてもお構いなしです。去年は水仙が蕾の下で刈られていて  散歩中思わず「あーあ!」と叫んでしまいました。

 ところが
   今年は  温かいので  花芽がつくのが遅く  刈り取りから免れてました。早春の散歩中に水仙が咲いてるのを見るのは嬉しいです。下草刈りの日程は周りを観察してからやって欲しいですが  そうも行かないのでしょうね。

 願わくば  このような穏やかな日々を  世界中の人達が享受出来るようになりますように。




















◎東京都新宿区 中岡直美さんから
 
 

  ホームページのお知らせをありがとうございました。

  ひらひらと舞う蝶を写真に収めるのは難しかったと思います。とても綺麗で、優雅に飛ぶ姿はいいものです。

  我が家の庭では千両の実が赤くなりました。去年はお正月前には、鳥が全て実を食べてしまったので、今年は防鳥 ネットをかけてみました。お正月飾りまで無事だといいのですが。

 毎日慌ただしいですが、たまにお菓子つくりなどをしながらリフレッシュしています。

 次号ホームページも楽しみにしています。


◎神戸市北区 大山嘉子さんから  

 11月第1号拝見しました。

 まだ日中は暑さが残っていますが、自然は静かに移り変わっています。

 「二の足を踏んでよろけて爽やかに」思わず深呼吸をしました。
 
 紅葉も日に日に美しくなり過ごし易い毎日です。アサギマダラがとうとう先生宅のフジバカマに誘われて訪ねて来てくれましたか‼ おめでとうございます。アサギマダラを見つけられた副編集長の驚きと感動の声が聞こえてくるようです。3年間待った甲斐がありましたね。先生宅の訪問者がまた増えました。楽しみです。無理をなさらないでホームページをゆっくり続けて下さい。

 

◎神戸市須磨区 渡邊哲男さんから  

 ホームページ11月号(1)の更新案内頂きました。 有難うございます。

 11月に入り、立冬を、迎えました。さすがに、急に、寒くなりました。ただ、まだまだ、秋深く、爽やかです。 

 遠くの山々では、木々がなびくのが、見えます。「爽やかに山近よせよ遠眼鏡」 足は弱ってきましたが、天気の良い日には、外出したくなります。肌寒い空気が気持ちよく感じます。「二の足を踏んでよろけて爽やかに」 日中は、暖かい日差しですが、ふと目を閉じて見れば、風は冷たく、気持ちよく感じます。「爽やかに目つむりて知る風の色」

 唱歌、里の秋は、終戦直後の、寂しい家庭の秋の様子を、よく表しています。ぎりぎり、私たちの年代の、実感のようです。私は、満州で産まれ、終戦翌年の引き揚げ家族のため、小さいころは、よく、当時の苦労話を、懐かしく話しているのを、聞いたりしました。里の秋の歌詞には、共感するものが、あります。

 アサギマダラの写真、よく撮れていますね。ビックリです。そういえば、以前、先生のお宅に、フジバカマを、植えられたお話をされたいらっしゃいました。竹内先生邸にも、アサギマダラが、訪問するように、なったのですね。先生と奥様が、アサギマダラを、追ってカメラに収めていらっしゃる姿が、目に浮かびます。嬉しいです。また、楽しみが、増えましたね。 静止画なのに、何枚かの、静止画が続き、動画のように、見えます。

 この近辺で、キンモクセイの花が、匂っていました。花壇では、カンナの花が、残っていました。道端で、コマツヨイ草を、見つけました。竹下夢二の宵待ち草の詩かと、喜びましが、違う種類でした。
空に、イワシ雲が綺麗に見えました。順に添付します。


 

◎神戸市灘区 重村 仁さんから
  
 

