店長慢(?)のコレクション  其の三

ちょっとヒント出しすぎたかな? 正解は S&W M−29 デビル でした。
と、いう訳でお待たせしました。店長自慢?のコレクション第3回は、
コクサイ製 S&W M−29 カスタム デビル 8 3/8インチです。

   

 こ数年、電動ガンやガスブローバック等エアソフトガンが台頭してきてモデルガンに元気が無い。再販されたりリメイクされたりしているが、インパクトのある新製品が登場していないと思えて仕方ない。 その上気に入ったモデルもなかなか手に入らないわ、一部のモデルやキットモデルを除いて価格が高いわで踏んだり蹴ったりの状況である。


 ローバックモデルに関してはガスブローバックで欲求不満はある程度解消されているものの、リボルバーモデルに関しては火薬の「バーン」という独特の発火音が聞こえないのは少々不満である。 それにHWモデルが増え、なおかつ仕上げが昔に比べて大変良くなっているので、昔の仕上げの悪さ(一部モデルを除いて)を知っている私には、火薬を使用した後の汚れた銃を見ると「もったいない」という考えが頭をよぎってしまう。なんか年寄り臭いかもしれないが、これが現在のモデルガンに対しての私の考えだ。 そんな貧乏症のため発火モデル全盛時代、そう今から17年くらい前に購入してから火薬を一切使用せず、新品同様で現在に至るのがこのコクサイ製 S&W M−29 カスタム デビルである。


 や消しのブラック、リアルなターゲットリブ&リアサイト、シルバーメッキされたハンマー&トリガー、ラバーグリップ標準装備、スピードローダーも標準装備。しかし何といっても曲線美のリボルバーに直線的なデザインを施したスタイリング、それに惚れ込んでつい買ってしまった。 価格は当時16,800円であった。同時期コクサイのパイソン4インチが7,800円で購入できたのを考えると(現在はHWモデルで14,000円)、いかに高かったかがうかがえる。それだけ自分の中で「高級品」であったのと「もったいない」が交錯して、結局このデビルは未使用、未発火になってしまった。

 時期にパイソン7カスタムも出ていたが、当時のコクサイ製コルトのモデルはシングルアクションでは発火するのに、ダブルアクションでは不発になるという欠陥が度々あった。しかし、S&Wモデルにおいてはコクサイ製は他のメーカーに比べて一番出来が良かった。結局未使用・未発火のままなのにデビルを購入する時、そんなくだらない事を考えながら買ったものだとつい箱を見るたび思い出してしまう。


 の当時の私は、各メーカーがNewモデルを出す度に目を輝かせてGun誌やコンバットマガジンを読み漁っており、Gunショップのショーケースを飽きるまで覗き込んでいたものだ。オールドファンの人ならそんな頃が必ずあったはずだ。しかし立場が変わったものの、やっている事はあの頃とそんなに大差無いような気がする。私もまだ大人になりきれていないなあ。


 て次回はこれです。少々レアなものかもしれません。モデルガンではなく、エアソフトガンです。  -->  其の四へ

   

 


店長自慢(?)のコレクション  其の壱  其の弐

Gallery TOP  Club Michille TOP

Club Michille ,2020