ピンぼけですみません。
昔お父様が現役の頃は、ここ
にオートバイがしまわれていた
そうです。まさしく雨楽の原点
ですね。
書院の障子は、富士山、鷹?、鶴、帆掛け船等々飾り
の障子になっています。欄間もどうやら一枚板の彫り
物みたいです。ここまで凝った造りは、私の知識では
とうてい及ばず、ただただ感激するばかりです。特筆
すべきは、階段が南向きと、北向きの両方あることで
す。間口の限られた敷地にふさわしい、ナイスなアイ
ディアですね。
2階には、立派な座敷があり、まるで
旅館の様です。8畳に、床の間、縁、書
院まで、本格和室です。材料も一枚板の
床板や、丸太の床柱、樹種は解りません
が、うちの社長にも見せたかったです。
玄関を開ければそこには土間が、そし
てそこから続く、通路を抜けると、裏庭
があります。今ではビルに囲まれて少々
閉塞感を感じますが、当時同じような造
りの家が並んでいた頃は、随分明るかっ
たんでしょうね。
庭をつぶして増築した車庫には、松の
木がたくましく、育っていました。”良
寛さん”の絵本にのってたような、ほっ
とする場面ですね。
お母様とのツーショット!本当に突然、すみ
ませんでした。いつまでもお元気でいて
くださいね。貴重なお話の数々、ありが
とうございました。お世話になりました
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緒方建設の毎日

四国を巡る!その2

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