◎神戸市北区 犬塚弘一さんから

ホームページ「さわやか」を拝見しました。

ドナルド・トランプがアメリカ大統領に返り咲いた刹那、竹内さんからお便りが届いたので、新作構想の頭脳のまま、拝見致しております。中東の情勢は酷い有り様でいつ日本に飛び火しはしないかと50年前のオイルショックに陥った浅はかな日本を思い出して胸を痛めております。

世界情勢は刻々と変化をして居る様に日本の季節の移ろいは静に進み夜の帳が降りる頃、「ああ冬だな」と思わざるを得ず、オイルヒーターの電源をONにしました。やはり暖を取ると体調が良いですね。唱歌の「里の秋」は、メロディーを覚えておりました。アサギマダラの飛来、おめでとうございます。竹内邸の庭にフジバカマが植えられているのが良く分かったものだなと、昆虫の嗅覚にリスペクト致した次第ですが、朝のニュースで出てきそうなトピックスですね。写真を見ると複数のアサギマダラがヒラヒラと羽ばたいている絵がありますが何羽きたのでしょうか?

キノコの生える公園もまた良いですね。蒲池公園には駐車場が無いので、それを飛び越して藤原山公園に行ってますが、自然一杯の公園ですよね。

最近娘が一人で入浴出来る様になり手が空いています。その隙に感想を認めております。

ではまた、季節が進んだらどの様なホームページに為るのか、今からワクワクしております。

今回も楽しい秋の盛りのホームページを作成頂きありがとうございました。    


◎東京都中野区 竹内 徹さんから

 遅くなりましたが10月号拝見いたしました。少し前まであんなに暑かったのに10月終盤より急に寒くなりましたね。 

 ちょうど良い短い秋の間の篠山の様子、味わい深く拝見しました。

  ちょうど2年前の10月に亡くなる前の父を連れて篠山を訪れたのが随分昔の様に思われます。やはり歴史のある街並みは良いものです。

 私の周りでも、建築家の中に故郷に帰り古い空き家の民家を改修してコミュニティハウスや宿泊所にしたり、古い建具をストックして再利用するまちおこしに取り組む若者が増えてきました。必ずしも自分の故郷でなくても大学の研究などで滞在しているうちに気に入ってしまい、夫婦で古民家を買い取って改造し、小さなビジネスを始める例も良く聞きます。日本建築学会でもそのような活動を支援しています。

◎福岡市 清水亜紀子さんから 

 11月号を拝見しました。昼間は日差しが強いと暑いと感じる日もありますが、風は冷たく実に秋らしい気候になってきました。

 衆議院選挙、大統領選と続けてあり、世界情勢にどう影響していくのか気になります。いずれにせよ世界のあらゆる争いが早く終わって欲しいです。

 そんな出来事も気になりますが、おっしゃる通り私たちは、自然の移り変わりを意識して前向きにさわやかに過ごしていきたいと思っています。

 取り上げられている俳句は全て「爽やか」がキーワードになっていて、日野草城氏と松村多美氏の句は本当に爽やかさな感覚を得ることができ、小出秋光氏の句はちょっと面白く感じます。

 また「里の秋」は私が参加しているゴスペルチームでも歌います。「ふるさと」や「赤とんぼ」等の唱歌童謡も歌うんですよ。気持ちが安らぎますね。

 お庭にアサギマダラが訪ねて来るとは、なんと素敵なことなんでしょう。昆虫たちも好むような普段からのお庭の手入れの賜物ですね。3年前にアサギくんが大好きなフジバカマを植えた甲斐がありましたね。エンジェル像の前に飛来している姿もベストショットです。公園では秋らしいキノコやドングリやグミも発見されていて、日頃から大変目が肥えているのが伺えます。

