新書 紹介
2020年11月21日
腸内細菌
ゲノム編集
エピジェネティクス
その他
「腸内細菌」 関連
*** 推薦書 3冊
「
あなたの体は9割が細菌
」 原書「10%HUMAN」
著者:Alanna Collen
河出書房新社、2016年8月発行
序文からの抜粋:20世紀後半から先進国で急増している病気は、人体内に存在する微生物の様相が変わってしまったことで生じる。私たちは微生物を頼るように進化してきた。内なる生態系を意識するようになると、自分自身を新たな目でこれまでの次元とは違うように見えてくる。
この本の要約は
こちらを参照下さい!
「
土と内蔵
」 原書「The Hidden Half of Nature」
著者:David R. Montgomery and Anne Bille
築地書館、2016年11月発行
後書の抜粋:著者二人の経験を通じて、自分の身体と庭というもっとも身近な環境から微生物を据え直し、実体験を医学、薬学、栄養学、農学など多分野の知見と融合させ、魅力的な物語に仕上げたのが本書だ。この本を読み終えたとき、私たちの健康や生活が隠された自然の半分なしには一日として成り立たないことが、改めて認識されるだろう。
この本のガイドラインは
こちらを参照下さい!
「
腸と脳
」 原書「The Mind - Gut Connection」
著者:Emeran Mayer
紀伊國屋書店、2018年7月発行
後書の抜粋:
「腸内細菌」 関連の一般書
「
世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる
」
原書「I Contain Multitudes」 著者:Ed Yong
柏書房、2017年6月発行
「
マイクロバイオームの世界
」
原書「Welcome To The Microbiome」
著者:Rob DeSalle & Susan L.Perkins
紀伊國屋書店、2016年12月発行
「
臓器たちは語り合う
」
-- 人体 神秘の巨大ネットワーク --
著者:丸山優二, NHKスペシャル「人体」取材班
NHK出版、2019年5月発行
「ゲノム編集」 関連
** 推薦書 2冊
「
CRISOR 究極の遺伝子編集技術の発見
」
原書「A Crack In Creation」
著者:Jennifer A.Doudna & Samuel H.Sternberg
文藝春秋、2017年10月発行
序文からの抜粋:
「
ゲノム編集の衝撃
」
著者:NHK「ゲノム編集」取材班
NHK出版、2016年7月発行
序文からの抜粋:
「エピジェネティクス」 関連
** 推薦書 2冊
「
ジャンクDNA
」
原書「A Journey Through the Dark Matter of the Genome」
著者:Nessa Carey
丸善出版、2016年4月発行
「
ジャンクDNA
」 - - - ヒトゲノムの98%はガラクタなのか?
訳者後書きの抜粋:本書では最新のトピックや研究成果が数多く紹介されているが、生物学の知識を持っていない読者であっても、きちんと読んで理解できれば、それこそ大学講義を聞いている学生並みの基礎知識が得られる。
「
エピジェネティクス革命
」
原書「A Journey Through the Dark Matter of the Genome」
著者:Nessa Carey
丸善出版、2015年7月発行
「
エピジェネティクス革命
」 - - - 世代を超える遺伝子の記憶
訳者後書きの抜粋:専門的な科学の書とは違い、本書では一見すると難しく思える事実を、巧みな比喩を使ってとても分かりやすく説明している。
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