 福岡では 植物の秋らしさが、これからといった感じです。秋らしい内容の掲載、大変楽しめました。

 先日訪問した長崎の公園と風景の画像をお付けします。

◎米子市 竹内 隆さんから
 
 11月になり、秋も深まるかと思えば、この季節に台風で大雨になり、その後、暑かった日々がうそのように寒くなりました。

  さて、アサギマダラのお話にはびっくりしました。フジバカマを植えてもそんなに簡単に来るとは思えないのですが、割とお近くの六甲鉱山植物園にも来るということでこのあたりが渡りのエリアなのでしょうか。それにしてもすごいなあと思います。

  里の秋、そのような背景の歌詞とはつゆ知らず、秋の長い夜のしずかな情景ぐらいにしか思っていませんでした。こちらもびっくりです。

  俳句は最後の 爽やかや目つむりて知る風の色 が素朴に好きですね。どうしても「秋来ぬと目にはさやかに、、」を思い出してしましますが。この歌がよほどの名歌なのでしょう。

  この10月に明るくなった紫金山アトラス彗星、悪天候の中、3回トライして、雲の合間に入ったところをなんとか写真にしました。

 お風邪などを召されませぬように!

 

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森の薄紅葉

 ウクライナ、中東の状況は、止むことなく続き、また国内では、新内閣発足、地元兵庫県では前知事再選、さらには米国元大統領復活、今は大変革の時代を迎えた感があります。

 このような世の激変もよそに、自然の歩みは変わらず、静かに移り変わっていきます。今夏の猛暑のせいか、各地の紅葉は遅れ気味のようでしたが、紅葉の名所は燃え上がるような景観を見せたと報じられてます。残念ながら「紅葉燃ゆ」景観には接する事はできませんでしたが、「薄紅葉」は見ることができました。。草木は紅や黄がまだうっすらと、緑を残したこの未完の風情は「花は盛りのみを見るものにあらず」とした日本人の美意識かもしれません。。
 

 

 こうして森の薄紅葉を心行くまで、味わって、豊かな心を抱いて帰宅しました。
  
 我が家には満開のツワブキに囲まれたタヌキ君が待っていました。
 

 
 今回は、この季節になると誰も口づさむ、唱歌「紅葉」をとりあげました。この唱歌は明治44年6月「尋常小学唱歌」第2学年用に採用されたものです。

 作詞者の高野辰之は、碓氷峠にある信越本線熊の平から紅葉を眺め、その美しさに惹かれてこの詞を作ったといいます。

 2006(平成18年)に文化庁が「日本の歌百選」に選定しました。
紅 葉     作詞 高野達之
        作曲 岡野貞一


秋の夕日に照る山紅葉
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる楓や蔦は
山のふもとの裾模様

渓の流に散り浮く紅葉
波にゆられて 離れて寄って
赤や黄色の色さまざまに
水の上にも織る錦
 
 10月21日、久しぶりに神戸森林植物園へ行きました。今回はいつもの3人と一緒です。11時過ぎ、展示館で落合い、事務室で電池式車椅子をお借りして、あじさい坂を通って行きました。薄紅葉のこの日、来園者は多くありません。幼稚園の子どもたちが、幾組か来ていました、

 紅葉には幾分早いとはいえ、坂の両側の木々は、さまざまに色を変えて、きれいです。夢中になてカメラを向けました。

 
 元の出発点、展示館前まで来ました。係りの皆さんがクリスマスの準備をされています。車椅子をお返しし、仲間の3人と別れ、駐車場へ着きました。スポ-ツ広場へ向かう道にはメタセコイヤの並木です。
 

 

2024年

11月 25日

薄 紅 葉

 長谷池に着きました。池のまわりの凸凹道を車椅子で行くのは、大変です。押す人たちは八十代、乗るがわも気が気でありません。しかし池の周辺は見事な浅紅葉。カエデだけでなく雑木もきれいに色づいて、「燃え上がる」紅葉とは変わった景色を存分に楽しみました。

 

 
山里やけむり斜めにうすもみぢ  蘭 更

真青なる紅葉の端の薄紅葉  高浜虚子

色付くや豆腐に落ちて薄紅葉  芭  蕉